激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

火山雷とサージテクトニクス

2011-01-27 18:55:20 | トンデモ科学理論

先日(2010.01.27)に新燃岳噴火致しました。その時に火山雷の写真が撮影されていたようです。



真っ赤なマグマ、青白い火山雷…新燃岳火口(2011年1月27日13時15分 読売新聞)


 新燃岳の火口からマグマが噴き出る様子を、宮崎県えびの市の登山ガイド永友武治さん(68)が27日に撮影した。


 永友さんによると、同日午前4時半頃、標高1000メートル付近にある新燃岳登山口(鹿児島県霧島市)から撮影。黒煙が空を覆い、煙や火山灰などが噴き上がる際の摩擦で生じる青白い火山雷(かざんらい)も火口付近で見えたという。



地球変動を歓迎する愚人の備忘録-kazanrai2
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-kazanrai1


火山雷は一般的に、火山が噴き上げる水蒸気、火山灰、火山岩などの摩擦電気により生じると言われておりますが、私は、勝手に、マントルやマグマには電気伝導性があり、それが急速に引き剥がされてちょうど高圧線を切断した際に起きるスパークに似た現象だと考えております。火山雷は、火口付近でも見られ、また、火山が噴火した時にその根元の方が多く火山雷が発生しているように見えるからです。


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地球変動を歓迎する愚人の備忘録-kazanrai3


左側は、桜島噴火での火山雷です。また、右側はアイスランド噴火での火山雷です。地震に関しても、サージテクトニクスと言う考えがあり、地震を発生させるマントルウェッジが地下で繋がっているという考えです。確かにマントルウェッジは地下で繋がっているとは思うのですが、連続して起きる余震のような場合、マントルやマグマが引き剥がされる時に地下で火山雷の様な電流が発生しているのではないかと、、、勝手に思っております。



うーん、マントルやマグマが電気伝導体と考えているなんて、「トンデモ科学理論」、チョット面白いかも。と、思った方は、↓をクリック。



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