西之島、39億年前の大陸創成を再現か
読売オンライン 2016年09月29日 15時29分
約39億年前に地球に陸地や大陸ができたのは、数多くの海底火山の噴火によるものだという研究成果を、海洋研究開発機構の田村芳彦・上席研究員(海洋地質学)らのチームが発表した。
27日、英電子版科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。海底火山の噴火で陸地を広げた小笠原諸島の西之島(東京都)は、太古の大陸創成を再現している可能性があるという。
海に覆われていた太古の地球に陸地や大陸が生まれた過程をめぐっては、海底が隆起したという説があるが、海底と陸地では岩石の種類が異なり、今もよく分かっていない。海底火山の噴火でできたという説もあったが、多くの海底火山で噴き出す溶岩の成分は海底の岩石に近く、否定的な見方が強かった。(抜粋終了)
(私見)
今回の西之島の海底火山噴火の活動によって島レベルですが陸地が出来たわけです。大陸移動説を裏付ける現実的現象が存在しないのに盲目的に大陸移動説は信じている。そして、現実に起きている現象があっても大陸浮上・沈降説を信じない。学者と言うのはカルト宗教の信者のようですね(笑)。
西之島の活動が一旦停止しているようで、ちょっと残念なのですが、そのうちこの近海で同様の現象が起きるのではないかと期待しています。「SF日本超大陸浮上」なんて小説や映画あれば面白いと思うのですが、、、リアリティあるのですが、、、ダメですかね?