先日、ふらふらとCD屋に寄ったら、Small FacesのDecca時代のベスト盤がありました。
もともと'96年にAcid Jazzレーベルが出したもの、今回の日本盤、紙ジャケのリリースですけんど、なかなか無茶でしてシングルジャケにCD2枚が放り込んであると....
思わず、さすがuniversalの仕事!!なんて言ったらまずいかな
しかし、CD二枚組全36曲と、まあ1965年から'67年の音源ですんで、曲は短いんですけんど、おなかいっぱいになりそう....
だけんど、この頃のSteveの声、素晴らしいですな??
ホント、かっこ良すぎますがな、この年齢で....
IMMEDIATE時代も、Humble Pieの頃も確かにかっこよいんですけんど、原点のDecca時代もかっこよいです。
まあ、Disc 2トップの名曲'All Or Nothing'なんか鳥肌もんですわい。
Steve Winwoodと並んで、この時期、黒人の喉を持った英国人と言われたSteve。
Small Facesもメンバーは粒ぞろい、Kenney、Ian、そしてSteveとともに看板だったRonnie Laneがまた良い声を聴かせてくれますよ。
(Ronnieの映画は、絶対にDVD買おう!!)
他人の曲やカバーだけでなくて自作曲が充実しているのがSmall Facesの売りですよ。
いや、やっぱ、良いバンドですがな、Small Facesわ
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