今日の日記は、ゲームに興味のないかたには申し訳ない内容です。興味のあるかたは、長くなりますが読んでいただければ幸いです。
昨日、息子(小4)の友だちが遊びに来ました。今、息子はDSのゲーム「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー(以後DQMJ)」というゲームにはまっています。その友だち(以後Dくん)も同じゲームにはまっていて、ふたり揃えば「すれちがい通信」や「モンスター交換」ができるというので、呼んだわけです。
ところが、いざ「すれちがい通信」をしようとしたら、DくんのDS画面に「不正なモンスターデータがあるので接続できません」と出ます。息子のほうには出ません。そこでDくんに「このゲーム、なにか変なことをしてモンスターをゲットした?」と聞いたら「うん、AくんちでAくんがこのモンスターをゲットした」と言います。詳しく聞いてみるとDくんの口から「Aくんちには、コードフリークっていうのがあって、僕のDQMJをAくんがAくんのDSでやって、そのときコードフリークってのを差して、やったんだ」と言います。ああ、改造ソフトね。ちなみに、コードフリークとはこちら。CYBER コードフリーク(DSDS Lite用)。
私は以前にこの日記でも「プロアクションリプレイ」という改造データ用ソフトについて熱く何日間にもわたって書きましたが、そのプロアクと同じ種類のものです。Dくんが言うには、Aくんちには「ワザポン」という改造ソフトもあり、それはいったんワザポンをDSに差してから抜いて、そのあとにDQMJのようなゲームソフトを差して改造するそうです。ちなみに、ワザポンはこちら。Amazoncojp: DSゲーム用ウラワザカード『Wa Za Ponワザポン』 ゲーム。
Dくんと私との会話もスムーズにいったわけではありません。Dくんは「改造」という単語も知らなかったし、「不正なモンスター」という「不正」という単語の意味も知らなかったです。私が「なんか変なことして捕まえたモンスター」と説明しても、最初のうちはきょとんとしていました。私が「なんか、DSに機械を差した?」と聞いたらやっと思い出したようで「うん! コードフリーク!」と言います。ちゃんと「コードフリーク」という単語は覚えてる。
DくんとAくんの間でどういうやりとりがあったのかわかりませんが、なんだかAくんに自分のDQMJを渡したら、コードフリークというものがあるから、差すとおもしろいからと、なかば無理矢理不正モンスターを入れられたようなかんじみたいです。しかも、Aくんは児童館に遊びに行ったときに今年1年生になった男の子のポケモンにもワザポンを使い、変なポケモンを送り込んだとか。
プロアクについて書いたときにも書いたのですが、こういう改造ソフトが合法的に売っているのはわかっています。使って遊んで楽しんでいる人がいることもわかっています。でもね、遊ぶなら自分だけでやって欲しいです。自分でそういう改造をして自分で楽しむならしょうがないです。その人の自由ですから。ただ、他人を巻き込んで欲しくないです。事実Dくんは「すれちがい通信」ができなくて悲しんでいたし、なぜできないのかもわからなかったし、じゃあどうやったら「すれちがい通信」ができるようになるのかも知らなかったです。私がネットで調べて「その不正なモンスターを逃がせば大丈夫みたい」と言うと、一匹ずつ逃がしていました。Aくんからもらったあともそういうモンスターを自分で時間をかけて一生懸命育てていたのにね。その後、その不正なモンスターを手持ちに入れていなければ「すれちがい通信」ができることはわかりましたが。
DQMJのやっかいなところは、というかこのゲームの特徴でもあるのですが、モンスターとモンスターを配合して新しいモンスターを生み出し(前より強くなる)、またそれをちがうモンスターと配合して新しいモンスターを生み出していくというゲームだということです。そして「不正モンスター」を手に入れて、それを配合に使うと、生まれた子どもも「不正モンスター」として認識されるようで、DくんはそういうふうにAくんからもらったモンスターを次々と配合しており、もうどれが汚染されているのかわからないほどでした。
話を聞いていると、Aくんはコードフリークやワザポンを使うことは「悪いこと」だと思っていないようです。まぁ、厳密に言えば「悪いこと」ではないのでしょうけど。だからこそ「罪の意識」がまったくない。まぁ、ないのでしょうね、きっと。対処方法として「自衛する」と言ってもねぇ。DくんはAくんとかなり仲が良いようですし。強い(けど不正)モンスターがいれば楽しいものねぇ。息子は「Aくんとはゲームはやらないし」と、けろっとしているし。なんだか私ひとりで納得できず、もやもやしています。
不正ポケモンについても書きたいことがあるのですが、それはまた後日。すごく長くなりました。読んでくださってありがとう。
昨日、息子(小4)の友だちが遊びに来ました。今、息子はDSのゲーム「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー(以後DQMJ)」というゲームにはまっています。その友だち(以後Dくん)も同じゲームにはまっていて、ふたり揃えば「すれちがい通信」や「モンスター交換」ができるというので、呼んだわけです。
ところが、いざ「すれちがい通信」をしようとしたら、DくんのDS画面に「不正なモンスターデータがあるので接続できません」と出ます。息子のほうには出ません。そこでDくんに「このゲーム、なにか変なことをしてモンスターをゲットした?」と聞いたら「うん、AくんちでAくんがこのモンスターをゲットした」と言います。詳しく聞いてみるとDくんの口から「Aくんちには、コードフリークっていうのがあって、僕のDQMJをAくんがAくんのDSでやって、そのときコードフリークってのを差して、やったんだ」と言います。ああ、改造ソフトね。ちなみに、コードフリークとはこちら。CYBER コードフリーク(DSDS Lite用)。
