ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

堀文子

2007-12-14 | 美術
新日曜美術館で知った堀文子という画家。
写真は彼女の「華やぐ終焉」という絵です。
そして、彼女の言葉。

命をつなぐために無駄な努力を省く神の決断は完璧だ。
そして、死を命じられた葉が落ちるときの、
あの絢爛たる潔さはどうだ。
先を争って地に帰ってゆく落ち葉の美しさはたとえようもない。
傷ひとつないしあわせだったもの。
患ったもの。
虫に食われ穴だらけのもの。
神はどの葉にも隔てなくその生きた姿を褒め讃え、
美しい装いを与えて終焉を飾ってくださるのだ。

89歳にしてなお、
「今まで描かなかったものを震えながら描いてみたい」と語る画家に、
描かずにはいられない画家の宿命を見ました。

baby quilt

2007-12-12 | 手芸
いよいよキルティングに入りました。
綿が入って、まるがぽっこり浮き上がって、
刺していて楽しいこと。
フープを使おうと努力はしてみたけど、
私には難しくて結局フープは使わずにちくちく刺している。
このくらいの大きさならなんとかなる。
白の部分、けっこう細かくキルティングしているので、
年内いっぱいはかかりそう。

娘も無事ロンドンに戻り一安心。

How was your trip?

2007-12-10 | 雑記
なお、おかえり!
旅はどうでしたか?エディンバラは?舞台は?
きっと楽しんできたことでしょう。

こちらも変わりなく。
土曜日はおばあちゃんの家で姉たちのお誕生日祝いをしました。
プレゼントに、ポーチやマットやたくさん作ったのに、
写真を撮るのすっかり忘れました。
なおに見せたかったのになぁ。
おばあちゃんもとても楽しそうでした。
みんな、「なおはどこ?」「なおはいつくるの?」って。
そんなに何回もびっくりはありません(笑)

他に書くことないのか?
え~っと、ダニーとアーニャのヒップホップも素敵でした。
いい加減にしろって?(笑)