元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

昔 記憶にある古本屋さん

2017-09-25 | Weblog
今日は仕事が休み、朝一番に先日受けた健康診断の結果を取りにクリニックへ行きました、それから予約してある歯科医院に行くのですが、時間が早すぎる、なのでしばらく狛江駅周辺を散策しました。
駅の商店飲食店から少し離れた裏手に行きました、そこには青っぽい新しそうなビルが建っていました、ここは…。
ふと記憶がよみがえりました。
私が小学校高学年だった頃、友達とラジオや色々な電気回路を作って遊んでいました。
それらを作る為には色々な部品が必要です、トランジスタとかダイオードとか抵抗とか…。
たくさんのものを一気に買い揃えるには、やはり秋葉原が一番です、次に調布の元東宝大工センター:現くろがねやの近くにあったタンディーラジオシャック、それから…
そう、先ほど言った狛江駅裏手にあった確か…田中という名前の古本屋さん、そこでなぜかそういう電子部品を売っていたのです、しかもお店にはおばあさんが一人、そのおばあさんが経営者だったのでしょう、そしてそのおばあさんの意向でそういう電子部品を取りそろえていたのでしょう。
基本的にそこは古本屋さんなので店内には古本しかありません、そのおばあさんにトランジスタの何々が欲しい…何オームの抵抗が欲しいと言うと箱みたいなものからそれを出してくれるのです。
中学生になってからはそういうラジオ作りに興味が無くなってしまい、それらのお店に行くことは無くなってしまいました。
あれから何十年。
そのおばあさんが生きていらっしゃることはないでしょう(失礼…ごめんなさい)。
もう古本屋さんも無くなって、その青っぽいビルになっていて、今は学習塾・接骨院・パソコンスクールがテナントで入っていました。
ふと小学生だった頃のことを思い出してしまいました。
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