ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

ご相談

2006-06-21 | 手芸
未完成「シャロンのばら」
配色したときはこの黒(ピンク水玉)気に入っていたのだけど、
アップリケを初めてみたら迷いだした。
そこでご相談。
この黒、どうだろう?
黒い部分はまだ縫いつけていないので、
実際はもう少し小さくなります。
「シャロンのばら」ってもっと可愛らしいイメージなのに、
これじゃちょっと開き直ってる感じかなあ。

すいかのポーチ

2006-06-20 | 手芸
夏だ!すいかだ!かぶりつきたい!(笑)
作りながら何度かぶりつきそうになったことか・・・。
課題の「すいかのポーチ」完成。
これはほぼ実物大なので、けっこうものが入るし、
きっと娘の夏用の肩掛けバッグになることでしょう。
すいかなんて要らな~い、なんて云わないでね。

これを作りながらBGMがわりに
「LIVE from LONDON-ナマのイギリス英語を味わう」を聴いていました。
昨年ロンドンに行く前に少しは勉強しとこうと買ったCD付きの本。
すべて現地録音したものなので、雑踏の音や地下鉄の音や入っていて、
リアルったらない。
しかも旅行者(イギリス人だけど)コースになっているので、
まずはブリティッシュエアの副操縦士のアナウンスから、
というのが、そこはかとなく笑える。
お土産にダイヤつきの時計ってどうよ?とか、
切り裂きジャックのツアーってどうよ?とか、
いろいろと問題はあるにしても、なかなか楽しい代物です。
昨年から数えて、聴くのが5回目くらいだったのですが、
今日初めて「Fenton House」の説明をしているのに気がつきました(笑)
ハムステッドのフェントンハウスです。
この夏のイギリス旅行で泊まる予定のホテルのすぐ裏にあって、
こじんまりとした庭が素敵らしく楽しみにしていた場所。
関心があると言葉って入ってくるんだ・・・と妙に感心したのでした。
で、この本の勉強法ですが、とにかくCDを何十回も何百回も聴いて、
イギリス英語の音やリズムを耳と脳に定着させること!
次に自分でも口に出して云ってみること。
そして最後はロンドンに行ってみること。
おいおい、おいおい、って感じだけど(笑)、
普通の教材CDの百倍は楽しいのでま、いいか。




小山田次郎

2006-06-19 | 美術
昨夜姉から電話で「今日の新日曜美術館見た?」と。
「見てない。それどころじゃない。
今日は夜の日本対クロアチア戦に向けて、
うちの男どもはそわそわしてて、
私まで巻き込まれてそわそわしてて・・・・」
いやはや落ち着かない一日でした。
姉曰く「すごい画家だったから見てごらん」
そんなわけで、今日見ました。

彼の絵を見たい!
心の奥深くに触れてくるような絵。
6月30日まで文京アートというところで作品展をやっているので、
これは是非行かなければ!
日本にも素晴らしい画家がたくさんいる。



Inside Man

2006-06-11 | 映画
久しぶりに満足度120%の映画。
デンツ×スパイク・リ-、これだけでもつまらない映画のはずがない。
加えて、デンツ×クライブ・オーエン!
この二人の絶妙な駆け引きにクラクラ。
更に、デンツ×ジョディ・フォスター!
スター”貫禄”合戦に圧倒された(笑)
スターの存在感の競い合いここにありき!!
おまけにウィレム・デフォーまで出てるなんて贅沢すぎる!
・・と、役者を見るだけでも、
フルコースのディナーに高級ワイン飲み放題の満腹感が味わえるだけでなく、
クライム・サスペンス&コンゲームとしても楽しめる。
後から考えると「アレ?」と思うこともなきにしもあらずだが、
「映画はしょせんなんちゃってリアリズムなんだから!」
と笑ってすませるくらい、私はこの映画楽しませてもらった。

でも胸にズシンときたのは、
スパイク・リーのニューヨークへの想い。
描きたかったのはニューヨークなんだということに気づくと、
この映画が更に愛おしくなる。
おすすめです。



フォロー・ミー

2006-06-07 | 映画
Follow Me (原題The Public Eye)を見る。
ずいぶん昔にすっごく好きな映画だった。
1973年公開の映画だもの、そりゃあ昔の話だ。
でも、私が見たのもTVかビデオだったので33年も前ではない。
久しぶりにこの映画を見て、私も年をとったな~としみじみ感じた。
あの頃はヒロインの気持ちが痛いほど理解できた。
ロンドンの街をひたすら歩き回るヒロインの孤独に自分を重ねたりもした。
しかし、結婚生活も20年以上経った今となっては、それは無理なはなし。
ちょっぴり淋しいけど、それも仕方ない。

原作は「アマデウス」のピーター・シェファーの戯曲?
いかにも舞台劇という感じだが、
この映画はロンドンのオールロケが素晴らしい。
ロンドンを舞台にした映画は数々あれど、
これほど街を活写している作品はめずらしいのではないか?
イギリスを舞台にした映画についての素敵なサイトがあるので、
是非ご覧あれ。
映画でUK&IRELANDを感じよう!
テムズ川クルーズ楽しみだね