私の町では、エゾシカやアライグマによる農作物の被害でその対策が問題になっています。
昨今、エゾシカの数が増え、被害も増し、猟友会によるエゾシカ撃つだけでは足りない。と、言うかエゾシカの個体数が眼に見えて増えてきている。アライグマだけでなく、タヌキ(タヌキは野生生物保護により逃がす必要がある)やキツネ(農作物だけでなく、エヒノコックスの問題がある)も農作物を荒らすし、可愛い猫ちゃんも襲う。
アライグマは尻尾が太く、長く、5~10本の黒いしま模様があります
←左 『アライグマ』/『タヌキ』 右→
じゃあ、すべての農家が被害にあっているのか?と言うとそうでもないんです。犬を飼っている農家や、犬が立ち寄る畑ではエゾシカもアライグマもタヌキもキタキツネも近寄らないんです。本当にすべての犬を鎖に繋いでおくのが人間にとって良い事なのでしょうか?動物保護の名の下にタヌキは見逃して良いんでしょうか?
ああそうか、人間はかつて犬やその祖先の狼と共存していたんだな、と、
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