ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

ボトルアクアリウム

2021-06-29 | 家族

  
娘が「ボトルアクアリウム作ろうと思う」と言い出した。

ちょっと素敵な名前のボトルなんとかは、
小さなガラスの器に土や水草や石や貝を入れて、
小さな小さな水の世界を作ることらしい。
いつかはここに小さな小さなお魚を放つ。

というわけで、
ホームセンターに買い物に行くというのでついて行った。
そこで末姫とママに会った。

末姫「水草もいいけど、こんなのも入れたら?」すすめられ、
甥っ子、姪っ子にメロメロな娘が買ったピンクと青の人工草?

そこで作ったのがこちら。
この土一面に水草の種がまかれていて、6日後には草が出てくるらしい(!)
でも今はまだこんな世界。


「ねえお母さん、この色合い、これに似てるよね?」と娘。

9月からアップルTVで始まる、娘が夢中になっている「ファウンデーション 」のポスターらしい。

ボトルアクアリウム 、その後また報告します。

体調不良と茜色の夕焼け

2021-06-26 | 雑記

この1週間体調が優れなかった。

天気も雨だか、曇りだか、少し晴れだか、蒸し暑いのか、肌寒いのか、
体調と同じくモヤモヤしていた。
だが何故か夕方になるときれいな茜色の空が見えた。

今年になって(もともとかな?)
ちょっと疲れると膀胱炎になることが多く、
かかりつけ医から一度、泌尿器科で見てもらうよう言われたので、
火曜日に行ってみた。
泌尿器科の待合室はほとんどが男性で、ちょっと気恥ずかしかった。
尿検査、エコーでみてもらったが、
特別に悪いところもなしということでほっとした。
尿検査で膀胱炎の値は見られたのだが、
ほぼ1ヶ月処方された抗生物質や漢方の薬を飲んでいた私に
医師は、薬はやめときましょう。
その代わり水分をたくさんとって、トイレは我慢せずに、
細菌を流し出してくださいと言った。

その前に服用していた抗生物質で、かなり胃腸の調子が悪かったので、
膀胱炎がいつまでも長引くのは辛いが、
自力で治せるか試してみたいと思った。

帰宅して、それから下痢になった。
前の抗生物質の影響がまだ残っていたのか、
単に冷えたからなのか、わからないが、
三日間は外に出れなかった。
やっと回復の兆しが見えたが、
そういえば膀胱炎はどうなかったかというと、
ちょっとした下腹部の違和感と残尿感はあるものの、
少し良くなっているような気がする。

それ以外に脊椎間狭窄症による足の痺れなどもあるが、
それについてはまた今度書いてみたい。

父の日

2021-06-21 | 家族

5階から見た昨日の夕陽。
陽が沈みゆく、ほんの束の間。

昨日は父の日。
息子と3人の孫(王子(中2)姫(小5)末姫(小2)
姫と末姫はパパへのプレゼントを用意していて、
早く渡したい様子。

末姫からは「お外でも使えるよ」の、ミニ扇風機。
姫からは「スタバのコーヒも入ります」のおしゃれな保温カップ。
息子(パパ)大喜び。

「あれ?にいには?」
王子「?」(中2です)

息子「そうだな、お兄ちゃんからは、
   13年間のパパとの思い出を綴った手紙が欲しいなあ」
(な、な、なんて無理矢理なお願いなんだ)

王子「わかった」

しばらくして、
私が「お兄ちゃん、どうしたの?」と聞いたら、
「もうメールで送った」
「え〜?なんて送ったの?」

中2、13歳、声変わり途中の甘くハスキーな声で、

「ありがとう」だよ。

万感の想いを込めたね、お兄ちゃん。


朝届いた青梅で梅シロップを夜中に作る

2021-06-19 | 雑記


一昨日の早朝、長野から青梅が届く。
早速水につけておき、
夜遅く、娘にも手伝ってもらって梅シロップ作り。
終わったら深夜だった。

昨日は、長姉が母を訪ねてくれて、
私にも紫陽花をたくさん持ってきてくれた。
先週いただいたものもまだきれいに咲いていて、
ミニミニあじさい寺。
くちなしも持ってきてくれたので、
くちなしの香るミニあじさい寺と姉にお礼の電話をしたら大笑いしていた。


午後、友人がふきを持ってきてくれた。
大きな葉っぱが美しい緑だった。
姉のご主人のご実家のビワとふきの葉っぱ。


姪っ子の庭の花も可愛い。


贈り物がたくさんの嬉しい二日間だった。





「グリーンランド〜地球最後の二日間」

2021-06-16 | 映画

一年以上振りで相棒と観に行ったこの映画、

音がすごかった!

隕石がどこかに落ちるたびに凄まじい衝撃音で、
観ている私たちまですっ飛ばされるかと思った。
こればかりは劇場で観ないと味わえない。

さっきまでは、
みんなで飲みものとスナック片手に空を仰いで
クラーク彗星の天体ショーを見るのを楽しみにしていたのに、
突然の隕石落下に世界中の都市が一瞬にして壊滅し、
地球滅亡まであと二日!

この映画、しかしただのディザスター映画ではありません。
隕石よりも怖いものを描いています。
ここからは映画のネタバレあります。
観たい人は読まないでください。







みんなで楽しむ天体ショーのためにスーパーで買い物をしていた
ジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)に電話がかかってくる。
それは大統領アラートで、
「あなたと家族は選ばれた。追って連絡が行くので、荷物をひとつ持って家族と待機せよ」
というもの。
国民の選別?はあ?ですよね。

奥さんとはどうもうまくいっていないし、
息子(7歳)は糖尿病で薬は欠かせないし、
ジョン(ジェリー)は屈強なお父さんでもなさそうだし、
ここから、
この一家がどうなるか目が離せなくなるんです。
選ばれたからといって簡単にことは運びません。
いやむしろ、選ばれたがために
自分も含めて、人間の弱さ、醜さを目の当たりにするのです。

私が印象的だったシーン。
ジョンのリストバンド(選ばれた証)を奪い合って、
ジョンと男たちが争う中、ジョンは1人の男を殺してしまうのです。
殺さなければ殺されていた。
そのあと、ジョンはガラスを割って人様の家に忍び込みます。
そこで顔を洗いながら、自分のしたことに思い至り、泣くのです。
血のこびりついた手を見て、泣くのです。

思いがけなかったシーンにすっかり心奪われてしまいました。


この映画は、実は昨年の夏に公開される予定だったのですが、
コロナ禍で公開は伸びに伸びて、今年になりました。

地元MOVIXの片隅にずっと置かれたままの、
ダニエル・クレイグ007も今年公開されるのかなあ。