元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

うどん

2009-11-27 | Weblog
今日は朝からうどんを作っている。
まぁ、いわゆる手打ちうどんだけど普通のうどんとは配合と作り方もちょっと違う、ずーっと時間を掛けて作ってきたオリジナルのレシピ…、ヒミツ。
水を加えながら手でこねてまとめ上げ…約30分
その後の、よく足で踏んだりする工程、これは餅つき機でやっている、今その最中。この後店に持ち込んで(今は自宅)、寝かせた後カット。
私は自分で言うのも何だが、麺類はサラリーマン時代に趣味の世界で考えられる限りの研究をしてきた、つもり。
チャンポン、パスタ…等々。
未だに納得のいかないモノは蕎麦とラーメン。
絶対の自信作はチャンポン、もちろんスープもガラから一晩+α掛けて作る。
このチャンポンも失敗・挫折・再挑戦を繰り返したが満足いかなかった、特にスープが。で、サラリーマンであった当時、私は福岡支店に勤務していて長崎県を担当していた。佐世保に泊まった時はいつも行きつけの居酒屋で飲んでいた。そこの常連さんに佐世保でNo.1といわれた中華料理店の総料理長がいらっしゃった。その方と話していて、「…」してみなよ、と一言アドバイスを頂いた。そしたら出来た。え?いとも簡単にできた。やはりその筋の方はすごいモンである、いやその道の。
昨日、店で「かえし」は既に作ってある。
要はメニューに釜揚げうどんか何かを作るんだろ?って?
いいえ、冷凍うどんを作ろうとしているのです。
これ今までにも何度か作ったことがある。85点位。だから今回は限りなく100点満点に近いモノを作り上げる…
今、餅つき機の中を見てきた。良い感じに揉みこなされている、期待出来る。
あ、ちなみにインターネットで冷凍うどんのこと書いている方々のレシピを見ました、ん~、全部違う、多分その作り方だとうまくいかないと思う。それから幾人かの方々は、工場での製造は急速凍結しているので個人では足元にも及ばない…って書いてあったけど、うん、確かに工場ではジャイロやトンネルフリーザーによって急速凍結を掛けているけど工夫すれば負けないレベルには達することが出来る。
あ、もうすぐ餅つき機の工程が完了する、午後からはカットと茹での工程を行う。今日はそこまで、即冷凍。
試食は明日の私の昼ご飯…出来はいかに?
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