![大山・阿夫利神社の山開き](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4e/8b6eff237aded824f5269a4d80e9482c.jpg)
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26日~27日の両日、大山・阿夫利神社の例大祭・山開き神事に参列させていただきました。私と直子ちゃんが参加する真夏の恒例行事です。江戸時代から続く大山三大講の一つ「日本橋・お花講」の講元、大野さん率いるお花講の皆さんと一緒です。
山頂に続く登拝門の鍵は、代々お花講が保管し、毎年7月27日の夏山開きは、お花講の手により扉が開かれるのが慣例となっており、その重要な責務と精神は、お花講の面々に継承されております。
今年の山開き神事は、土曜夜にお花講の定宿で宴会がありましたが、10時前には皆さんは部屋に引き揚げていました。以前なら山登り出発寸前まで飲んでましたが、隔世の感があります。宴会には銀座・鮎川の操ママも、忙しい最中駆けつけて華やかさを添えてくださいました。
山開きの当日、大山の山頂にある上社に参拝する組は、夜中の2時に出発していきました。大山山頂は、天候に恵まれ霊峰・富士山を眺望できて感動した、と山頂組に参加した方が語ってくれました。
私は、大山の中腹にある下社本殿の神事に参列するため、朝8時過ぎのケーブルカーで、直子ちゃん達と出発しました。私だけが終点の一つ前の駅で下車して1人で、山ガールを楽しみました。大山山中の霊気と小鳥のさえずりに、猛暑も忘れるほどの清々しさを感じました。
阿夫利神社の宮司さんのお話しによるとこの夏、大山神社一帯は「第4回かながわ観光大賞・魅力ある観光地づくり部門大賞」を受賞した「光の回廊」と、下社境内からの「プレミアム夜景」を目玉に【涼・大山の夏「光の競演」】を8月17日(日)までの土日に実施されるそうです。期間中は参道沿いに、下社まで3キロにわたり「風とうろう」が設置され、賑やかな夏の夜の話題となりそうです。
GINZA と ん ぼ
富士子