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サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



-訂正文-
今回のリマスター盤は新素材CDでは無いそーです。
以前、そうゆう噂を聞いていたので、丸々、信じてました。
ご指摘下さった方に、感謝し、ここに陳謝致します。
ただ、最近のリマスター盤についての意見は、gnome_2005の意見として残したとお思い下さい。
オリジナル音源を聴く事が、たとえかなわぬ夢だとしても....
だから、自宅のアナログプレイヤーは、いまだ完動品の状態にしています

-以下は、9月13日の原文のまま-
先日、The Beatlesのオリジナルアルバムが、新素材CDで再発されましたね??
今回、音が非常に良くなったっていう話になっております。
リマスタリングもされたそーで....
でもね??なーんか、ちょっと違うかなと。
gnome_2005も、色んなバンドのリマスター盤、聴いてきましたけんど、正直、良いと思ったモノって実は限られてるよーな??
特にアナログ盤が原盤の音源の場合、それを演奏したミュージシャンが納得する形でリマスタリングされたもんでないと意味が無いんでわないかと。
例えば、Crimson。
確か、'90年代のリマスター盤はFripp翁の許可を得ず、勝手にリマスタリングしたってんで、裁判沙汰にもなりました。
先日のGenesisの場合も、メンバー納得の上でのSACD化だったわけだから意味があるんだが、やはり先日のFocusなんざ、メンバーはどう思ってるんでしょうねって感じで....
新素材での再発売ってのも考えようによっては、音を'良くする'んではなくって、実は音を'変えてる'んじゃーないかと。
まあ、アナログからポリカーボネイドCD、そんで新素材CDと、どうしてもメディアが変わると音も変わるわけですけんど、それをミュージシャンが納得して新しいメディア向けにリマスタリングするってのが本筋なんでわないかな??
とわいえ、ミュージシャン達もいつまでも生きてるわけでわ無いんだが....
ね??The Beatlesの場合は、絶対無理だもんな??
何が、オリジナルの音ってのがどうゆうものかの定義の難しさ....
つまり、音を'変えない'で'維持する'って事にならないといけないんだろーな??









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今頃、'第22回キース・ムーン追悼コンサート!!'もハネたところでしょーな....
観たかったな....
ま、とりあえず、今日のやばい仕事が何事も無く終わった事で満足するかね....
疲れた....


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さてさて、明日9月7日は年に一度のTHE WHOファンの祭の日、第22回キース・ムーン追悼コンサートでございます!!
今年も、充実のメンバーが勢揃い!!
残念ながら、スケジュールの都合で大二さんは参加出来ませぬが、久々の'さいけの大王'様、恒田さんが登場です。
いやー、面白そうですな??
と言いながら、gnome_2005、昨年に続いて今年も行けませぬ....
まいったなー....
良い演奏を期待しながら....無念に浸る....


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またまた、大切な方の悲報を遅れて聞く羽目になりました....
カンタベリー-ミュージックの重鎮、元Soft Machineのベースプレイヤー、Hugh Hopperが6月7日に永眠したそうです。
享年64才....
gnome_2005、最高のベースプレイヤーを三名あげろと言われれば、Richard Sinclair、Tony Levin、John Entwistleの三名ですが、もう三人と言われれるなら、Gary Peacock、Paul Chambers、そしてHugh Hopperとなるでしょう。
あのファズベースが、カンタベリーミュージックの骨格を創ったと言っても過言ではございません。
ここ数年、gnome_2005が好きなミュージシャンが次々、鬼籍に入ってしまってます。
ミュージシャンも、そしてgnome_2005も歳を取ったという事なんでしょうか....
合掌....




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来るって話は聞いておりましたが、Eddie Jobson率いるUKZ、既に日本公演、終えてたんすな??
ハハ、全然、気がつかなかった
話によると、CRIMSONの'LARK'S'までやっちゃったそーですが....
ま、基本は旧UKの曲と新曲を取り混ぜてって事だったんかな??
てわけでわございませんが、昨日、UKZの四曲入りEP、手に入れてみました。
当然、全曲/新曲なわけでございますが、まあ旧UKの雰囲気もありますね??
特にギターはAllanの音と曲を無視するフレージングなんかかなり雰囲気ありと。
んで、ドラムなんすけんど、これってBozzioのスタイルのまんまじゃね??
ベースはTreyのTouch Guitarなんで、Johnのスタイルを醸し出すのは無理なんすが、ま、Eddieとしては、それが逆に狙いなんでしょうな??
選任ボーカルが居るとか、なんかそこが旧UKとのおっきな違いかな??
曲は、ヒネリにひねった感じがしまして、もうちょいストレートな部分もあって良いかなとも感じますが、Crimsonのメタル感に近いとこもございまして、まあ、フルアルバムでちゃんと評価ってのが筋かなと....
ま、買って損するってもんでは無いですな??




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diskunionさんを訪ねたら、面白いもんがありました。
THE VELVET UNDERGROUNDの1967年のライブでございます。
まあ、はっきり言って、オフィシャルブートですんで、音は期待してはおりませんでしたが、聴いたら、ガーン!!って....
既にNICOと合流し、ファーストは出てたんかな??、収録曲もファーストの曲だけでなくて、あの'SISTER RAY'の初演が入っておりまして、なかなか強烈なライブです。
正直、音はひどいです。
ドラムなんかペラペラの音です。
でも、単純なリフのシーケンスの上でLOUがメロディーなんか無しで唄を乗せてギターをかき鳴らし、JOHN CALEがたまに弾く変な音のバイオリン(あれ??ビオラじゃねーの??)が、まさにトリップミュージック、サイケの世界でございます。
このライブ、ANDYのアーガイブから使用したというピンクのシルクスクリーンに飾られ、これもまたサイケ....
1967年4月30日、当日は単に'LIVE BAND'とクレジットされて臨んだTHE VELVET UNDERGROUND、NEW YORKのクラブ'THE GYMNASIUM'は、ライトショウも相まって、まさにANDYの狙いどうりサイケの館と化した事でしょうね??






