昨日、トルコでM7.2の地震がありました。大変な被害が出ているようです。
トルコ東部でM7.2の地震(読売新聞ニュース2011/11/23)
【カイロ=大内佐紀】米地質調査所(USGS)によると、トルコ東部で23日午後1時41分(日本時間同午後7時41分)ごろ、マグニチュード(M)7・2の地震があった。
震源はイランとの国境に近いワン県で、深さは約20キロ。ロイター通信などは、トルコ地震研究所が死者数は500~1000人規模に上るとの見通しを示したと伝えた。
トルコでは最近の巨大地震だけでも、1999年8月17日にイズミット地震(M7.6)
があり、約1万7000人が亡くなりました。また、同年の1999年11月にはトルコ北西部でデュズジェ地震(M7.2)が発生し、約400人が亡くなっております。2003年5月1日トルコ南東部で地震(M 6.4)死者158人となっており、比較的地震の多い所です。
地球の変動は激しさを増しており、地震の他にも自然災害も増えているようです。今は地球10万年サイクルの変動期にあるのだろうと私は思っております。今後ともこれら自然災害はその規模を増して増えていくのでしょう。ただ、これら地球の活動は地球自身にとっては通常のサイクルであり、人類の活動や歴史とはなんら関係はありません。人類の存在しなかった時代から続いているのですから。。。もちろん、人類が勝手に作り上げたエセ科学による経済宗教に過ぎない「人為的温暖化ガスによる地球温暖化」(笑)など、まったく関係の無い地球の変動です。