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サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



既に昨晩、Daimyo & 新亞唱片集団のライブが執り行われました。
さすがに月曜日の夜と言うことで動員はキツイか??でもでも、Daimyoさんのコアのファンや友人が集まり、この日トリの演奏をgnome_2005も含めて、楽しんでおりました。
久々のJaniちゃん参加の五人編成、オープニングの'Headjob'から飛ばしっぱなしのライブでありました。
多機能氏が珍しくプレベを持っておりました。
修平'zさん、相変わらずのエフェクト沢山、でも今回はホルガー状態は押さえ気味っと。
久しぶりのJaniちゃんの'太陽探して'とか'ひやかされてもかまわない'とかとか....曲もいつもより多め??
地球儀のぶっ飛び加減も強力、幻超人では歌詞間違えませんでしたね??Daimyoさん。
でも、一番強力だったのは、多分、春乃坊氏(?)のホイッスル(指笛??)??
オーラスの内臓シリーズ/肝臓は相変わらずの自在の展開、ジミヘン付きでございました。
んで、この日の最優秀選手は、杉山靖幸'スティック'氏に決定!!!
ボーカルに太鼓に大活躍、終始破顔一笑状態で多機能氏と、ある時はリズムをかっちり固め、ある時はWho状態しておりましたであります。
さて、次回は12月の秘密のイベント(?)。
その実体はいかに??情報入手次第、本家でも展開予定であります。





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Japan Recording Session....のライブレポを大ネタの方に掲載開始しました。
お暇ならどーぞ....



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既に昨日のことでありますが、Hatfield & The Northの日本公演二日目が執り行われました。
詳細は、大ネタで後日....
ではありますが、二日目はさすがに初日とは違いましたね??
特にAlexのプレイにキレがありましたし、Philの'何でそこでそんなスケールが??'プレイ&ひっかかりぱなしピッキングも、初日とは全然ちゃいました。
Pipも初日より余裕がありましたし、とは言えRichardは相変わらず??
まあ、一曲だけ初日と二日目、ライブ盤に入れるにはかなり細工が必要でわ??ってのもありましたが、二日目は前半は特に初日と大違いでありました。
さすがに夏前から活動を久々に再開、リハの数も多くはないでしょう。
演目も限界があります。
出来れば、来年、もう一度来て欲しいな.....
あ、今日のサイン会はどうだったのでしょうね??
初日は結局11時過ぎまでかかったとかで、二日目は整理券制とのことです。
さすがに翌日は月曜日、遠隔地のファンはつらいかな??
と言うことで、再びHatfield & The Northに出会えることを祈って....




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昨日、初の日本公演を終えたHatfield & The North、その場に居た方々はどんな風にお感じになったでしょうか??
オープニングのMCの手違いやら(まあ、そんなもんジョークにしてしまうのが、あのバンドですが...)、どうも演奏自体はちぐはぐだったかな??
一応、今日もありますのでネタバラシは基本的に無しですが、オープニングからの三曲目が、このバンドが再び参集したきっかけだったことは覚えておいて損は無い??
神経質にチューニングを繰り返すPhil、それを鼻歌混じりで待つRichard、カウントをとるPip、そんで鍵盤前で待つAlex....
ライブレコーディング付き、周りからは'今日はリハ??'の声....
でも、ラスト二曲は、これこそHatfieldの世界。
今日のライブに期待して....


