Factory Girl見てきました。
ウォーホール全盛の1960年代ニューヨーク。
ポップアートのミューズと謳われたイーディ・セジウィックの映画。
薬物中毒で28歳という若さでこの世を去ったイーディを、
ジュード・ロウの恋人(?)シエナ・ミラーがキラキラと演じている。
キラキラってなんだい?(笑)
いや、若くて美しくてはかなげで破滅人生まっしぐらで、
やっぱりそれはキラキラと一瞬のきらめきに見えます。
でもこの映画で秀逸なのは、
なんといってもボブ・ディランを演じたヘイデン・クリステンセン!!
どうみてもボブ・ディランには見えません。
あまりにも美貌で。
ハモニカとギターぶらさげてても無理です。
目が釘付けになりました。
そしてもうひとり、アンディ・ウォーホールを演じたガイ・ピアース。
上手く言えないんだけど、あまりの空っぽさにちょっと戦慄が走ったくらい。
空っぽというか空虚というか実体がないというか地に足が着いてないというか、
ふわふわと浮いてるような感じ。
人間の重みとか人間の感情とかが全く感じられないんです。
イーディとの交際も実体がないんですね。
そんなウォーホールに振り回されて傷つきやすい少女が、
破滅に向かってまっしぐらという印象の映画です。
ガイ・ピアースが凄いのは、そんな空っぽな人間を演じつつ、
同時に非常に興味深い人間として演じていること。
家に帰ってからウォーホールについて一時間くらい考え込んでしまいました。
恐れ入りました。
だから、ボブ・ディランには見えないって!!
I'm not thereも楽しみ。
ヘイデン出てないけど。
ウォーホール全盛の1960年代ニューヨーク。
ポップアートのミューズと謳われたイーディ・セジウィックの映画。
薬物中毒で28歳という若さでこの世を去ったイーディを、
ジュード・ロウの恋人(?)シエナ・ミラーがキラキラと演じている。
キラキラってなんだい?(笑)
いや、若くて美しくてはかなげで破滅人生まっしぐらで、
やっぱりそれはキラキラと一瞬のきらめきに見えます。
でもこの映画で秀逸なのは、
なんといってもボブ・ディランを演じたヘイデン・クリステンセン!!
どうみてもボブ・ディランには見えません。
あまりにも美貌で。
ハモニカとギターぶらさげてても無理です。
目が釘付けになりました。
そしてもうひとり、アンディ・ウォーホールを演じたガイ・ピアース。
上手く言えないんだけど、あまりの空っぽさにちょっと戦慄が走ったくらい。
空っぽというか空虚というか実体がないというか地に足が着いてないというか、
ふわふわと浮いてるような感じ。
人間の重みとか人間の感情とかが全く感じられないんです。
イーディとの交際も実体がないんですね。
そんなウォーホールに振り回されて傷つきやすい少女が、
破滅に向かってまっしぐらという印象の映画です。
ガイ・ピアースが凄いのは、そんな空っぽな人間を演じつつ、
同時に非常に興味深い人間として演じていること。
家に帰ってからウォーホールについて一時間くらい考え込んでしまいました。
恐れ入りました。
だから、ボブ・ディランには見えないって!!
I'm not thereも楽しみ。
ヘイデン出てないけど。