ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

3回目ワクチン

2022-02-26 | 健康

23日(水)に3回目、モデルナワクチン を接種した。
ファイザー、ファイザー、モデルナのパターン。
夜から腕が痛み出した。でも上にあげられないほどではない。
腕の痛みはファイザーの方が強かった。
翌日の朝から熱と倦怠感。
ロキソニンを飲んでも、37度台から下がらなかった。
二日間うとうとした状態が続き、
今朝(土)起きたら、腕の痛み以外はすっかり治っていた。
これで、プール行けるかなあ?

買い物帰りに散歩して見つけた春。
当たり前の日常のありがたさ。

ウエスト・サイド・ストーリー

2022-02-12 | 映画

昨日、初日初回で待ちに待った「ウエスト・サイド・ストーリー」を観てきました。
コロナ前からスピルバーグがウエストサイドを作るらしいと情報が流れ、
それを観るまでは死ねないと本気で思うほど楽しみにしていました(笑)
延期に延期を重ねてやっとです。
なぜそんなに楽しみにしていたのか?
それはやはり61年前の傑作をどうリメイクするのか興味があったのと、
大画面で迫力満点のダンスと歌を楽しみたかったからです。

さすがに61年前の映画を私はその時には観てはいません。
当時、映画館で観た母は、翌日姉ふたりを学校を休ませて映画館に連れていき、
姉たちは一日中、母が迎えに来るまで映画を見ていたそうです(当時はそれもできた)
さすがに小学生の私は学校でした(笑)

レナード・バーンスタインの音楽、
ジェローム・ロビンスの振り付け、
原作はシェークスピアの「ロミオとジュリエット」です。
中学生になって初めて大画面(昔のシネマスコープはすごかった!)で
この映画を見た時、開いた口が塞がらないほどのカルチャーショックを受けたことを
昨日のことのように覚えています。



期待が大きすぎたのか、見終わっていろいろな思いが錯綜して、
感想を書けません。

ただやっぱり帰宅してから本家ウエストサイドをたまらなく見たくなりました。


歌や踊りはいいんです。
何が違うって、マリアです。
ナタリー・ウッドのマリアがたまらなく見たくなりました。

この愛らしいマリアだからこそ、
多少無理のある強引なストーリーもあり得たのだとそんなことを考えました。

大画面で見ることをお勧めします!
1961年

2022年



姫、学校に行く

2022-02-08 | 家族

滅多に書かないブログなのに、
まさかこんなことを書くなんて思ってもいなかった。
実は一月下旬から姫(小5)が熱を出し、
コロナ陽性と判明。
その後3日遅れで末姫(小2)、3日後に王子(中2)
と、3人が陽性になった。

ママも3日前から高熱、ひどい喉の痛みで
ほとんど何も食べられない状態が続いた。
昨日どうにか自力で(それしかなかった)
発熱外来に行き3時間待たされてPCR検査を受け、
抗生物質をもらって帰ってきた。
姫が発熱してから10日経ち、症状もなくなった姫は、
今日から学校に行けるようになった。
それまで、近づくこともできない私は、
ただひたすら買い物と食事を届けた。

結局こんなお弁当にするのが後片付けも楽で好評だった。

オミクロンかどうかは不明だが、
ともかく高熱と喉の痛みが酷かったらしい。
お兄ちゃんは頭痛も酷かったらしい。
ママとお兄ちゃんはワクチンも打っていた。
コロナ、本当に侮れないと思った。

今日姫が学校に戻れて本当に嬉しい。
順次学校に戻れる模様。
ママのために今週いっぱい頑張るぞ。

チェーホフにはまる

2022-02-05 | 読書

アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ (1860-1904)

コロナ禍になってから、友人と読書会をしている。
カミュ「ペスト」から始まって、昨年は高村薫難解三部作に挑戦、
様々な本を読んで、今も続いている。
昨年12月からチェーホフを読み始めた。
短編が多いので読みやすく、感想も書きやすい。
そして、本当に面白い。
丘の上から望遠鏡でむらやまちに暮らす人々の生活をじっと観察しているが如く、
リアルに、時に辛辣に、時に心優しく、人々を描く。
医者でもあったチェーホフは「医者が本妻、文学は愛人」と言っている。
A・J・クローニン、サマセット・モーム、そしてチェーホフと、好きになる作家が3人とも医学を
学んだ人であったことにも気づいた。

作品以外に図書館からこんなにチェーホフ 関連の本を借りてコツコツ読んでいる(笑)
読書会の友人にもオタクには付き合えないと言われている。


そんなわけで、こちらのブログが疎かになってしまった。
映画も見ています、「ハウス・オブ・グッチ」とか。
しかし、
しばらくチェーホフから抜け出せそうにない。