PS:画像は昨日公演後に入手したメンバーのサインであります。

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既に7/8ではありますが、昨晩はほぼ二ヶ月ぶりのPublic Saxophone、横浜はストーミーでのライブでありました。
前回と同様、元水すまし(この事実は衝撃的でありました^^)の望月氏をパーカッションに迎え、四人ばぶさくとしてのステージでございます。
開演時間30分前(注:ぱぶさくの場合はあくまで予定ですが....)に到着、既にセッティングも進んでいたので、これは今夜はオンスケか??と思いきや、やはり約1時間遅れで始まるのもお馴染みのぱぶさくスタイルか??
曲は例によってJimi関連のナンバーが並びますが、望月氏のパーカッションが加わると、いつもと感じが変わるのも味というものでありましょうか??
今回は、望月氏の人生を明らかにするMCがモリさんによって執り行われましたが、あまりに面白い話で、二部では完全にトークショー状態、その後はMCも休みも無しに曲を続けるというのも、まー凄いもんです。
大二さん、先日の鼓絆でメグさんに触発されたか??ドラムの音が一段と大きくなっておりました。
(後で尋ねると、'そんなこたーない'とのコメント^^)
大西さんの豪快かつテクニカルなベースは、今日は特に良く聞こえました。
来月も平日のストーミー、ちと今回は動員が少なかったですけど、楽しみにしませう。
ちなみに9月には札幌公演も行うとか.....
いやはや、元気な事であります


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昨日は、なんと東京でも6月の最高気温記録更新の36度あったとか....
雲は厚め、しかも湿度も凄かったんで、とにかく熱かったです。
そんな中、六本木STB139で行われた新生'鼓絆'のライブ、'ほーりーやー'、こちらも熱のこもったライブを聴く事が出来ました。
恒田さん、長沢ヒロさん、西野恵さんの三人体制に、前回の'輪舞'でもド派手なプレイを見せてくれた川井健氏の鍵盤、サポートに廻った田中博信氏のギター&太鼓&ボーカル、そして四人囃子の岡井大二さんがドラムス&太鼓で参加、加えて女性ボーカルの千草嬢....
平日火曜日という悪条件の中、相変わらずの動員数は、さすが鼓絆(だからこそSTBも鼓絆のライブを打ったのか??)でありました。
会場には囃子の坂下さん、ヒロさんとは縁の深い瀧口さん、そしてDaimyoさんの姿も....
演奏は一部の'斎雷神'、博信氏も交えた和太鼓のアンサンブルでスタート、ゲストを招き'めでたき'、'冬原の花'、大二さんのこれまでの鼓絆のスタイルを保ちながらのサポート、ドローン渦巻く打ち込みのリズムを打ち砕くようなメグさん、恒田さんの和太鼓を絡めた'原夜(天晴れ)'は、健ちゃんのストンピングクラスタを交えたハモンドソロを呼び込み(恒田さんの'やりすぎ(^^)'のMCが....)、メグさん、恒田さんの和太鼓に絡む大二さんのドラムが見事。
そして大二さんのリクエストという恒田さんのボーカル/ジャンプを交えた'60ポップス'I WANT CANDY'、盛り上がりも最高潮の中、一部ラストはヒロさんのペンによる新曲'生きてる'、ハモンドと和太鼓のリズムで締めくくられました。
若干の休憩を挟み、再び鼓絆登場、千草嬢をボーカルにフューチャーして'蓮の花'、'ほ-り-や'を披露。
和太鼓とアンサンブルするゲスト(PRO-1でのメロディー以外に珍しくマルチチャンバー物を使う??健ちゃん??)、そしてヒロさんのベース(この日はジャズベでありました)....
再び、博信氏を加えて、'御神楽じゃい'の楽しきリズム、そしてステージはいつものピアノが流れ、'ECHO'、'MESSAGE'へ....
ここでのメグさんのおけ胴ソロは素晴らしいソロでした。
この日、メグさんは終始余裕の笑みを浮かべる場面が多く、調子もよかったのかと推測しますが、とにかく'ばち'の動きが見事な軌道を描くという画が照明に映えておりました。
健ちゃんと博信氏のツイン法螺貝(??)をバックにメグさんの篠笛のプレイも美しく、そして演奏はボーカルパート、和太鼓とドラムによるアンサンブルを経てクライマックスへ....
ここでも健ちゃんのハモンドが音に厚みを加え、新生鼓絆の旧曲に対するアプローチが見て取れます。
当然、お約束のアンコール、鼓絆のメンバーは千草嬢を除き、全員ステージへ、と何と曲は'三段返し~ねりこみ囃子'!!頭の口上は相変わらずのメグさんでありますが(^^)。
大二さんの締太鼓とドラムも巻き込み、ここではヒロさんだけでなく健ちゃんもパーカッションで参加。
これまでの和太鼓のみに演奏と異なり、これがまた新しい鼓絆の姿を映していたように思えます。
(ここでの一体感は凄かった....)
観客の歓声の中、メンバーはステージ上で挨拶、ステージを去ります。
終演後、会場から帰る時には雨が....これまでの梅雨の中休みも鼓絆の太鼓で終わりを告げたようです。
恒田さんのBLOGにもあるように太鼓が雨乞いをしてくれたのでしょうか.....
そして次回の鼓絆を再び、楽しみに待つとしましょう....