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先日ディスクユニオンさんを訪ねたら、今は亡きIan Wallaceのリーダバンド、CRIMSON JAZZ TRIOのセカンドアルバムがございました。
Ianは2007年2月に食道癌で亡くなりましたけんど、このアルバムはその亡くなる前年にレコーディングされたもんだそーです。
ゲストにIsland Crimsonの仲間、Melがゲスト参加しておりまして、ピアノトリオとMelのサックスで演奏が構成されております。
2004年頃からFripp翁との確執もなくなり、2005年に同じメンバーで第一作を発表しているのですが、残念ながら第一作は未だ聴いてないんです。
(収録曲は、一作目の方が面白いかも??)
で、どうゆう風にCrimsonのナンバーを料理しているかというと、確かにジャズです。
オリジナルも数曲納められております。
'The Court of the Crimson King'のオープニング、これが、かなりしっくりしたアレンジというかジャズらしい演奏でございます。
二曲目の'Picture of a City'、これはオリジナルにかなり近い??
んで、Ianは、Crimsonの曲に分け隔てする事なく、Discipline CrimsonのナンバーもLark's Crimsonのナンバーも取り上げているわけで、'One Time'や'Hartbeat'はかなりしっくり来てます。
逆に'Frame By Frame'は、ちときついか??
さてさて目玉は、やっぱオリジナルも絡めた'Islands Suite'ですかな??
Islands Crimsonのオリジナルテーマをちりばめた演奏は、なかなかのもんです。
んで、ラストの'Lament'には、ちとびっくり。
一番ジャズらしくない曲を見事にジャズで料理しちゃいました。
このアルバム、重ね重ねIanが亡くなっている事は残念ですが、傑物です。
さて、一枚目も入手せねば....




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随分前にLDプレイヤーが壊れちゃいました。
なんで、よく中古で良いからLDプレイヤーを買わなきゃと思いながら、早数年。
そんなんで、DVDで発売されているLDソフトを、良く購入してしまうんです....
てなわけで先週末、HMVさんの'ポイント10倍!!'にもほだされて購入したのが、THE WHOの'Maximum R&B'でございます。
'Amazing Journey Deluxe Edition'も良い映像が沢山含まれておりますが、こちらもなかなかの映像が入っているのは、ファンの方々はご存じのとーり。
特に1974年のKeithを含んだ映像、'BELL BOY'のKeithの姿はいつ見てもカッコ良い。
んでやはりお得なのは、'81年の'ROCKPALAST'がおまけでついているところですか??
Johnのプレイがカッコ良いです。
Peteも、さすがにこの頃はジャンプ全開!!Rogerのシャウトも枯れてないです。
Kennyのドラムも、実は良いドラムなんでございますよ。
この当時のツアーについては、どうもメンバー自身は良く思ってない節もございますが、これはこれで味わいのあるライブだと思う、今日この頃なのでした....



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最近、夜寝る前に観ているDVDでございます。
SOFT MACHINE LEGACYの'THE PARIS CONCERT'でございます。
既にElton Deanは亡くなっているので、このフォーマットでの演奏を観る事は出来ない事はご存じのとおり。
EltonのSaxelloとFender Rhodes、HughのBass、んで後期のSOFTSのメンバーだったJohn MarshallのDrums、んでJohn EtheridgeのGuiter。
当然、演奏は全てインスト、 SOFT MACHINE LEGACYと名乗りながらも、実際にはSOFTSの曲にこだわらない選曲、演奏は、非常にウォームかつソリッド。
最初はAllan Holdsworthが居たわけですけんど、正直、AllanよりもJohn Etheridgeの演奏の方が好きですな、gnome_2005は。
実はSOFTSに関しては、Karl Jenkinsが加入した後は正直、興味が全然無くなったというか嫌いになったんで、John Etheridgeが在籍した頃のSOFTSは殆ど聞かなかったんすけんど、まー、元々Darryl Way's Wolfに居たんで、腕の方は当然問題ないわけで、SOFT MACHINE LEGACYへの合流は正解だなと。
あと、John Marshallのドラムもかなりのもんですな??Michael Gilesのスタイルに似てる感じもしますです。
kashipweeがJohnのドラムが好きだってのが、ようやく判ったと....
とにかく、このDVDに納められた演奏は、まさにジャズロックでありますよ。
決して、フュージョンなんつー、安い音ではありませんな??
アンサンブルも素晴らしいし、時折飛び出すHughのFazz Bassもやはり英国を感じさせます。
しかし、返す返すも、このライブの三ヶ月後にEltonが亡くなったのは残念でありますな....



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えー、昨日Strange Daysを買って、はじめて気がつきました。
仏国のMAGMAが二度目の来日をするそーです。
今週の水曜、木曜に渋谷のO-EASTだそーです。
なんか、ちょいとネットで調べると、未だチケットは取れそうと....
一度くらい観ても良いかな??と思い、チケット、取ってみました。
ま、そんなにMAGMAは詳しくは無いんですが、それなりの音盤やDVDは所有していて、時折見聞きしてたんですな??
んで最近のネットでのチケット購入って、購入時点で取れた指定席の位置が判ると。
さて、どの辺??と思ったら、一階席の無茶苦茶前の席が取れちゃったじゃーないですか??
うーん、あんまし売れてないんかな??
まさか、MAGMAのメンバーより観客が少ないなんて事は無いと思いますけんど....
ま、怖いモノみたさみたいな感じで、木曜日に行ってきます。
報告は後日....


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