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激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

私(S株コロナ)はあと1回の変身(L株コロナ)を残しています!

2020-03-06 14:30:52 | 新型感染症

新型コロナに「二つの型」 中国・研究チーム発表 感染力に差
毎日新聞2020年3月4日 22時11分(最終更新 3月4日 22時11分)

 中国の研究者チームは、新型コロナウイルスは二つの型に分類でき、感染力に差があることが分かったと中国の英字科学誌「国家科学評論」に発表した。中国メディアが伝えた。 
 ウイルスのサンプル103例の遺伝子配列を調べ、うち101例を「L亜型」か「S亜型」に分類した。約70%がL型。L型の方が感染力が強いとみられる。… 

S株新型コロナウイルス(戦闘力53万)

L株新型コロナウイルス(戦闘力1憶2千万)

(私見)

中国の報告では新型コロナウイルス(covit-19)はどうやら2つの型があって、初期に発生した弱毒のS株とその変異型(変身第2形態?)で強毒のL株が有るらしい。はっきりしたことは分かりませんが、日本や韓国で流行しているのは弱毒のS株で、イタリアやイランで流行しているのは強毒のL株が多いのではないでしょうか。感染速度や重症率や死亡率を見ると違いが歴然としています。

今後、日本で強毒のL株が流行するのか?それを防ぐことはできるのか?そしてS株、L株は何度でも感染するのか?、、、、どうなんでしょうかね?

 


イタリア全校閉鎖

2020-03-05 08:11:36 | 新型感染症

イタリア全校閉鎖
死者79人、感染2500人

2020/3/4 22:47 (JST)3/4 23:07 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
 【ローマ共同】イタリアのコンテ首相は4日に緊急閣僚会合を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内全ての学校を3月半ばまで閉鎖することを決めた。ANSA通信が報じた。
 政府は3日、新型ウイルスに感染した死者が前日から27人増え79人になったと発表。感染者は466人増の2502人に達した。死者・感染者とも連日の拡大が続いている。(抜粋終了)

(私見)

イタリアやイランでも新型コロナウイルス(covit-19)感染は広がっているようです。感染力の強いため、その広がり方はかなりのものではないでしょうか。欧米社会だけでなく全世界に広がるパンデミック状態だと思います。学校の閉鎖は感染の広がりを少し遅くする効果はあると思います、ただ、その間に検査や治療の体制を整える必要があります。日本は間に合うのでしょうか?武漢のようになるのは避けたいですね。


PCR検査は疫学調査のためにしてました

2020-03-02 07:50:38 | 新型感染症

新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査に関する報道の事実誤認について
2020年3月1日
国立感染症研究所
所長 脇田隆宇


 
今般、北海道における新型コロナウイルス感染症に関する一部の報道において、国立感染症研究所(以下、本所)職員の発言趣旨に関して事実と異なる報道がございましたので、ここでご説明いたします。
(途中抜粋)
3.一部報道による事実誤認について
一部の報道では、北海道に派遣された職員がPCR検査について「入院を要する肺炎患者に限定すべき」と発言し、「検査をさせないようにしている」との疑念が指摘されています。
しかし、積極的疫学調査では、医療機関において感染の疑いがある患者さんへのPCR検査の実施の必要性について言及することは一切ありません。
本所において、職員に対して聞き取り調査を行ったところ、
感染者の範囲を調査により特定し、対応を行っていく積極的疫学調査のあり方についてアドバイスを行った
検査に関する議論の中で、「軽症の方(あるいは無症状)を対象とした検査については、積極的疫学調査の観点からは、「PCR検査確定者の接触者であれば、軽症でも何らかの症状があれば(場合によっては無症状の方であっても)、PCR検査を行うことは必要である」と述べた
「一方、接触歴が無ければ、PCR検査の優先順位は下がる」と述べた
とのことでした。
職員が述べた考え方は、感染伝播の状況を把握することを目的とした、積極的疫学調査における一般的な考え方です。しかし、この考え方は、体調を崩して医療機関を受診する患者さんに対するPCR検査についての考え方ではありません。現在の政府の方針、すなわち、「医師が総合的に新型コロナウイルス感染症の疑いありとした患者に関しては検査が可能である」という考え方を否定する趣旨はなく、また、医療機関を受診する患者さんへのPCR検査の実施可否について、積極的疫学調査を担っている本所の職員には、一切、権限はございません。
よって、本所職員の発言の趣旨が誤った文脈に理解され、事実誤認が広がった可能性があるものと考えます。(抜粋終了)

 

(私見)

PCR検査は治療や感染を抑えるためにしているわけでなく、「疫学調査」の為にしているそうです。何と言うか、、、学問的趣味ですかね?

