あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

2011Jリーグ第15節 モンテディオ山形戦

2011-06-15 | 清水エスパルス
今シーズン2度目のホームアウスタ日本平での試合観戦。
しかも平日の水曜日、明日も普通に仕事だけど、一切気にもせず参戦。
(いつぶりだろう)

流石に平日だけあって、客の入りはよろしくない。
(1万800人くらいだったかな?)

遠路はるばるやってきた山形サポは、おそらく30人程度じゃないかと思うけど、
熱い応援をしていた。


まずは、試合結果から

清水エスパルス 2 - 1 モンテディオ山形


さて試合の感想を一言で言えば、
こんな試合でいいんかい?

って感じ。



前半、山形の方が攻勢だったがフィニッシュまで持ち込めず消化不良な状態で、
一方の清水は、ちぐはぐさが目立ち非常にフラストレーションが溜まる展開だった。

そして前半終了間際、まさかのPK献上。
(え??PKなの?って感じ)

しかし、ここはPKのやり直し等もあり、清水の新守護神碓井がなんとか止めて
0-0で折り返す。
(はっきりいって清水の前半の見せ場は、これだけだったかもしれない...)


後半に入るも、前半の悪いところが修正されているようには思えず、
相変わらず人間は動かないし、その動かない人間の足下へのパス中心の為、
パスコースの選択肢が殆どなく、またフォローも無いので個々が完全に孤立し、
更にセーフティーボールを繋いでいこうとなると自ずとバックパスになり、
全く持って、打開策が見えてこなかった。


そんな中、大前に代わり枝村投入。
この起用が上手くはまり、交代直後に枝村の展開から、最後高原のゴールで先制。

飛び上がって喜んだら、胸ポケに入れていたケータイが飛び出し、
大変な事に...(笑)


これで「このまま行けるぞ!」と思っていたら、終盤、まさかまさかの今日2回目のPK献上。
流石に「この展開で追いつかれたら、残り時間からして打つ手はないなぁ」とややあきらめムードだったが、
現実は無情にもゴールで、同点に追いつかれる。

ホームで、悪いなりにも勝ち点3獲れたと思ったのに、ドローが精一杯かとがっかりしていると、
またもまさかまさかのPK。しかも今度は清水がゲット。

これをアレックスが決め、これが決勝点となり試合終了。


1試合で3回もPKの判定が出る非常に何か微妙な空気がスタジアムを流れる中、
正直素直に喜べない感じだった。きっと山形サポも微妙な事だったかと思う。


結果としては、最低限「勝ち点3」を獲れたので「よし」ではあるが、相変わらず課題は山積で
あることは間違いなかった。

週末はアウェイで浦和、来週水曜日にはホームで川崎と戦う。
チームが上向きなのかいまいち掴めないが、チームが立て直ってくれるまで待ってもらえる
状況ではないので、とにかく目の前の一試合、一試合をうまく勝ち点に結びつけるしかない。

それにしても今節の川崎、名古屋、磐田は攻撃陣大爆発でヤバいぞぉー
コメント
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