スーパーマン見ました。
この人と、
この人(ケヴィン・コスナーです)
が、同じ映画に出てくださるなんて、
それだけで嬉しくて涙出そうです。
しかし!
ラッセル・クロウとケヴィン・コスナーさえ出てればいいのかというと、
そんなことはなく、
観終わって言いたいことが(主に不満)があふれ出てくる映画でした。
期待値が高すぎたのかも。
まず、主役のヘンリー・カヴィルのスーパーマンが魅力なかった。
ヘンリー・カヴィルはいい役者さんですし、ゴージャスだけど、
やっぱりイギリスの役者さん、
超アメリカンヒーローにはいかがなものでしょう?
クリストファー・ノーランがプロデューサーなので、
あまりにもアメリカンなヒーローに、厚みとか深みとか出したかったのはわかるのだけど、
(「ダークナイト」は大成功)
スーパーマンのその余地はなかったような気がします。
それならいっそ、
この人や、
この人
のほうが良かったのでは?
いやいや一緒に見た姉たちの一押しは
「ラッセル・クロウでよかったのに!!」
いやあ、いくらなんでもそれは・・・・(笑)
他にも、
戦闘シーンが長すぎとかはた迷惑すぎとか、
ダイアン・レインがノーメイクすぎとか、
(あまりの老け具合にダイアンも早50代かと思ったら、まだ48歳でした)
つっこみどころ満載な映画なのは確かです。