とんぼ歳時記

ヘルシー家庭料理の店「とんぼ」のお知らせ

コロナウィルス騒動に耐えてます

2020-02-27 13:02:02 | 日記
> コロナウィルス騒動は、もはやパンデミック状態に。ウィルスが到達していないのは、南極大陸だけだ。とも報じられています。
> 新型肺炎に対する特効薬、ワクチンが無いことも、目に見えないウィルスへの恐怖感を増幅しているようです。
>
> 多勢の人が集まるスポーツ大会やコンサートの中止が相次ぎ、その影響は急速に拡大しています。
> 常連のお客さまからも[催事が次から次へと中止になり、売上げ減少で大変だ!]と嘆きのメールが届きました。
> ご多聞にもれず[とんぼ]も、騒動以来客足がバッタリ途絶えました。
>
> 水商売 ー とよく言われますが、これまでも社会の動き、大型スポーツ大会や天候が、モロに客足に影響して翻弄されてきましたが、今回のウィルス騒動によるお客さまの減少は、半端なく驚いております。
> ここは、大きな嵐が過ぎ去り、騒動が収束するまで耐えに耐えるしかありません。
>
> そんな閑古鳥が鳴いている時、
> 昔からの馴染みである常連のお客さまが、部下の方と一緒に陣中見舞いを兼ねて訪れてくれました。
> その優しいお気遣いには、涙がでるほど嬉しく、店が満席になるより数倍も嬉しかった!
>
> 来週からは3月。桜の花も例年より早く咲く予報。
> とんぼも[おでん]の提供は今月限りとし、代わりに季節感一杯の旬の食材を厳選して、その食材を生かした料理のご提供に専心いたします。
> コロナウィルス騒動で、先の見えづらい不確定要素の大きな社会の中で[とんぼ]は頑張ります。
> 変わらぬご支援とご愛顧をお願いいたします。
>
> GINZA と ん ぼ
> 富士子
>

元タカラジェンヌと元関脇

2020-02-25 13:57:48 | 日記
> 天皇誕生日の23日の日曜日に直ちゃんと母と一緒に外出しました。
> 目的は二つ。
> 最初は、常連客の畠中さんが出展している写真展の鑑賞です。場所は銀座の泰明小学校近くのアートスペース。
> カメラ好きの畠中さんは、元タカラジェンヌでシャンソン歌手の千秋みつるさんを活写したもの。千秋さんが醸し出す独特の雰囲気を捉えており、見事な出来栄えでした。
>
> そして、夕方からは相撲好きの常連客からのお誘いで地下鉄半蔵門線の清澄白河駅近くの焼肉店に。
> 焼肉店の名前はドラゴ横綱店。
> 元関脇・貴闘力が経営している話題の店です。常連客からは、小人数では食べきれないの大食い連中も動員してとの要請。私の従兄弟一家にも召集をかけ総員8名で訪れました。
> 店内は、普通の焼肉店とは違い赤と黒を基調にしたシンプルな感じ。肉を焼くグリルも普通のもの。座る椅子もビール箱にクッションを敷いたもの。
> 常連客は[こりゃいいな!]と気にいった様子。
> この店のお薦めは、分厚い肉シリーズ。特にタンの肉厚で噛み応えがあり柔らかな美味さは感動ものでした。
>
> GINZA と ん ぼ
> 富士子

