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虫歯の進み方と根管治療

2016-10-05 15:24:12 | 日記
歯の表面に付いた汚れをプラーク(歯垢)といいます。虫歯はこのプラーク(歯垢)の中にある細菌によって引き起こされる病気です。歯に付着した食べかすや糖分を含む食物は細菌によって酸となります。この酸が歯の硬い部分を溶かす(脱灰)ことにより虫歯となります。超音波スケーラー
生体情報モニター
虫歯の進み方
C-1
酸が歯の表面のエナメル質を溶かし、小さい穴があく。 この時点では痛みは感じない。

C-2
象牙質まで侵食が進み、冷たいものや甘いものがしみるようになる。

C-3
歯髄(神経)が侵され、かなりの痛みを伴う。生体情報モニター

C-4
侵食がひどく穴が大きくなり、歯根だけが残った状態。歯髄が死んでしまうので痛みはなくなるが、歯根の先が化膿して膿がたまると、歯茎の腫れや痛みを伴うことがある。

根管治療について
根管治療とは、虫歯に汚染された歯髄や歯質を取り除く処置です。一般に神経を抜くなどともいわれます。かつては抜歯するしか方法がなかったような虫歯でも、根管治療によって、歯の根を残すことができます。歯に菌を残すと虫歯の再発が起こりますので、丁寧で精密な処置が求められます。
www.zetadental.jp
対策
はじめのうちの虫歯はほとんど自覚症状がありません。定期検診を受けていただき、早期発見、早期治療につとめていただく事をおすすめします。そうすることにより、治療回数も減り、痛い思いもせずにより快適な生活を送ることができると思います。