とんぼ歳時記

ヘルシー家庭料理の店「とんぼ」のお知らせ

お得なコースのご案内

2018-10-29 14:32:28 | 日記
晩秋の 酔へばたかぶる 心なる=凍魚=

晩秋の言葉通りに、朝晩はやや肌寒く山々の紅葉前線の南下も伝えられ、絶好の紅葉狩り日和が続いております。
秋ならではの夜長の季節を堪能していただきたく、今夜から[おでん]を再開いたします。

合わせて、これから年末年始に向けて[とんぼ]では、お一人様9千円(税込み)を基本料金としたお値段で、富士子特製[季節のコース料理]にプラスしてお酒(生ビール・日本酒・焼酎[芋・麦]・ウィスキー)は飲み放題でサービスも実施することになりました。この価格はお料理の内容により、少々変わります。
予めご予約のお電話をいただき決めさせていただきます。

皆様のご予約を、お待ちしています。

GINZA と ん ぼ
富士子

[おでん]始めます!

2018-10-25 12:25:06 | 日記
おでん酒 酌むや肝胆 相照らし=誓子=

気象庁からの11月からの長期予報では、北からの寒気の影響は受けにくいため、気温は高めに推移するとの発表がありましたが、朝夕の冷え込みが一段と身にしみる時期となりました。

お客さまからも[おでんはまだ?]とか[おでんを食べたい!]などのリクエストが多くなりました。
気温も安定してきたようなので、来週の29日から[おでん]を再開することにいたしました。

焼いた豆腐に味噌をつけたいわゆる味噌田楽から始まった[おでん]。
今、おでんと言えば、出汁をとり醤油などで味付けした鍋で、大根、ハンペン、コンニャク、ジャガイモ、ガンモドキや竹輪、ちくわぶ、串刺しにしたスジ肉、昆布などを煮込んだものが一般的です。

煮えたって湯気の出る具を皿に盛り、辛子をつけて食べる風味は、この季節ならではの醍醐味です。
おでんにはお酒、日本酒が合います。[
とんぼ]のおでんの出汁味はやや薄味に。
それぞれの具材の良さ、美味さを引き出しております。

GINZA と ん ぼ
富士子

野菜たっぷりの豚汁

2018-10-22 13:30:06 | 日記
ゴボウなどの根菜類と味噌の香りと、豚バラ肉の脂とが混ざり合い独特の味の[豚汁]。
入ってる具材の多さから各種栄養素が含まれ、他の汁ものに抜きん出て人気の高い豚汁は、おかずとしての汁ものから、豚汁定食に代表される主菜にもなります。

豚肉から出る脂が汁の表面を覆い冷めにくいことから、これからの寒い季節の定番メニューです。豚汁の語源が諸説様々伝わっております。
けんちん汁に肉を入れた説。ぼたん鍋が進化した説。
旧日本海軍が、カレー粉の代わりに味噌を入れた説。北海道の開拓時代に屯田兵が食べた屯田兵汁が屯汁と呼ぶようになった説。
更には鹿児島の薩摩汁に豚肉を使い独立した説、等々です。

今日の朝は、この秋一番の冷え込みとなりました。私がベッドの中で考えた事は寒い季節は豚汁がいい。何より身体が温まる、という単純な発想からです。
富士子風[豚汁]のポイントは、豚肉選びからです。私が選んだ豚肉は北海道産の日高四元神威豚ロースです。
オレイン酸を多く含み、融点が低いため口の中でトロける旨味と甘さが特徴。
冷めても固くならない肉質です。
この肉に、大根、ニンジン、ゴボウ、ジャガイモねぎなどの根菜類に、コンニャクを入れた具沢山。
食べ応えも十分です。

GINZA と ん ぼ
富士子

冷凍食品の日にちなんで

2018-10-18 14:01:18 | 日記
この二、三日、ついこの間までの暑さは何?と思うような気温が低下して、街の街路樹の色も紅葉の兆しを見せ始め、秋の深まりを感じます。
今日10月18日は、冷凍食品の日なのだそうです。
冷凍の[凍]=10と冷凍食品の保存・流通温度の-18℃にちなんで制定されたとの事。

長期間の保存ができ、簡単に解凍・加熱すればすぐに食べられる冷凍食品。
食品を冷凍することによって、微生物の活動を停止、鈍化させ衛生面でも安全性が高まりました。
魚介類、食肉、野菜や果物などの生鮮食品に加え、今では加工食品、調理食品も手軽に保存でき、私たちの生活に欠かせない存在となりました。

私も冷凍食品を随分と重宝してます。
魚介類、食肉類やご飯などを冷凍保存し、お客さまからの不意のリクエストに対応できるようにしております。
私の体験によるとキノコ類やシジミ貝は冷凍した方が旨味が増すようです。
中でもニンニクは、新鮮なものをフードプロセッサーにかけてミジン切りにしてから冷凍保存しております。

今夜の富士子スペシャル料理は、冷凍食品の日に因んで[キノコたっぷりデミグラスソースかけ豚肉]です。
キノコ類は、冷凍したシメジ、エリンギ、シイタケ、マイタケをたっぷり使用したデミグラスソースを、焼いた豚のヒレ肉にかけて召し上がっていただきます。

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富士子

山芋のカリカリ焼き

2018-10-15 15:56:47 | 日記
三日月の 頃より肥ゆる 小芋かな=子規=

俳諧の世界では、サツマイモなど芋類を収穫する秋を、芋の秋、または芋秋と呼ぶそうだよ ー と俳句好きの常連客から伺いました。
聞いてみて改めてこの時期は里芋、長芋、キヌカツギ、サツマイモ、団子芋や海老芋などの芋類が豊富に出回っております。

その芋類の中でも一番地味な存在が山芋かも知れません。
料理の素材として使われ方も、お好み焼きの生地に混ぜたり、トロロ状にしてソバや生のマグロに乗せたりして食するのがほとんどです。

今夜は、この山芋を主役にした富士子風レシピを紹介いたします。
まず山芋を擦ったものに、千切りにした山芋を混ぜ、それにタマゴと出汁を合わせてせんべい状に整えてから、カリカリに焼き上げます。
焼き上がったらカツオ節と海苔をかけて、ワサビ醤油で召し上がっていただきます。

山芋の原産地は中国と言われておりますが、日本では縄文、万葉の昔から食されていたと記録されています。
地味な存在の山芋ですが、その秘めたるパワーはハンパではありません。炭水化物、食物繊維、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、リン、鉄分、カリウム、亜鉛などです。
縄文時代の人々は体験的に山芋の慈養パワーを知っていたのでしょう。
芋秋の夜長を山芋の効用を改めてご確認ください。

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