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世界で最も患者数の多い病気は歯周病です

2016-10-26 16:18:52 | 日記
驚くべきことに、世界で最も患者数の多い病気は歯周病です。ギネスブックに「全世界で最も患者が多い病気は、歯肉炎などの歯周病である」と記されているほど・・・厚生労働省の調べでは、日本人の成人の約80%が歯周病にかかっているというデータもあります。また、「歯を失う原因の第一位が歯周病」ということも耳にされたことがあるのではないでしょうか。自覚症状が少ないため気づかないまま悪化することが多く、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。超音波スケーラー
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歯の喪失原因
1位 歯周病(42%)
2位 う蝕(32%)
3位 その他(26%)

歯周病とは、歯と歯ぐきの間に繁殖している細菌に感染してしまい、歯の周りの部分に炎症が起こってしまう病気です。歯の周りの部分の炎症が歯ぐきのみに限定されている時は歯肉炎と呼び、それ以上に進行してしまうと歯周炎(歯槽膿漏)と呼ばれます。歯周病は始めの内はほぼ患者さんに自覚症状が無いまま進行してゆきます。歯周炎になると歯が抜け落ちるなどの症状が現れてきたり、歯周病が原因で全身に悪影響が及ぶ事もあります。 
エアーモーター

リンゴをかじると血が出る事がある
歯を磨いたとき出血する事がある
歯肉が赤く腫れている 
口臭がする
口の中がネバネバする
歯がぐらぐらする
食物が歯の間に挟まりやすい
歯が長く伸びた感じがする
歯がしみる
歯肉が時々はれる
歯肉がむずがゆい
これらの中で、3つ以上あてはまる人は要注意です。

歯周病を予防するには、早期発見、早期治療が一番重要です。 少なくとも3ヶ月~半年に1度定期健診を受けることをお勧めいたします。まずは現状を知るために医院で検査を受けることをお勧めいたします。また、歯周病は発生しやすい病気です。治療終了後も定期健診などの定期的なケアがとても大切です。