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早期発見・早期予防のためには、自分の歯と歯茎の状態を把握することからはじめましょう

2017-01-11 16:19:12 | 日記
そして健康な歯を維持するためにも、定期的なお口のチェックや、歯医者で行う歯のお掃除が欠かせません。老若男女問わず大切です。どなたもお気軽に歯医者をご利用頂けると嬉しいです。
ハンドピース
お口の症状を我慢していませんか?
歯が痛む、歯がぐらぐらする、歯がしみる、入れ歯があたって痛い、噛むと痛い 歯が浮く、入れ歯が痛い、壊れている、歯ぐきがはれた、血が出る、膿が出る、つめ物・かぶせ物が取れた、口臭が気になる、たばこのヤニ、茶渋などの歯の汚れを取りたい、歯が欠けた、折れた、抜けた、

お口の症状は、風邪などのように放置して自然に治ることはありません。
少しでも違和感がある時に処置をすることで、簡単な治療で治すことができるのです。
難しい治療や手術、また歯が抜けてしまう前に、歯医者さんへ相談しましょう!
歯医者さんでは歯科健診や歯科相談を行っています。また、むし歯や歯周病予防のための治療を行っています。
●むし歯のチェック
むし歯は、歯の噛む面やつけ根だけでなく、歯と歯の間などの直接見えないところにもできやすいものです。また、一度つめて治療をしても、そのわきの方に新たなむし歯ができることもあります。専門的な立場から、むし歯をチェックします!
●歯ぐきのチェック
歯のまわりのポケット(歯周ポケット)が深いと、歯周病になります。あなたの歯周ポケットの深さはどのくらいかを、チェックします!
●口腔がんのチェック
自宅での定期的なセルフチェックや歯科医師による口腔がん検診により、口腔がんを早期に発見できる可能性を増やすことができます。当院では10年以上市町村の口腔がん検診に参加しており、がん検診に関する十分な経験ある歯科医師が対応します。
●歯磨き指導
歯と歯ぐきの正しい磨き方は、その人の歯並びや歯磨きの癖などのため、一人ひとり違います。あなたに合った、歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの正しい使い方をお教えします。
●歯垢の染め出しチェック
歯垢(プラーク)は、むし歯や歯周病の原因ですが、これをきれいに取り去ることは難しいことです。どこにプラークがつきやすいかをチェックするため、歯垢の染め出しをします。
●歯垢を取る
歯ブラシで取り残したり、取りきれなかった歯垢は、むし歯や歯周病の大きな原因となります。できるだけ早く歯医者さんに歯垢を取り除きます。
●歯石を取る
歯石は誰にでもつき、歯肉を圧迫するなどして、歯周病を引き起こす原因の一つとなります。自分で取り除くことは困難ですので、定期的に歯医者さんに歯石を取り除きます。オートクレーブ

予防歯科とは虫歯や歯周病のリスクを減らすために行う歯科治療です

2017-01-11 15:46:38 | 日記
虫歯や歯周病を治すために治療をおこなうのではなく、そもそも虫歯や歯周病などにかからないように、歯や口を健康に保つために予防歯科を行います。虫歯や歯周病をたいした病気ではないと侮っていてはいけません。放っておくと歯を失う原因となります。痛くなってから歯医者に行くのではなく、予防するために定期的に歯科に通うことが大切です。

予防歯科を行うメリット
定期検診をしっかりと行うと、下記のようなメリットがあります。
歯科材料
痛みが少ない
定期検診を行い、しっかりと日頃のホームケアをしていると虫歯や歯周病を防ぐことができます。仮に虫歯や歯周病になってしまっても、初期状態で治療することができるので痛みの少ない治療で済みます。

治療費が抑えられる
定期検診に通う費用と時間よりも、虫歯や歯周病が進行してしまい重度の状態になった時のほうが、治療に多くの時間がかかり、治療費もたくさんかかってしまいます。定期的に歯科に通っていただくことは、長い目で見て時間とお金の節約につながります。

自分の歯が残る
75歳以上の場合、残っている自分の歯の数は約13本です。3人に1人は総入れ歯を使っている状態です。定期的に歯科に通うことで、生涯自分の歯だけで生活できるようになります。

歯周病は自覚症状がないので、知らないうちに進行していることが多く、気が付いたときには症状が進んでいることがあります。一度歯周病検査を行って、お口の状態を把握しましょう。

口腔内写真
口腔内写真を撮影し、歯ぐきの色や腫れ、歯石の付着状況を確認します。

歯周基本検査
歯周ポケットの測定を行います。ポケットロープといわれる棒状の器具を歯茎と歯の間に入れどのくらいの深さがあるか一本一本調べていきます。 歯周病が進行していると歯がグラついてきます。歯がどのくらい動くかという動揺度の測定も行います。
ハンドピース
レントゲン撮影
歯周病は進行すると、最終的には歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまい、歯が抜けてしまいます。レントゲンを撮ることにより、外からは見えない歯槽骨の状態がわかります。以上の状況によって歯周病の進行状態を把握し、歯周病の治療方針を決めていきます。