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虫歯、歯周病になる前に予防歯科へ

2017-01-12 16:39:26 | 日記
初期症状では気がつきにくい虫歯や歯周病。最初は痛みがほとんどないため、気がつかないうちに進行していることもあります。虫歯や歯周病を早期発見し、進行を防ぐためには定期的に歯科医院で予防処置や診察を受ける必要があります。
歯科材料
歯の役割
食べる
歯には食べ物を噛んで飲み込みやすくする役割があります。また、歯ごたえや歯触りを感じることで、食事の味を楽しむ機能も持ち合わせています。

話す
舌や唇とともに正しい発音を助けるのも歯の大切な役割です。歯がない方や歯並びに乱れがある方は、明瞭な発音がしにくくなります。

力を出す
スポーツなどの際に必要になる役割です。奥歯を噛みしめることで首や頭部を動きにくくし、踏ん張りがきくようにします。

予防歯科のメニュー
PMTC
歯科のプロによる歯のクリーニングで、専用機器を用いてプラークを落とします。歯と歯の間、歯の裏など歯ブラシでは落としにくい箇所もスッキリときれいにします。
歯科重合用光照射器
フッ素塗布
歯面にフッ素を塗布します。フッ素は歯質を強化する効果があるので、虫歯予防に効果的です。

かみ合わせチェック
噛み合わせが乱れている箇所にはプラークが溜まりやすくなります。また、頭痛や肩こり、顎関節症などの原因となることがあるため、改善が必要です。