: 【 スナップえんどう豆 】

2020-02-20 15:25:20 | 日記
> 酒よろし さやえんどうの 味も好し=古魚=

> さやが柔らかく、さやと豆の両方を食べることできるさやえんどう。
> 近所の八百屋さんの店先に、若草色のさやえんどうが並んでいたので、購ってきました。
> 沖縄産です。
> さやえんどうの正式の呼び名は[スナップえんどう]だそうです。1983年農林水産省により、スナックタイプえんどう、スナップタイプえんどう、など様々に呼ばれていた呼称が統一されました。
>
> えんどう豆は、秋に種を蒔いておくと春に紫や白の蝶形花を咲かせ、花が散るころ莢(さや)をつけはじめます。若くて柔らかいものを摘んで、莢ごと食べます。
> 因みに、もっと柔らかなものを絹莢といって料理に喜ばれるそうです。
>
> スナップえんどうを美味しく食べるポイントは、筋とりと茹で時間。
> 筋取りは一本一本丁寧に取り除きます。この後は茹でますが、スナップえんどうのシャキッとした食感を楽しむには茹で過ぎは禁物です。富士子風の茹で方は塩を多めの沸騰したお湯に入れ、2分間茹でます。2分たったら鍋から取り出し、ザルに少し隙間を作りながら冷まします。
>
> 私が食べる時は、そのままマヨネーズをつけて食べますが、お客さまにはマヨネーズにゴマを混ぜて召し上がっていただきます。
> うす緑の色合い、歯切れのよい新鮮な季節感をお楽しみください。
>
> GINZA と ん ぼ
> 富士子

: 【 あん掛け焼きそば 】

2020-02-17 15:57:54 | 日記
> 我に残る若さ 焼きソバ汗して喰ふ=秀子=

> 先週の金曜夜の出来事です。
> 昼の仕事を終えて出勤してきた直子ちゃん私手作りの[あん掛け焼きそば]を出しました。いわゆる賄いご飯というものです。賄いといえども、手抜きはゼロの本格的な料理です。
>
> それを見ていた常連のお客さまが[美味そうだから僕も食べたい!]と所望され、直ちゃんの賄いご飯と同じレシピで調理して食べていただきました。
> お客さまは[旨い美味しい!]を連発しながら召し上がり[こんな美味いものを、直ちゃんだけに食べさせるのは勿体ない!是非、店の定番にしてください!]と懇願されました。
> そこは、おだてと褒め言葉に弱い私。
>
> お客の言葉を本気にして、今夜から富士子特製の[あん掛け焼きそば]がデビューすることとなりました。
> 富士子風のあん掛け焼きそばのポイントは、ゴマ油で、麺の両面をコンガリ炒め焼きあげること。
> 具は、今の季節なら白菜、肉、もやし、ニンジン、椎茸を適当な大きさにしてタップリ入れてボリューム満点に。
> 香ばしくバリバリに焼いた麺に、熱々のあん掛けをかけて召し上がります。
> 今夜はとんぼの賄いご飯が、店の正式メニューに昇格したことのご紹介です。
>
> GINZA と ん ぼ
> 富士子

: 【手軽な巻き寿司を 】

2020-02-13 10:44:48 | 日記
> 巻き寿司の 干瓢甘き 春の山=晴子=

> 日本伝統のファストフードといえば、寿司を一番にあげます。
> 特に江戸前の寿司の海苔巻きは、便利さ、簡易さ、手軽さ、素早さがうけています。
> 節分で人気急上昇の恵方巻は、いわゆる太巻きという巻き寿司の一種。
>
> 巻き寿司は、海苔などに酢飯や具材を巻いて食べますが、巻く具材によって呼び名も変わってきます。
>> マグロを巻くと鉄火巻き、同じマグロでもトロならトロ巻き、トロ鉄火と。キュウリを巻くとカッパ巻き。その他、卵焼き、ツナ、干瓢、イカ、紫蘇、納豆、タクアンなど様々です。
>> いずれも海苔、酢飯、具材であれよという間に、簡単に誰でも作れる便利な食べ物です。
>
> 私の年老いた母は、最近おにぎりでも食べづらそうにしてるので、チョット細めの巻き寿司に、好きな具材を巻いてあげると、喜んで美味そうに食べてくれます。
> それにヒントを得まして、今夜からお客さまに、巻き寿司を作ってご提供いたします。
> 小腹が空いた時やなど、お好みの具材をお伺いして素早く巻いて差し上げます。
>
> 写真の巻物は、コンビニの五目いなりの、油揚げを細かくして、混ぜて巻いた物です。

> GINZA と ん ぼ
> 富士子
>
>