邦題「やさしくキスして」(Ae Found Kiss)レンタルにて。
恥ずかしくなっちゃうようなタイトルはスコットランドの詩人バーンズ(!)
の詩の抜粋です。
映画の中でもこの美しい歌が印象的に使われています。
ケン・ローチ監督作品。
舞台はスコットランド・グラスゴーです!!
(ケン・ローチの映画にはグラスゴーを舞台にしたものがいくつかあります)
そこに暮らすパキスタン移民2世の青年と、
アイルランド人の音楽教師の恋物語です。
人種も宗教も異なる二人の前に様々な問題が立ちはだかる。
パキスタン人の青年が家族の反対にあって苦悩するわりには、
女性のほうが「何が問題なの?」とあっけらかんとしているのが印象的でした。
アイリッシュの彼女よりも、
宗教も肌の色も生活習慣も異なるパキスタン人の彼の方が、
異国で生きていく問題はより深刻だということでしょう。
常に庶民の側に立って、彼らの生き様を鋭くみつめるケン・ローチ。
クールだけど、どこかユーモアを感じさせる暖かさがあっていいですね。
音楽教師のヒロインが弾く
モーツァルトの「キラキラ星変奏曲」が耳に残りました。
早速楽譜を引っ張り出してきてちょっと弾いてみたりして。
でも指がうごかなーい。えーん。
※見たこともない役者さんたちはとても新鮮でした!
恥ずかしくなっちゃうようなタイトルはスコットランドの詩人バーンズ(!)
の詩の抜粋です。
映画の中でもこの美しい歌が印象的に使われています。
ケン・ローチ監督作品。
舞台はスコットランド・グラスゴーです!!
(ケン・ローチの映画にはグラスゴーを舞台にしたものがいくつかあります)
そこに暮らすパキスタン移民2世の青年と、
アイルランド人の音楽教師の恋物語です。
人種も宗教も異なる二人の前に様々な問題が立ちはだかる。
パキスタン人の青年が家族の反対にあって苦悩するわりには、
女性のほうが「何が問題なの?」とあっけらかんとしているのが印象的でした。
アイリッシュの彼女よりも、
宗教も肌の色も生活習慣も異なるパキスタン人の彼の方が、
異国で生きていく問題はより深刻だということでしょう。
常に庶民の側に立って、彼らの生き様を鋭くみつめるケン・ローチ。
クールだけど、どこかユーモアを感じさせる暖かさがあっていいですね。
音楽教師のヒロインが弾く
モーツァルトの「キラキラ星変奏曲」が耳に残りました。
早速楽譜を引っ張り出してきてちょっと弾いてみたりして。
でも指がうごかなーい。えーん。
※見たこともない役者さんたちはとても新鮮でした!
いつの時代でも問題?として出てくる
のですね。
ヒロインはピアノも、ギターも弾くのでしょうか
貴方のキラキラ星変奏曲
聴きたいな
もしかして最近、第二次ピアノ・マイ・ブーム到来?