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予防歯科の第一歩、まずは歯ブラシから

2016-10-24 16:21:33 | 日記
虫歯や歯周病は放っておくと悪化します。また治療をしたとしても、元の状態には戻せません。だからこそ病気になってからの「治療」ではなく、病気になる前の「予防」を心がけましょう。生体情報モニター

予防歯科の第一歩、まずは歯ブラシから
むし歯や歯周病の予防には歯みがきは欠かせません。1番の予防として、食後には歯みがきをきちんと行い、むし歯や歯周病の原因となる歯垢を取り除くことが大切です。歯垢をとれば口臭もなくなります。

歯垢の染め出し
染め出し液によって、歯に残った歯垢を染め出します。磨き残しのある部分を染め出すことで、自分のブラッシングの不十分なところを確認でき、正しいブラッシングを行えるようになります。パルスオキシメーター

ブラッシング指導
予防歯科では、患者さまの歯並びやお口の状態を見極め、その方に最適な正しいブラッシング指導を行っています。毎日の正しい歯磨きによるケアは、むし歯や歯周病予防に大変効果的です。ハンドピース

噛み合わせチェック
噛み合わせが乱れていると、肩こりや骨格のゆがみなどが生じ、からだ全体にも悪影響を及ぼすことがあります。噛み合わせをチェックして、乱れがないか確認します。

PMTC
PMTCとは口腔衛生のプロである歯科衛生士が行う専用の機器を使った歯のクリーニングです(歯科医師が行う場合もあります)。歯と歯のすき間や歯周ポケットなど、ふだんのブラッシングでは落としきれない歯垢まで取り除くことができます。

歯周病病原菌が血液に流れ出し、内臓などに影響が出ることも考えられます

2016-10-21 16:19:43 | 日記
歯周病とは、その名前の通り「歯の周りの病気」のことです。症状としては、歯肉の炎症・出血・腫れ・歯槽骨(歯を支えている骨)の破壊などがあります。ブラッシング時の歯ぐきの出血は、この歯周病によるものが大半です。治療せずに放置しておくと歯ぐきが痩せていき、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。さらには歯周病病原菌が血液に流れ出し、内臓などに影響が出ることも考えられます。生体情報モニター
歯科材料
歯肉炎
歯磨きのときに時々出血がある。歯肉に赤い所がでてくる。

軽度歯周炎
歯磨きをすると出血がする。 歯肉が赤くなる。軽度の腫れがみられる。歯肉がむずむずすることがある。

中度歯周炎
歯肉の腫れが強くなる。口臭が気になる。歯肉から膿がでる。歯が長くなったような気がする。物が噛みにくい。パルスオキシメーター

重度歯周炎
口臭がひどい。歯がぐらぐらになった。膿が常時出て、痛みや腫れが出る。噛めなくなってくる。

歯周病の治療方法
スケーリング
歯と歯ぐきの間や歯周ポケットなどにたまった歯石を、スケーラーという器具を使って除去します。これを「スケーリング」といいます。

ルートプレーニング
スケーリングでは取り切れない歯周ポケットの奥に溜まったプラークや歯石をとる処置です。

詰め物・被せ物
詰めものや被せものの隙間に食べかすが詰まり、そこから歯周病になることもあります。詰め物や被せ物のチェックを行い、必要に応じて調整や作り直しをご提案しています。

歯周病のセルフチェックをしてみたいのですが?

2016-10-19 16:32:47 | 日記
新聞、テレビ、雑誌…。今や、健康に関する情報は、様々なメディアを通して私たちに届いています。『歯周病』のことも、以前と比べてよく知られるようになってきました。けれども、未だに「口のなか」だけの問題と思っている人が少なくありません。実は歯周病も、皆さんが日頃注意を向けている『生活習慣病』のひとつなのです。また、歯周病はもはや中高年だけの病気ではありません。若い世代にも起こりうる怖い病気です。老いも若きも歯周病を予防しましょう。超音波スケーラー

