あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

独り暮らし その7

2006-05-24 | 雑記・日記
大学時代の思い出話を大学入学当時から順を追って書いていたが、そうすると
まともに4年かかってしまうので、そこまで律義に追って書くよりも
思い出した話題を書いていったほうが、個人的にも楽しいいかなと思ったので、
ちょうどこの時期の大学2年の時の話。

当時、自分の部屋の中は殺風景で、4畳半の部屋の中には
角にテレビ(19型、実家で要らなくなったもの)、小さな食器棚。
そして部屋の中央に机兼こたつ。
他は特になし。

で、中学生の頃からテレビよりも自分の部屋で聞けたラジオの方が
どっちかというと好きで、ヘッドホンステレオにラジオの機能が
付いているものを持っていた。

実家の静岡では地元のSBSラジオを聞くか、首都圏のニッポン放送を
聞くことが多かったが、首都圏の放送局といえば、更にTBSもあれば
文化放送もある。
ただ、これらの放送局は残念ながら静岡ではノイズがひどく、
夜になって感度が良くなった状態でも、かろうじて聴けるくらいだった。

それが、自分は都内にいる。
ということは今までノイズまみれでしか聴けなかった放送が
クリアに聴けるってことだけで、すごく嬉しかった。

最初のうちは、ヘッドホンステレオのラジオ機能で聴いていたが、
大学2年になるときの春休みのバイトで貯めたお金で
頑張ってコンポを買った。

確か15万位したが、自分でポンと現金で買った最初の大きな買い物だった。
1ケ月頑張ったのが一気に消えてしまうのには、多少戸惑ったが
欲しかったものだっただけに、こうして部屋の中を充実させていこうと思った。

このコンポのおかげで、自分のラジオライフは充実し、
タイマー機能が日々の目覚ましとして活躍していた。(笑)


またこのころから、中高生の深夜ラジオもさることながら、当時の友人の
影響も多分にあり、おじさんおばさんをターゲットとした
昼の時間のラジオをよく聴くようになったものだった。
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