なんだかすっかりアート大好き系のブログになってしまいました(笑)
若い頃から絵を見るのは好きでした。
ムンクやホドラーの展覧会に行って感動したことを覚えています。
でも一番大きな衝撃は、数年前に娘といっしょに上野の美術館で、
レンブラントの自画像を見たこと。
絵の前から離れられなくなって、何故か涙がぽろぽろ流れました。
絵の中のレンブラントはじっと私を見て、
「いいんだよ、大丈夫だよ、なんとかなるよ」と、
優しく語りかけているようでした。
何かとてつもなく大きな暖かいものに包まれたような気持ちになりました。
絵のもつ力の凄さを実感しました。
そのとき、何人もの人が私と同じようにその絵の前で動けなくなっていました。
それから、娘が美術の勉強をしていたことや、
姉がかなりの美術番組おたくだったこともあって、
さらに意識的に絵を見るようになりました。
ロンドンの美術館めぐりも拍車をかけてくれました。
4月からパートの仕事を始めて、やけに現実的な疲労困憊の毎日を過ごす中で、
気がつくと絵のことを考えている自分がいました。
これは一種の現実逃避かなという気がしないでもない。
でも好きなものは好き。そうやって日々過ごせるならそれもいい。
そう思っています。
ところで、昨日図書館で何気なく手にした本にサミュエル・パ-マ-が載っていました。
そこには、
青年期にブレークに深く傾倒し、ショーラムの谷間におよそ10年を過ごした。この時代の作品は牧歌的あるいは宗教的な主題を豊かな想像力で描いたもので、神秘主義的な色彩にいろどられている。その地を離れてからは堅実な写実の風景画に帰っていった。水彩画も多い。
とありました。
さすがイギリスの画家!(笑)
クールベさんより14年前に生まれ、
クールベさんより4年長生きしました。
まさに同時代を生きた画家のひとりです。
オクスフォードの美術館に彼の絵があります。
いつか必ず行って、彼の絵を見たいものです。
若い頃から絵を見るのは好きでした。
ムンクやホドラーの展覧会に行って感動したことを覚えています。
でも一番大きな衝撃は、数年前に娘といっしょに上野の美術館で、
レンブラントの自画像を見たこと。
絵の前から離れられなくなって、何故か涙がぽろぽろ流れました。
絵の中のレンブラントはじっと私を見て、
「いいんだよ、大丈夫だよ、なんとかなるよ」と、
優しく語りかけているようでした。
何かとてつもなく大きな暖かいものに包まれたような気持ちになりました。
絵のもつ力の凄さを実感しました。
そのとき、何人もの人が私と同じようにその絵の前で動けなくなっていました。
それから、娘が美術の勉強をしていたことや、
姉がかなりの美術番組おたくだったこともあって、
さらに意識的に絵を見るようになりました。
ロンドンの美術館めぐりも拍車をかけてくれました。
4月からパートの仕事を始めて、やけに現実的な疲労困憊の毎日を過ごす中で、
気がつくと絵のことを考えている自分がいました。
これは一種の現実逃避かなという気がしないでもない。
でも好きなものは好き。そうやって日々過ごせるならそれもいい。
そう思っています。
ところで、昨日図書館で何気なく手にした本にサミュエル・パ-マ-が載っていました。
そこには、
青年期にブレークに深く傾倒し、ショーラムの谷間におよそ10年を過ごした。この時代の作品は牧歌的あるいは宗教的な主題を豊かな想像力で描いたもので、神秘主義的な色彩にいろどられている。その地を離れてからは堅実な写実の風景画に帰っていった。水彩画も多い。
とありました。
さすがイギリスの画家!(笑)
クールベさんより14年前に生まれ、
クールベさんより4年長生きしました。
まさに同時代を生きた画家のひとりです。
オクスフォードの美術館に彼の絵があります。
いつか必ず行って、彼の絵を見たいものです。