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歯周病病原菌が血液に流れ出し、内臓などに影響が出ることも考えられます

2016-10-21 16:19:43 | 日記
歯周病とは、その名前の通り「歯の周りの病気」のことです。症状としては、歯肉の炎症・出血・腫れ・歯槽骨(歯を支えている骨)の破壊などがあります。ブラッシング時の歯ぐきの出血は、この歯周病によるものが大半です。治療せずに放置しておくと歯ぐきが痩せていき、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。さらには歯周病病原菌が血液に流れ出し、内臓などに影響が出ることも考えられます。生体情報モニター
歯科材料
歯肉炎
歯磨きのときに時々出血がある。歯肉に赤い所がでてくる。

軽度歯周炎
歯磨きをすると出血がする。 歯肉が赤くなる。軽度の腫れがみられる。歯肉がむずむずすることがある。

中度歯周炎
歯肉の腫れが強くなる。口臭が気になる。歯肉から膿がでる。歯が長くなったような気がする。物が噛みにくい。パルスオキシメーター

重度歯周炎
口臭がひどい。歯がぐらぐらになった。膿が常時出て、痛みや腫れが出る。噛めなくなってくる。

歯周病の治療方法
スケーリング
歯と歯ぐきの間や歯周ポケットなどにたまった歯石を、スケーラーという器具を使って除去します。これを「スケーリング」といいます。

ルートプレーニング
スケーリングでは取り切れない歯周ポケットの奥に溜まったプラークや歯石をとる処置です。

詰め物・被せ物
詰めものや被せものの隙間に食べかすが詰まり、そこから歯周病になることもあります。詰め物や被せ物のチェックを行い、必要に応じて調整や作り直しをご提案しています。

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