私は以前にこの日記でも「プロアクションリプレイ」という改造データ用ソフトについて熱く何日間にもわたって書きましたが、そのプロアクと同じ種類のものです。Dくんが言うには、Aくんちには「ワザポン」という改造ソフトもあり、それはいったんワザポンをDSに差してから抜いて、そのあとにDQMJのようなゲームソフトを差して改造するそうです。ちなみに、ワザポンはこちら。Amazoncojp: DSゲーム用ウラワザカード『Wa Za Ponワザポン』 ゲーム。
Dくんと私との会話もスムーズにいったわけではありません。Dくんは「改造」という単語も知らなかったし、「不正なモンスター」という「不正」という単語の意味も知らなかったです。私が「なんか変なことして捕まえたモンスター」と説明しても、最初のうちはきょとんとしていました。私が「なんか、DSに機械を差した?」と聞いたらやっと思い出したようで「うん! コードフリーク!」と言います。ちゃんと「コードフリーク」という単語は覚えてる。
DくんとAくんの間でどういうやりとりがあったのかわかりませんが、なんだかAくんに自分のDQMJを渡したら、コードフリークというものがあるから、差すとおもしろいからと、なかば無理矢理不正モンスターを入れられたようなかんじみたいです。しかも、Aくんは児童館に遊びに行ったときに今年1年生になった男の子のポケモンにもワザポンを使い、変なポケモンを送り込んだとか。
プロアクについて書いたときにも書いたのですが、こういう改造ソフトが合法的に売っているのはわかっています。使って遊んで楽しんでいる人がいることもわかっています。でもね、遊ぶなら自分だけでやって欲しいです。自分でそういう改造をして自分で楽しむならしょうがないです。その人の自由ですから。ただ、他人を巻き込んで欲しくないです。事実Dくんは「すれちがい通信」ができなくて悲しんでいたし、なぜできないのかもわからなかったし、じゃあどうやったら「すれちがい通信」ができるようになるのかも知らなかったです。私がネットで調べて「その不正なモンスターを逃がせば大丈夫みたい」と言うと、一匹ずつ逃がしていました。Aくんからもらったあともそういうモンスターを自分で時間をかけて一生懸命育てていたのにね。その後、その不正なモンスターを手持ちに入れていなければ「すれちがい通信」ができることはわかりましたが。
DQMJのやっかいなところは、というかこのゲームの特徴でもあるのですが、モンスターとモンスターを配合して新しいモンスターを生み出し(前より強くなる)、またそれをちがうモンスターと配合して新しいモンスターを生み出していくというゲームだということです。そして「不正モンスター」を手に入れて、それを配合に使うと、生まれた子どもも「不正モンスター」として認識されるようで、DくんはそういうふうにAくんからもらったモンスターを次々と配合しており、もうどれが汚染されているのかわからないほどでした。
話を聞いていると、Aくんはコードフリークやワザポンを使うことは「悪いこと」だと思っていないようです。まぁ、厳密に言えば「悪いこと」ではないのでしょうけど。だからこそ「罪の意識」がまったくない。まぁ、ないのでしょうね、きっと。対処方法として「自衛する」と言ってもねぇ。DくんはAくんとかなり仲が良いようですし。強い(けど不正)モンスターがいれば楽しいものねぇ。息子は「Aくんとはゲームはやらないし」と、けろっとしているし。なんだか私ひとりで納得できず、もやもやしています。
不正ポケモンについても書きたいことがあるのですが、それはまた後日。すごく長くなりました。読んでくださってありがとう。
Dくんは今回のことでちょっと変なことしちゃったって思ったのかな?
強いモンスターがほしい(レアポケモンがほしい)っていう気持ちはもちろんわかる。
テストでいい点がとりたいっていうので考えると、このコードフリークは「カンニング」ではないのよ。
でもお金を出して「絶対出る問題集(コードフリーク)」を買ったお友達がいて、一緒に勉強したら、こういうのがあるから見てみなよ(通信)っていうことになった。
結果、いい点(強いモンスター)がとれたけど、それでいいのかな?っていうところかなぁ。
子供に説明するのって難しいよね。
でもこのコードフリークとかはソフトメーカー公認のものじゃないんだよね。(今出てるのがどうかわかんないけど)
たとえばファミ通とかが裏技集とかを出したいから、「全ての最強の武器で戦えるデータを提供してくれませんか?」っていわれることはメーカーにはある。
「それは無理です」って言う場合もあるし、「それがあると楽しめるから、発売後何日以降なら提供できますよ」とか知らせる場合もある。
アクションゲームとかだと、がんばっても最後までいけない人っているしね。
発売後数ヶ月たっていると販売数も落ちるし、こういうデータを提供することによってユーザーが手に取ってくれるならうれしい。もう一度やろうってソフトをたちあげてくれるなら嬉しい。
もちろんそれを見越してそういうデータをソフトに組み込んでいるのはメーカー。
だけどコードフリークとかはさ、コードフリークを作ったところがいじくって作り出したものなのよね。それが不正。
わかるかな~。
買うのは自由なんだけど、苦労して手に入れて欲しいってメーカーさんが思ってるならがんばって手に入れることに意味があるんだろうって説明でどうでしょう。
ここんとこの差って説明難しいよねぇ。
うむむ。私ももやもやしちゃった(^^;
ぎんなんさんのアクションリプレイの記事がいつのかわかないので読みたいです。。。
チョビちゃんが説明してくれたことはよくわかりました。特に、データを提供することもあるとか、だけどコードフリークは「コードフリークを作ったところがいじくって作り出したもの。それが不正」というところ。それから、「カンニング」ではないというところ。
私もねぇ、アクションゲームは超苦手だから。今のマリオなんて早々にあきらめたから。マグマに落っこちても絶対に大丈夫ってのはプレイしてみたいと思うもの。でもそれでいいのか、ってやっぱり思う。うん。