先週末、J-Waveを聴いてたら、Keith Emersonの死去のニュースが突然、流れました。
なんと、J-Waveで「Hoedown」が流れたのはびっくりしましたが。
ご冥福をお祈り致します。
しかし、死因が死因なんで....
そんなこんなで、昨日は車で移動している時は、EL&Pの「King Biscuit Flower Hour: Greatest Hits Live」を久々に引っ張り出して聴いてました。
EL&Pの全盛期は結成当初から1974年の「Brain Salad Surgery」、そしてライブアルバムの「Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen」の頃までですかね??
「King Biscuit Flower Hour: Greatest Hits Live」は「Works, Vol.1」発表後の全米ツアー、当初はオーケストラを帯同していたのですが、ユニオンの問題で、結局オーケストラ抜きのツアーに変更、調度その頃の演奏であります。
(後半は74年の演奏です)
「Brain Salad Surgery」、「Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen」という充実したアルバムの後ですから、ソロを作るつもりだった作品を個々のメンバーのソロにして、バンド版を付け加えるっていうアルバム「Works, Vol.1」、出来は悪くは無いんですが、ここからEL&Pの凋落が始まったんですな。
演奏自体は、良いもんです。
でも、この演奏スタイルとフォーマット(この場合、バンドの限界では無いです)の限界が見え隠れする感じです。
さて、本来Keith Emerson、Gregとともに4月に日本に来る筈だったとか。
何がこうなったかは判りません。
とにかく、R.I.P....
それしか言えません....
合掌....
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