みんな!おはよ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

歯周病は『沈黙の病』ともいわれ、最初は自覚症状がほとんど無い

2016-10-14 16:39:01 | 日記
歯周病は歯を支える歯ぐきなどの歯の周囲に起こる病気です。歯の土台の病気ですから、進行すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。歯周病の原因は、口の中にいる細菌の塊、プラーク(歯垢)と呼ばれているものが直接関わっています。このプラークは歯を支えている骨を溶かしてしまう毒素を出してしまうので、歯周病の原因と言われています。生体情報モニター

歯周病は『沈黙の病』ともいわれ、最初は自覚症状がほとんど無く、定期的な検査が必要です。具体的には下記のような段階で進行していくといわれています。
 歯科材料
初期・・・ほとんど自覚症状はありません。

歯肉炎・・歯ぐきのプラーク(歯垢)によって炎症が引き起こされます。出血をともなうことも多々あります。

歯周炎・・歯肉炎を繰り返すうち、歯肉が腫れ、膿が出たりするようになります。

歯槽骨が破壊され、歯が抜けてしまう
 
一般的にはこのような過程で進行することが多いのですが、歯周病にも色々なタイプがあり症状も様々なので、やはり日頃から予防に努めるとともに、おかしいと思ったらすぐ専門医へのご相談をおすすめします。パルスオキシメーター

歯周病の予防はどうしたらよいのでしょうか?
まずは、歯垢がたまらないように正しい歯ブラシの方法を覚えることが一番です。
正しく磨いているつもりでも、苦手な部分や、自分では磨きにくい部分があるため、定期的に歯医者さんに行って、正しく歯ブラシが行われているのかチェックを受けることが重要です。磨きにくい部分の専門的な清掃、そして口の中の良い環境をつくるために歯石除去を<行ってもらうと良いでしょう。

歯周病、最悪の場合あごの骨が溶けて歯が抜け落ちます

2016-10-14 16:39:01 | 日記
歯周病とは、成人の 7~8 割がかかっている生活習慣病です。自覚症状はあまりなく病状がかなり進行してから気付くことが多い病気です。歯周病の原因は、プラーク(歯垢)です。プラークは、単なる食べかすではなく、実は細菌の塊なのです。細菌が歯と歯ぐきの境目の中で異常増殖すると、歯周ポケットと呼ばれる空間が形成され、歯ぐきが腫れ、最悪の場合あごの骨が溶けて歯が抜け落ちます。
オートクレーブ
歯周病は成人してから起こるものと思われていますが、実は歯周病の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりえます。また、歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどないため、発見が手遅れになることもしばしば。歯周病を予防するために、毎日の歯みがきと歯科医院での定期検診が重要です。口腔内カメラ

歯周病のほとんどが慢性の病気です。かなり長い間、気付かないまま存在し、症状を見つけるのが難しいようです。以下のことに気が付けば、歯周炎を疑ってよいでしょう。
1.歯肉に触れると痛い。
2.歯肉から出血する。
3.歯肉が後退して、歯がより長く見えるようになった。
4.何本かの歯が動揺して、歯の間に隙間が見られる。
5.大量の歯石がついたとき。
6.口の中で嫌な味がしたり、息が臭いとき。

歯周病の主な原因はプラークですので、プラークを確実に取り除くこと(プラークコントロール)が大切です。プラークコントロールの基本は毎日の歯みがきです。まずは自分に合ったプラークコントロールを歯科医院で教わりましょう。オートクレーブ

また歯周病には生活習慣が関係しています。栄養バランスのとれた規則正しい食生活を心がけるとともに、体の免疫力を低下させないために禁煙やストレス解消も効果的です。
3カ月~半年に1度は歯科医院で定期健診を受けて、歯周病を予防しましょう!

歯周病は様々な要因が複雑に絡み合って起こります

2016-10-13 16:42:43 | 日記
人間は年をとると、なぜ入れ歯になってしまうのでしょうか? しかし老化によって歯が抜けるという事実はありません。その原因の多くは、歯周病です。歯周病は以前は「歯槽膿漏」と呼ばれていました。歯槽膿漏とは歯ぐきから膿(うみ)の出る病気という意味ですが、その他にも様々な症状があることから、今では歯周病と呼ぶようになりました。

歯周病の原因
歯周病は様々な要因が複雑に絡み合って起こりますが、最大の原因はプラーク(歯垢)です。プラークはただの食べカスではなく細菌の塊です。この細菌の産生する毒素が歯周病の発生・進行に非常に大きく関わってきます。歯科材料
歯科材料
歯周病ができる順序
細菌が歯の周囲に付着する
細菌の出す毒素が歯茎から入り込む
歯茎から出血や膿が出る
歯の周囲の骨が溶ける
オートクレーブ