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もう既に昨日ですか??
日曜の夕方、恵比寿ガーデンホールに出かけました。
そう、さいけの長老(と、勝手に名付けてしまいましたが^^)、MoonridersのPostwar Babies Tour/追加公演であります。
さすがに日曜の夕方ですんで、仕事をしている人が多いであろう多くのMoonridersファンが会場前に集まっております。
前回は立ち見でしんどかったんですが、今回は椅子席が取れて、安心、安心。
加えて恵比寿ガーデンホールって手頃な会場なんで、非常に見やすいです。
(物販でTシャツも買えたし^^)
と言っても、さすがMoonriders、立ち見のファンも多く駆けつけておりました。
追加公演と言うこともあってか、若干の曲目の入れ替えもありました。
ドラムが、やはりかしぶち氏欠場と言うことで、前回の矢部氏に変わり、やはり若手の坂田氏(2005年6月9日訂正/ご指摘、まことに申し訳ございません...まさか、あの坂田明氏のご子息とは....勉強不足を反省....)が参加、スタイル的にも違いが出ていたのも面白いところです。
オープニングの'スカーレットの誓い'からオーラス/アンコール二回目の'Frou Frou'まで、一気に二時間強のライブでした。
でも、一番すばらしかったのは、最後にギターを抱えて元気な姿を見せてくれたかしぶち氏の勇姿なのでした....
(詳細は、近日中に大ネタとして....)





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今日というかもう昨日か???
渋谷AXで、日本最長老のロックバンド/Moonridersのツアーライブ'Postwar Babies Tour 2005'がありました。
さほど大きい会場ではありませんが、チケットはソールドアウト、既に6月5日には恵比寿ガーデンホールでの追加公演も決まっております。
最近、ファンの若返りが進んでいるMoonriders、実際、会場にも若い方もチラホラ...
演奏の方はと言うと、一応6月の追加公演後に大ネタとして掲載したいと思っておりますが、結論だけ言えば、やはり現役でありました。
オープニングから総立ちのライブをあの年齢のバンドがやってのけるのでありますから(^^)。
既に既報のとおり、残念ながらかしぶち氏が病気のため欠席、サポートとしてカーネーションの矢部氏が参加という形になりました。
メンバーの言葉ではございませんが、6人揃った姿が貴重なものになるなんてのは、あまり考えたくないもんです。
(三年前は徹さんの件もありましたが...)
ストーンズ4人で243歳、なーに人数が多いとはいえ、こちらは300歳超えても元気だわいと。
スタイルを変えながらも一本、ちゃんと筋がとおったその姿は、まさに'さいけの長老'!!
そんな元気なMoonridersが、まだまだ続く事を祈って.....

PS:開演前の'TELSTAR'特集、出来れば、茂木由多加氏のバージョンも使って欲しかったです....





