「犬も歩けば棒に当たる」ではないですが・・・先週の土曜日、偶然結婚式に遭遇しました。そこはある地下鉄駅前の6階建てのジャスコみたいなモールなんですが、電化製品売り場からエスカレーターで下の階に下りると、そのフロアーだけ人がごった返しており、何事?と思ったら、そこは結婚式場でした。土曜日ということもあってか、いくつかの式場でトコロテン式に次から次へと結婚式が挙げられている様子でした。
驚いたのは結婚式がまったくオープンで誰でも入って行けることです。チマチョゴリの正装の女性はちらほら見かけましたが、ドレスアップした人は意外に少なく、カジュアルな服装の人が多かった。さすがにパーカーにリュックというのは私だけでしたが・・・笑。潜入大好きなカングリは前のほうまで押しかけて写真を撮りました。
大きな花輪 「祝結婚」とか「祝華婚」とか書いてあります
入場を待つ花嫁とその父親 両家の母親
右が新郎 この後母親同士が向き合ってお辞儀をしました
挙式が始まりました
式の最後に新郎新婦が両方の両親にお辞儀をしました。
新婦はドレスを着ているせいか立礼でしたが
新郎は手と膝を付いた土下座状態で、さすが儒教の国と驚きました。
新郎新婦が退場するとき、剣を持った軍隊風の若者が両側に並び、2人の前で剣をクロスして大声でなにやら要求します。新郎新婦が答えると「よし、そんなら通してやる」って感じで剣が上がって前に進みます。
このやりとりを繰り返してようやく2人は退場できるというわけでした。言葉が分からないのが残念ですが、どうも新郎新婦は新生活でのいろいろなことを約束させられているらしく、会場は大爆笑に次ぐ大爆笑、2人はテレまくりで、私たちも意味不明のまま楽しい雰囲気に釣られて笑ってきました。tonbo
お国が変われば 違うこともあって 面白い。
こういうお目出度い経験は 楽しくっていいですね。
中々賑やかな感じですね。
洋装が主流ですか?元来の民族衣装のは見かけなかったですか?
街中レポート楽しいですね。だれでも入れるというのが面白いですね。
ね。
トコロテン式とは私達の世代の結婚式を思い出
しますが、韓国では少子化という事はないんで
すね。
お花も何処かのお店の開店祝いのようですが、
国が変わると色々面白いですね。
日本も韓国も民族衣装ではなくドレスが多くな
る傾向 これからどんどんそちらに流れていく
ような気がしますね。
今回は結婚式に潜入とは良い経験をされましたね
今回は式場だけでパーティーには?
結婚式の服装などは日本と同じ様ですね
新郎新婦は洋装で両親は民族衣装 日本は和装と
韓国は景気が良いので派手な結婚式なのでしょう 日本のバブル期
チマチョゴリを着ていたのは新郎新婦の母親とおばあちゃんくらいで、何人か見た花嫁さんもみんなドレスでした。
私はチマチョゴリの方にばかり目がいきました。
実はパーティーにも潜入を試みたんですが断られました(笑)
御祝儀を渡すと食事のクーポン券がもらえるそうで、私たちはそれがないので入れませんでした。
パーティーと言っても何組もの参列者がごちゃまぜの食事で、街のレストランと変わりませんでしたが。
昨日たまたま下宿の食堂に日本語ができる韓国の学生がいたので、結婚式の写真や動画を見てもらいました。
彼女の解説によると
韓国の結婚式は招待状はなくて誰でも参列できること、この写真の新郎は職業軍人であるらしいとのことでした。
一番知りたかった大爆笑の理由を聞くと、彼女は真っ赤な顔になりました(笑)
新郎は今後新婦をお姫様のように扱い、家事を手伝うこと
浮気をするとオチンチンを切っちゃうぞ、と剣の男性から言われているようでした。
結婚式の約束というのはまぁこんなもんですかね~
でも軍隊風のキリッとした感じと、話の中味のギャップが大きくて、よけい大爆笑になったようでした。
以上報告終りっ!
挙式は厳粛が良いですよね!でも色々な方から
お祝いして貰うから
日本でも神社などで、花嫁さんを見ると何となく
嬉しくなります…お目出度い事は良いですね
断られたとは笑ってしまいました。
大爆笑の訳も面白い
不謹慎な話だけど、韓国のお葬式も面白いように聞いた記憶があるんですけど
いつも背広姿のスタッフ(?)が何人かいて、ちょっと潜入はムリそう・・・
「謹弔」と書いた参列者用のバスを横目に通り過ぎております。