ボタニカルアート(植物画)を月1回習い勉強し始めて2年がたちました。
少しずつ描き方が分かってきました。とにかくよく見て細かく描くことが
大切です。今回は、最近描きあげた極楽鳥花とクリスマスローズを載せました。
クリスマスローズ キンポウゲ科ヘレボラス属 ヨーロッパから西 アジアにかけておよそ20種、中国に1種が知られる、毎年花を咲かせる多年草です。
クリスマスの頃開花するので、この名がついた。
葉っぱは長い葉柄(ようへい)をもちその先に小葉をつけます。小葉ややや厚めの革質で堅く、縁にぎざぎざが入るものが多いです。小葉は複数に裂けますが、種によって形や数は異なります。
ストレリチア・レギナエ(Strelitzia reginae) は、別名をゴクラクチョウカ(極楽鳥花)とも呼ばれますが極楽鳥の鶏冠に似たカラフルな花を咲かせるバショウ科ストレリチア属の非耐寒性多年草の熱帯植物です。橙色をした鶏冠のように見えるのが花で、嘴状のものは苞です。葉も美しいので観葉植物として鑑賞されます。 (ウエブ検索)
クリスマスローズは、鉢植えのものです。描いているときにはらはらと雄しべが
落ちてきたり、つぼみだった花が咲いてしまったり しました。
極楽鳥花は、花屋さんで切り花で買ってきました。大船植物園温室で見て以来
描きたいなーと思っていました。
作品は額に入れ自宅に飾ったり、年2回の展覧会に出したり
藤沢市内の病院の依頼で会の方と一緒に待合室に展示してもらったりしています。
誉めていただいて嬉しいです。時間はかかりますが、楽しみの一つです。
額に入れると少し引き立ちます。(笑い)
とても繊細で見事です。
ゴクラクチョウカは、植物園で見たことがありますが、そっくりですね。
額に入れ、飾られると一生の宝物になりますね。
写真では、表わせない良さがあります。植物図鑑の良いものは、写真ではなく手書きの植物画です。
原色牧野植物大図鑑に憧れいつかは植物画を学びたいと思いましたました。
私はまだまだ初心者で先輩たちの透明感あふれる繊細な作品を見て見習わなくてはと思います。
鎌倉彫も自然の草花の下絵が多いですね。
最初見たとき写真だと思いました
葉先まで細かく描かれていて凄いです
植物を描くんですね。花 葉っぱ 茎と細かく観察しないと描けないんですね。私も随分前に
鎌倉彫を習ってましたが、葉っぱひとつにしても葉脈 重なり具合 葉の先々など観察しながらの勉強でした。
クリスマスローズ ゴクラクチョウすばらしい作品に感動しております。