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さてさて、5/11と言えば、Jethro Tullの12年ぶりの来日公演であります。
前回はテストケースギグって感じだったんで、フルステージのライブは30年以上ぶりと言うことになりますが、gnome_2005も5/11の初日を覗いて来た次第であります。
渋公に着いてみると、既に当日券も売り切れ(Dさんは、結局、どうしたのだろーか??)、完全にソールドアウト、会場の外にはそれなりの年齢の方々(Ianは観客の年齢層もネタにしてました^^)が、今か今かと開場を待っております。
(ゲッセマネのメンバーは来ていたんだろーか??あ、楽屋落ちのMさんのネタだ^^)
結果、渋公は満席状態、ステージの照明が落ち、フルートの音色が聞こえ、ステージが始まりました。
うーん、'死ぬにはもうそろそろだけど、ロックンロールには若すぎる'??ってとこですかね??長年の付き合いのMartinが居るとはいえ、既にオリジナルメンバーはIanだけ、でも出てくる音は往年のTullのまんまです。
確かにボーカルについては声のハリが無くなったかな???って感じですけど、Ianのフルートの腕は素晴らしいものであります。
特に、ワイヤレスのコンタクトピックアップのおかげで、フルートを吹きながらのパフォーマンスは、全盛期を上回っておりました(^^)し、ジョークを交えたMCは最高であります。
Martinのプレイも'まだ若造には負けられねーな...'って感じでオブリにソロに、八面六臂の活躍です。
中間部ではMartinをメインにしたインストも披露されます。
さて、Ianのフルートの腕は勿論ですが、往年の一本足はどうか??と言うと、往年の高さはありませんが、見事な一本足、まさにフルートはフラミンゴとともにホールに鳴り響きます。
(Tさーん、Ianは現役だったよー^^)
特に'Bouree'では、テーマ丸ごと一本足!!
他のメンバーも、かなりの腕を聴かせてくれますし、加えて今回のPAはホントに最高の出来でした。
gnome_2005は前の方のハジッコでしたが、非常にクリアで分離も良く、低音も申し分無しです。
確かにクリアだけど、こんな音圧で二階の後ろは大丈夫かいな??と思っていたんですけど、二階の後ろで聴いていた友人に聴いたら、やっぱ素晴らしいPAの出音だったそうです。
セットリストは、Tullの歴史を彩ったベストセットって事でした。
まあ、正直聴きたい曲はてんこ盛りなんで、物足りない部分もありましたけど、メンバー達には、これがベストなんでしょうな...
(でも、'My God'は聴きたかったな....あ、そうかこれは明日の'Aqualung'再現ライブ用か....残念...)
Martinのマンドリン、Andrewとのリコーダデュオ(AndrewとJonathanのハナクソリコーダネタは観客席左側で大受け^^)、アンコールの巨大風船遊び等、パフォーマンス的にも十分に満点が付けられるライブでありました。
5/12も行きたいけど、仕事で無理だな....
あ、そうそう、これを読んで明日のライブに行く方に情報を一つ。
アンコールが終わった後、会場内右手上の(照明用かな??)ブースに注目しましょう。
もし、そこに彼が現れたら、是非、大騒ぎして見ましょう。
運が良ければ、もう一曲くらい、やってくれるかも??
(5/11はgnome_2005も含めて、気が付いたの少数だったから5/12は出てこないかな....)

PS:うーん、ブログとは思えない長文だ(^^)。






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今日、いやもう昨日か??久々にPublic Saxophoneのライブを見てきました。
その名のとおりJimiのトリビュートバンド、名前も生前Jimiが口にした'公共のラッパ'からいただいたもの。
ご存じの方も多いかと思いますけど、四人囃子のモリさん、大二さん、そしてAの大西さんによるトリオ、以前は'二人羽織'なんて名前も使っておりました。
いつものようにブルースとJimiのナンバーを、それに加えて今回はパーカッションとギターで望月氏をゲストに、豪快な演奏を繰り広げてくれました。
さすがに平日、火曜日の夜、ちょっと観客の数は寂しかったのではありますが、オープニングからエレクトリックシタールなんざ、モリさんが持ち出して、まさにさいけなライブであったのです。
いやー、やはり'70年代のバンドマンが奏でるさいけは良いものでありますな
日本の'70年代、そう四人囃子、安全バンド、ハルオフォン、頭脳警察、マキ&OZ、マリさんとバックスバーニー、そして今もバンド自体が完全な現役のムーンライダーズ、いや、良い時代だったんだねー??


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