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健康な歯を保つには

2017-01-09 16:02:19 | 日記
歯医者さんにかかるのはどんなときですか? ほとんどの人は、虫歯や歯周病などで歯が痛くなってから、歯医者さんで治療を始めることが多いと思います。たとえ最新の医療を受けてたとしても、痛くなってからでは完全に元の状態に戻すことは難しいのです。これからの歯科治療は、悪くなってから治療するのではなく、悪くなる部分をつくらせない、つまり健康な状態をいかに維持していくかが重要になると考えられています。歯の健康な状態を保ち、悪くならないようにする、それが「予防歯科」の考え方です。ハンドピース 歯科

健康な歯の状態を保つには、「定期歯科健診を受けること」が何より効果的です。 歯は、お手入れをしていても知らず知らずのうちに悪くなり、ある日痛くなってからおかしいなと気付くことが多いものです。 そうならないために、痛くならないうちに歯の異常に気付く、異常をつくらせないことが重要です。歯の治療後も健康な歯を保っていけるように、定期的に歯科医院にご来院いただき、検診を受け、歯みがき指導や歯石を除去してもらうことをお勧めします。

定期歯科健診を受けましょう
2ヵ月~6ヶ月に1度は定期歯科健診(お口のメンテナンス)に行くようにしましょう。
歯周病や虫歯の治療が終了した後も、セルフケアだけで健康な歯を維持していく事は難しいものです。歯を磨く場所や時間、回数などには個人差(くせ)があるからです。磨き残しがあると、その箇所に徐々に歯垢がたまってしまい、その場所から歯周病や虫歯が発生してしまうのです。定期歯科健診では、ご自分で普段のケアでは行き届かない場所の歯垢の除去を、歯科医師や歯科衛生士が行います。虫歯や歯周病の予防をメインとした予防歯科は心地いいものですので、歯医者を怖がらずお気軽にお越しください。
口腔内カメラ
 定期健診
定期的な口腔内のチェックや専門的なクリーニングは、お口の健康状態の回復や維持のために重要です。また、健診で虫歯や歯周病を見つけることができれば初期段階で治療ができるため、ダメージを最小限に抑えることができます。

予防歯科では、口腔内の健康を意識し、虫歯・歯周病になる前に行う予防を目的とした処置のことで健康なお口を維持するための処置を行います

2017-01-09 15:37:46 | 日記
虫歯や歯周病(歯槽膿漏)はバイオフィルムによる感染です。バイオフィルムとは、細菌がつくる大きなかたまりで、歯の表面にくっついて大きく成長、表面はフィルムでカバーされていて、洗口剤もあまり効果がありません。虫歯や歯周病の予防には定期的に機械的な方法で破壊し除去する事(歯のクリーニング)が最も効果的です。虫歯や歯周病に「なってからの治療」をする一般歯科とは異なり、予防歯科はブラッシング指導、歯磨きだけでは落ちにくい歯の汚れ、定期検診などを行います。
歯科材料
歯の健康を保つことが重要
近年、予防を重視した歯科医療は広まりつつあり、歯科医院の役割は、治療から予防へと徐々に変わってきています。生涯にわたって健康な歯を維持していただくために早期発見・早期治療を心掛けることはもちろん、 いかに日々の生活の中でしっかりケアし、定期的に予防することができるかが重要になってきます。歯が悪くなってから歯医者さんに行くのではなくそもそも虫歯を作らないように正しいご案内をすることこそ私たち歯科の役割だと思っています。歯が悪くなってから痛い思いをし、時間とお金をかけて治療するより、悪くならないように定期的に歯科医院に通って、歯の健康を保つ方がいいと思いませんか? 

予防歯科の3つの効果
虫歯や歯周病の発症を防げる
予防歯科に通うことで、もし発症が見つかっても早期に治療できる為、歯のダメージ最小限に抑えることができます。

負担を軽減できる
発症を防ぐだけでなく、治療の痛みや治療期間のほか、治療費などの負担も抑えることがっできます。
ハンドピース
口腔内の健康を維持する事ができる
予防歯科において定期的なクリーニングを受けることで、口腔内の健康が保たれ、また口臭が気になる方も、改善が見込めます。