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歯科の定期メインテナンスを怠ると

2017-01-13 16:06:34 | 日記
痛いところを治す、そんな時代は終わりました。虫歯や歯周病を治療しても、その病気になった原因を改善できなければ、また再発してしまいます。虫歯や歯周病の原因は、歯につく汚れの中にいる細菌です。毎日歯を磨いていても歯の汚れを完全にキレイに落とすのは簡単ではありません。 歯科医院でPMTCを行うことによって、虫歯や歯周病を予防することができます。
歯科機器
痛みがなく、特に気になるところもないと、つい足が遠のいてしまうのが歯科医院かもしれません。ですが、歯とは関係ない部分の体調不良が意外と歯の不健康を原因としているケースがあります。歯や口の中の健康は、からだ全体の健康状態と密接に関係しています。お口の健康が保たれていないと下記のような全身疾患が起こる可能性があります。

心疾患
歯周病菌は血流に乗って心臓や他の臓器に感染することがわかっています。

糖尿病
血糖値の高い状態が長く続くと歯周組織に炎症を起こしやすくするだけではなく、歯周病の進行を早めることが知られています。

誤嚥性肺炎
口腔内物質が食道を通らずに、誤って気道へ入ってしまい歯周病の原因菌が肺や気管支に感染して発症します。

動脈硬化
口腔内の細菌が産生する炎症性物質や毒素が血栓を作り、動脈硬化を進行させる可能性が指摘されています。
ハンドピース
定期健診
「毎日、きれいに歯磨きをしている」と思っていてもどうしても磨き残しはあり、その汚れが虫歯や歯周病の原因になります。そのために予防歯科では、PMTCによる定期的な健診をおすすめしています。いつまでも自分の歯で噛めるように、予防歯科がしっかりサポートさせていただきます。

保険の銀歯治療と自費治療

2017-01-13 15:47:29 | 日記
虫歯治療に代表される歯科治療は、歯や歯茎の疾患を治療し、口腔内の機能を回復させる目的で行われます。虫歯治療であればわかりやすいですが、虫歯治療のために歯を削った後に「銀歯」で埋め合わせを行いますが、白い歯に混じっての銀歯だと、どうしても目立ってしまいます。治療の跡をわからないようにしたい、美しい見た目にしたいそんなご要望にお応え出来るの治療が審美歯科です。
歯科材料
歯科治療には、「自費診療」と「保険診療」があります。保険診療は、各種保険が適用され、治療費の負担が軽減されます。その代わり治療の選択肢は、口腔機能の回復を目的とした治療方法に限られてしまいます。自費診療の場合は、治療費を全額自己負担する必要がありますが、保険診療では受けられない審美性と機能性を備えた治療法や、最新の歯科治療を選択することができます。審美歯科は、自費診療となりますが、患者さまのご要望を叶えるために最適な治療をご提供することができます。
ハンドピース
虫歯治療などで活用される「銀歯」は、保険診療の対象となるので治療費が安くなるということが大きなメリットです。しかし、前述のとおり白い歯が並ぶ口腔内で金属の光が入り込むことはかなり目立ち、見た目の問題が生じます。また、金属アレルギーを持つ人は利用することができません。その他、時間経過などによって被せた銀歯と歯の間に、隙間ができてしまい虫歯の原因となってしまうリスクがあります。また、金属製なので頑丈なのですが、かみ合わせた時に周囲の歯を傷つけるという悪影響もあります。このように、見た目と機能面でいくつかデメリットもあります。

審美歯科において、銀歯の代わりに用いられる代表的な素材が「セラミック」です。セラミックは自然な歯に近い「透明感のある白さ」を持つ素材であり、詰め物や被せものに使うことで自然で美しい見た目をキープすることができます。審美性の高い歯科治療の代名詞とも呼べる素材です。