キュウリの接ぎ木に挑戦します

そろそろキュウリの栽培を始めないといけない季節となりました。
昨年は、ナスを植えたのですが、その際に接ぎ木されたもの・そうでないものを両方植えて、その違いをみてみました。
最初は大差ないように感じたのですが、しばらくすると成長・収穫の差は歴然でした。
昨年はナス科の野菜を植えましたので、今年はウリ科のキュウリにしようと考えています。
キュウリも接ぎ木とそうでないものが売られています、その値段は３倍位違います、普通の苗は１００円以内で接ぎ木は３００円位、もっとも普通の苗を購入することはなく今までは種から苗を育て、植え替えていました。
まだ計画を詰めてはいませんが、今年もキュウリを３０～５０本位植えようと考えています、５０本も接ぎ木の苗を買ったら１万円を超えてしまいます、キュウリで１万円以上の収穫を得られるとは考えられません、一夏にキュウリを１万円分買うことってあり得ません。
で、以前からやってみたいと考えていた、接ぎ木に今年は挑戦してみようと思います。
キュウリの接ぎ木はカボチャの苗にキュウリの苗を接ぐのです。
今朝、とりあえずポリポットの連結したようなマス（５×５＝２５苗）にカボチャのタネを蒔きました、が、なんとカボチャのタネは袋に１２個しか入っていなかったのです。
今日これから出勤途中にタネの追加分を買ってくるつもりです。
１週間後にキュウリのタネも蒔いて、それぞれの成長を調整して２週間後に接ぎ木を実施する予定です。
ただ、通常このキュウリの接ぎ木は４月中にするらしいのです、ちょっと遅いので成功するかどうかわかりません、もし失敗したらキュウリのみ・接ぎ木しない苗を育てていつも通りに植えることになります。
成功した暁には、アメリカのネイチャー誌に論文を掲載したいと考えております。

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