歯磨き以外に注意すべきこと
1噛みあわせ
咬み合わせは歯に加わる力のバランスを変化させます。歯の許容範囲以上の力は、歯周病を悪化させやすくなります。

2歯ぎしり
就寝中の歯ぎしりは、歯により高い、力のストレスを加えます。寝ている間に歯をペンチで挟んで揺すられるようなもので、歯と歯茎の境目が緩んで歯周病の進行させやすくなります。

3歯並び
歯並びが悪い場合、同じように歯磨きしても、磨き残しが生まれることが多く、歯周病リスクが高まります。歯周病は歯磨き以外の注意点も押さえて予防する必要があるのです。

歯周病を予防するには、早期発見、早期治療が一番重要です。 少なくとも3ヶ月~半年に1度定期健診を受けることをお勧めいたします。まずは現状を知るために医院で検査を受けることをお勧めいたします。また、歯周病は発生しやすい病気です。治療終了後も定期健診などの定期的なケアがとても大切です。

歯周病に対して早期に治療を行い、予防することが大切

2016-10-12 16:47:40 | 日記
歯周病は成人の8割が罹患しているといわれる生活習慣病の一つであり、成人以降の抜歯の多くは歯周病の進行によるもです。統計的に60才代で10本の歯が喪失しています。歯周病は徐々に病変が進むことが多く、歯科受診時には重症になっていることもあります。歯を喪失しないためにも、歯周病に対して早期に治療を行い、予防することが大切です。

歯周病の直接の原因はプラ-クの中にたくさんいる歯周病菌ですが、毎日の色々な生活習慣も歯周病の原因となっています。プラークは食べ物のカスのように見えますが、実際は歯周病菌やむし歯菌をはじめとする微生物のかたまりが歯についたものです。プラーク1mgに1億個以上の微生物がいると言われています。プラークは、うがいでは取れません。
www.zetadental.jp
歯周病の検査
精密検査
歯周ポケット測定、歯の動揺度の検査を専用の歯科器具を使って行います。この検査によって歯周病の進行度が分かります。 

パノラマレントゲン撮影
進行した歯周病では、歯を支えるアゴの骨が溶けてしまっている場合があります。レントゲン撮影は、治療計画を立てる上で重要な指標となります。 生体情報モニター

ブラッシングチェック
効果的なブラッシング方法を実施していただくために、まずは患者様の今までのブラッシングの仕方をチェックします。超音波スケーラー

歯周病の予防
歯周病が進行して溶けてしまった骨は戻すことができません。とにかく症状を悪化させないようにすることが大事です。歯周病の原因は歯垢です。歯周病になってしまった際には、根源である「歯垢=細菌」をいかに減らしていくかが重要なポイントです。細菌を減らすためには、まずご自身の毎日のブラッシングによって、今以上に細菌を増やさないことが大切です。

歯科病気の原因を把握し、予防します

2016-10-11 16:47:53 | 日記
「歯が痛くなったら歯科医院へいく」、「歯は悪くなったら治療をすればいい」と思っていませんか?いくら早期に治療をしても、いったん悪くしてしまった歯は寿命が短くなってしまうのです! あなたがなぜむし歯や歯周病にかかっしまうのか、その原因を把握できればあなたに合った治療・予防を行うことができます。口腔内カメラ

PMTC
PMTCとは「専用機材を使ったプロによる歯のクリーニング」のことです。歯科医・歯科衛生士が様々な機材を使用し、虫歯や歯周病の最大の原因である「バイオフィルム(細菌のかたまり)」を除去していきます。もちろんPMTCは歯のクリーニングなので、ドリルなどを使うことはありません。施術中に痛みを感じることはありませんので、リラックスして治療を受けていただけます。
歯科材料
スケーリング・SRP
スケーリングは、「スケーラー」という器具を使った歯石除去のこと。歯ブラシでは取れない歯石を丁寧に取り除きます。そしてSRPは、スケーリングでも落としきれない歯垢・歯石を「キュレット」という器具で除去し、仕上げに歯の表面をなめらかに整えて汚れの再付着を防ぐ処置です。生体情報モニター

唾液検査 
唾液の量と質を検査します。このことから虫歯や歯周病になるリスクを調べることができます。治療ではありませんが、ご自身の歯に対する予防意識が高まります。

ブラッシング指導 
ブラッシングは毎日の習慣です。間違った磨き方を無意識に行っていてはプラークコントロールはできません。正しいブラッシングを習得していただきます。また、染め出し液を使用してどこに磨き残しがあるかを知ってもらいます。