元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

東南アジアからの観光ビザ免除の動き

2014-05-31 | Weblog
昨年7月に、タイとマレーシアからの短期観光訪日はビザが免除されました。
このことによって昨年、この2カ国からの訪日は61%増となり、外国からの訪日は初の年間1,000万人を超えたのです。
安倍政権下では海外からの観光訪日数を伸ばし、観光大国となることを目標に掲げています、具体的には2,000万人を目指しているようです。
これを促進する為に今年6月には、インドネシア・フィリピン・ベトナムの3カ国も同様にビザの免除を取り決めるようです。
この背景には、中国からの観光訪日が減速化し、それに対抗する策が必要だったように思います。
そして来たる東京オリンピックまでにはこの整備を完了しておきたいという狙いがあるのでしょう。
いずれにしてもこの対応は喜ぶべき事だと考えます。
以前にベトナム人の友人が日本へ留学する際にその手伝いをしたのですが、それは気の遠くなるような書類の種類と枚数、それら全てに不備があってはいけないのです、それから現地での銀行残高証明書、口座に100万円以上の預金がなければならないのです。
観光と留学ではその難易度も違いますが、その手続きは大変なモノです、それだけやっても受理されないことが多いのです。
観光者数が増えると言うことは観光収入が増えると言うことで、それもまた喜ばしいことですが、私はもっと世界の人に日本はすばらしい国だと言うことを知ってもらいたいと考えます、観光・食や文化等々。
近い将来には、就労ビザの緩和も期待したいです。
少し前にフィリピンから人を招聘し、雇用することを検討したのですが、実際にはそれが100%不可能であることを思い知らされました。
飲食業を営んでいると、労働力の確保がどれだけ大変なことか身をもって感じます、日本人だけでは賄いきれないのです。
飲食業に限らず、介護や工場労働…全てに関して労働人口は不足しています、反面日本人の就労率も低下していて矛盾しているのですが。
早くこれらが改善される、そういう日が来るのを待ち望んでいます。
しかし、他方で不法就労や風俗業への就労、そして犯罪の増加も懸念されるのです。

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