久しぶりに映画館に行った。
午前9時40分の回、観客3名。
1人鑑賞を覚悟したが、後から2人きてくれてホッとした。
さて、ひさしぶりの映画は「パーフェクト・ケア 」
内容はなんとなく知っていてまあいいかなと思ったが、
今朝起きたら無性にティリオン(ピーター・ディンクレイジ)」を見たくなった。
この人なんですけどね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のティリオン・ラニスターです。
主役のロザムンド・パイクはイギリスの女優さんで好きです。
彼女がちょっとサーセイに似ていて2人の憎み合う絡みがGOTを思い出させてくれてちょっと嬉しかったりもしましたが、
お話が・・・・ひどい。
孤独な高齢者の後見人になってありったけ搾り取ってやろうって、
一体どんな人生を送ってきたらそんなビジネスができるんだろうって思っちゃったらこの映画ダメです。
情け容赦ありません。お年寄りを人間として尊重するシーンがひとつもないのです。
なんだと思っているんでしょうね?
いくら好きな役者が出ていても、憎ったらしいくらいうまくても、笑いも固まっちゃうのです。
ダイアン・ウィーストだって出てたのに。ああもったいないもったいない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます