ガソリン高騰の余波

ありゃ～東京の銭湯は一気に３０円値上げかぁー

現在の東京の銭湯代が４００円というのにも驚いたが、
更に３０円も一気に上がると、これは痛い。
特に貧乏学生には痛い。

自分が大学生の当時、３２０円から翌年３３０円になっただけでもすごく痛かったし。
（当時毎年１０円ずつ値上げされていたが...）


ちなみに１ケ月の風呂代は、
４３０円　×　３０日　＝　１２,９００円
３３０円　×　３０日　＝　 ９,９００円
という計算になる。


当時まだ１ケ月風呂代に１万円でお釣りが来てたから、
値上げと言っても、まだ許せていたところがあった気がする。
（まぁ、反抗してもどうしようもないので入りたければ払うしかないけど...）

そういえば、近所の風呂屋は月曜日休みだったので、大学入学当初は
月曜日だけは行ってなかった。

確かに風呂に入らないで寝るのは気持ち悪いが、銭湯とは床屋のように、
一律月曜日休みだと思っていたので、月曜日の晩は、やかんでお湯を沸かし、
洗面器に水と混ぜ適温に調整して、顔を洗って、タオルで全身を拭いていた。

そのうち世の中、実に上手いこと出来ていて、近所にある他の銭湯は休みの日が
それぞれ異なっていることに気付き、場所を変えれば、
毎日風呂に入ることが出来るようになった。
（夏前に気付いて良かった）

一番近所の銭湯を除いて、東南北にそれぞれ１軒ずつあって、
それぞれ銭湯毎設備や営業時間とかも異なっていた。
結局、当初一番良く通っていた近所の（１００ｍくらい離れている）銭湯は
余程のことがない限り行かなくなり、専ら行っていたのは
５００ｍ以上なだらかな坂を上り続けた先にある銭湯だった。

キレイなのと営業時間が他のところに比べて１時間くらい遅くまで
やっていたことが挙げられる。

う～～～書いていたら、また思い出のあの銭湯に行ってみたくなってきた。