全国的に火事

ここのところ穏やかというより、むしろ汗ばむくらいの日が続き、
満開の桜が出来るだけ長く見る事が出来るのは、非常に有り難い事だが、
一方で空気は乾燥し、全国各地で火事も頻繁に起きていたりで、
深刻な様相も見せている。

来週半ばになるとようやく雨も降り始めるとの事。
やはり雨も無いと。しかし、雨降ると一気に桜が散ってしまうんだよね。
悲しいかな。

追加経済対策

まぁ、随分と大きく出たもんだなぁというのが率直な感想。

「経済効果があるであろう」あくまで「あろう」を前提として
採算性をある意味度外視しながらあれこれ公共投資もすすめようとしている。
本当に一時的にはいいのかもしれないが、先細りな感じは見えている。

もはや総理の常套句とも言える「１００年に一度の...」に対する
経済政策は、どうもアンバランスさが目につく。
本当に有益なのか？偏ってないか？

多分、この先行投資が後々経済を刺激し立ち直る前提のもと、（これで大丈夫
という前提に疑問符だが...）回収出来る見込みなのだろうが、
財源がそもそもないのに安易な国債発行、そしてその先には有無を言わさず
消費税の引き上げと、これで本当にいいのかと思う。


というか、この程度のことが考え抜いて出したアイディアなのか？
というのが感想。
１００年に一度の未曾有の事態に対しての政策にしてはどうなんだろ？？？