歯周病のセルフチェックをしてみたいのですが?
次の項目をチェックしてみましょう。
歯ぐきが赤くブヨブヨしている。
歯を磨くと血が出ることがある。
人から口が臭いと言われたことがある。
硬いものが食べにくくなってきた。
歯がぐらつく。
歯が長くなった気がする。
歯を磨かない日がある。
糖尿病にかかっている。
これらの項目のうち3つ以上、当てはまるようでしたら歯周病の疑いがあります。
歯科材料
歯周病の治療
歯周病が進行して溶けてしまった骨は戻すことができません。とにかく症状を悪化させないようにすることが大事です。歯周病の原因は歯垢です。歯周病になってしまった際には、根源である「歯垢=細菌」をいかに減らしていくかが重要なポイントです。細菌を減らすためには、まずご自身の毎日のブラッシングによって、今以上に細菌を増やさないことが大切です。エアーモーター

歯周病の原因なる要素と歯周病の改善方法

2016-10-18 16:31:34 | 日記
歯周病は日本人が歯を失うもっとも大きな原因の病気です。歯ぐきの腫れや出血といった症状がおこり、最終的には歯が抜けてしまいますが、歯周病の初期段階では自覚症状がなく、成人の80%が歯周病にかかっていると言われています。気がついたときにはすでに手遅れになっていることが多い恐ろしい病気です。パルスオキシメーター

歯周病の原因なる要素
歯周病菌
その名のとおり歯周病のもととなる細菌で、ひとたび口腔内に広がるとなかなか取り去ることができません。自覚症状がなくても、定期的に検診を受けることが早期発見につながります。また、虫歯同様、毎食後の正しいブラッシングが予防の第一歩です。
オートクレーブ
プラークコントロール
歯周病予防、治療共に基本となるのがプラークコントロールです。プラークコントロールとは歯周病の原因である歯垢(プラーク)の増殖を抑えることに重点を置いた予防、治療法で、正しい歯磨きの仕方や歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事が歯周病予防、治療の基本です。エアーモーター

スケーリング & ルートプレーニング
歯垢は時間が経てば歯磨きでは取り除くことができない歯石になり、歯石は歯周病菌の格好の棲家となるため、早めに取り除くことが大切です。歯石・歯垢(プラーク)を除去し、再び付着しづらくする治療法がスケーリング&ルートプレーニングで、歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、取り除けていない歯垢(プラーク)を歯医者で除去することによって炎症が収まっていき、歯周ポケットの深さも浅くなりますので、歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待 できます。

成人以降の抜歯の多くは歯周病の進行によるもです

2016-10-17 16:32:19 | 日記
歯周病は成人の8割が罹患しているといわれる生活習慣病の一つであり、成人以降の抜歯の多くは歯周病の進行によるもです。統計的に60才代で10本の歯が喪失しています。歯周病は徐々に病変が進むことが多く、歯科受診時には重症になっていることもあります。歯を喪失しないためにも、歯周病に対して早期に治療を行い、予防することが大切です。

初期の歯周病は自覚症状がほとんどありません。そのため、いつの間にか進行し、気が付いたときには歯を抜かなければならないこともあります。歯周病の兆候を早めにキャッチすることは、とても大切なのです。もし下記の項目で当てはまるものがあれば、すぐに歯科医院にかかるようにしましょう。1~2項目の場合は軽度、3~5項目の場合は中度、6項目以上の場合は重度の歯周病の可能性があります。超音波スケーラー
www.zetadental.jp
口の中がネバネバする
口臭がする
歯ぐきを押すと血や膿が出る
歯を磨いていると血が出る
水や甘い物を口に含むとしみる
固い物が噛みづらくなった
歯と歯の間に食べ物がはさまる
歯ぐきが痩せて、歯が長くなったように見える
歯がぐらぐらする
歯に歯垢や歯石がついている
歯ぐきが腫れている
オートクレーブ

予防する
歯周病の主な原因はプラークですので、プラークを確実に取り除くこと(プラークコントロール)が大切です。プラークコントロールの基本は毎日の歯みがきです。まずは自分に合ったプラークコントロールを歯科医院で教わりましょう。また歯周病には生活習慣が関係しています。栄養バランスのとれた規則正しい食生活を心がけるとともに、体の免疫力を低下させないために禁煙やストレス解消も効果的です。3カ月~半年に1度は歯科医院で定期健診を受けて、歯周病を予防しましょう!