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成人以降の抜歯の多くは歯周病の進行によるもです

2016-10-17 16:32:19 | 日記
歯周病は成人の8割が罹患しているといわれる生活習慣病の一つであり、成人以降の抜歯の多くは歯周病の進行によるもです。統計的に60才代で10本の歯が喪失しています。歯周病は徐々に病変が進むことが多く、歯科受診時には重症になっていることもあります。歯を喪失しないためにも、歯周病に対して早期に治療を行い、予防することが大切です。

初期の歯周病は自覚症状がほとんどありません。そのため、いつの間にか進行し、気が付いたときには歯を抜かなければならないこともあります。歯周病の兆候を早めにキャッチすることは、とても大切なのです。もし下記の項目で当てはまるものがあれば、すぐに歯科医院にかかるようにしましょう。1~2項目の場合は軽度、3~5項目の場合は中度、6項目以上の場合は重度の歯周病の可能性があります。超音波スケーラー
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口の中がネバネバする
口臭がする
歯ぐきを押すと血や膿が出る
歯を磨いていると血が出る
水や甘い物を口に含むとしみる
固い物が噛みづらくなった
歯と歯の間に食べ物がはさまる
歯ぐきが痩せて、歯が長くなったように見える
歯がぐらぐらする
歯に歯垢や歯石がついている
歯ぐきが腫れている
オートクレーブ

予防する
歯周病の主な原因はプラークですので、プラークを確実に取り除くこと(プラークコントロール)が大切です。プラークコントロールの基本は毎日の歯みがきです。まずは自分に合ったプラークコントロールを歯科医院で教わりましょう。また歯周病には生活習慣が関係しています。栄養バランスのとれた規則正しい食生活を心がけるとともに、体の免疫力を低下させないために禁煙やストレス解消も効果的です。3カ月~半年に1度は歯科医院で定期健診を受けて、歯周病を予防しましょう!

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