PCR検査が保険点数がついて民間も実施可能になってもいちいち国立感染症研究所を通す必要があるとそれがボトルネックになって十分な検査ができません。単純に電話が込み合って検査依頼出来ないうえに手順が煩雑になるのです。現在の一般検査同じように病院の医師から直接PCR検査を民間検査会社に依頼できるようにしなければ検査数は増えません。

言い訳しても、かれらの「仕切りたい」意志はかわらないのです。迅速な検査と検査数の実質的増加ができるように、、、「新型コロナウイルス」に関しては国立感染症研究所を外してください。


新型コロナウイルス検査を妨害する悪の組織は誰だ?

2020-02-29 18:54:17 | 新型感染症

新型コロナ感染者急増の北海道で厚労省“検査妨害”発覚 政権に忖度か

 日刊ゲンダイ 2月28日

日を追うごとに感染者が拡大する新型コロナウイルス。積極的に検査を行わない安倍政権に“感染者隠し”の疑いが浮上している。検査を受けられない「検査難民」が続々と顕在化し、国民から怒りの声が上がっている。そんな中、厚労省が“検査妨害”していたことが発覚した。国民の健康を守る省庁が“感染者隠し”の片棒を担いでいたのだから許されない。

 27日の衆院予算委員会で、立憲民主党の川内博史議員の質問で驚きの事実が発覚。25日に厚労省の研究機関「国立感染症研究所」から北海道庁に派遣された3人の専門家が「検査をさせないようにしている疑念がある」と指摘したのだ。(抜粋終了)

 

(私見)

日本には新型コロナウイルスに対して検査を妨害する「悪の組織」が存在するようです。

今日(2/29)の総理の発表でも「検査は国が仲介して行う」との内容があり、今後も検査妨害は続くのだと分かりました。PCR検査など民間検査機関で大量に出来るわけです。検査能力をいくら増やしても国の仲介部分がいくらでも妨害出来るわけです。

 

今、新型インフルエンザ薬として既に認可されていて在庫も200万人分あるアビガンの使用も早く認めてもらいたいものです。

 

「悪の組織」の名前は「ショッカー」ですか?


新型コロナウイルスによる「腸炎」による死亡の可能性が有りますね

2020-02-28 17:33:09 | 新型感染症

和歌山で新型コロナ一時感染の男性死亡…検査『陰性』となった後の死亡で因果関係不明
MBSニュース2/28(金) 15:27配信 

 和歌山県で、済生会有田病院に一時入院し、新型コロナウイルスに一時感染していた70代の男性が入院先の病院で死亡したことが分かりました。直接の死因が新型コロナウイルスによるものかは分からないということです。

 和歌山県で、新型コロナウイルスの感染者が相次いだ湯浅町の済生会有田病院に一時入院し、新型コロナウイルスに感染し、その後陰性となっていた70代の男性が、入院先の病院で死亡したということです。

 男性は2月1日から嘔吐などの症状があり、地元の医療機関を2度受診しましたが改善せず、5日に発熱。翌日の6日から有田病院に入院していましたが、13日に別の医療機関に転院していました。男性は13日に感染が確認されていて、人工呼吸器を付けて治療にあたっていましたが、22日以降の2回の検査では陰性となっていました。

 男性には持病があり、陰性となっていたことから、新型コロナウイルスと死亡との因果関係については「分からない」ということです。

 

(私見)

新型コロナウイルスの標的臓器は肺と腸の二つがあり、初発症状が嘔吐であったのですからPCR検査は鼻腔と便の二か所で行う必要があります。そうしないと鼻腔の検査だけで陰性としてしまうと腸に残っているウイルスを見逃す可能性が有ります。解剖すれば腸炎が起きていたかどうかも分かるのですが、どうでしょうか?

いったん陰性で後から陽性というのは腸に残っているウイルスを見逃している可能性が高いですね。

 

「コロナウイルスの標的臓器は肺と腸の二つある!」