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第18回加納久宜研究会(2)きらめく星 新時代をひらいた人

鹿児島県の小学校高学年の副読本である
「きらめく星 新時代をひらいた人」を
入手しました。

「加納久宜知事については、
小学生でもみんな知っている。」と
以前聞いたことがありました。

その証拠が見つかり、うれしく思います。
その中に、一宮町の史跡「加納久宜公の墓」の写真も載っています。


鹿児島の人はみんな知っているのに、
一宮の人はほとんど知らない。
という感じが、だんだんなくなっていくことを
楽しみにしています。


鹿児島県の記念碑も城山に、
一宮町の記念碑も城山にあります。

縁が深そうですね。

目次
・島津斉彬
・薩摩藩留学生のあゆみ
・北海道をひらいた鹿児島県人
・加納久宜
・黒田清輝
・丹下梅子
・馬場藤吉と野井倉甚兵衛
・原耕
・徳三宝
・林恵美子

刊行のことば
 わたしたちの郷土鹿児島には、学問・教育・産業・経済・政治などの進歩発展のため、カをつくした先輩がたくさんおられます。これらの先輩たちの偉業を知り、自分たちの生き方を考えるため、県育英財団では、昭和四十七年に「郷土を興した人」を刊行し、その後も何回か刊行を重ね、当時の小学枚高学年の皆さんと、学枚図書館などに配布しました。
 それから十数年たった今、青少年向けの読み物の刊行を望む声が強く、県育英財団ではこのたび、「きらめく星-新時代をひらいた人-」を刊行し、小学枚高学年の皆さんにおくること
にしました。これは、「郷土を興した人」から八編をとりあげ、それに新しく薩摩藩留学生や北海道開拓に活やくされた郷土の先輩たちを加えて一冊にまとめたものです。この本に出てくる人はどの人も、それぞれの分野でフロンティア・スピリット(開拓精神)をもって新しい仕事に取り組み、郷土のため、世の人のためにひたすらふんとうされました。
 みなさんがこの本を読み、郷土の先輩たちの偉業を知るとともに、自分のこれからの生き方を考え、やる気を起こし、未来に向けて大きくはばたかれるよう期待します。

平成七年三月
鹿児島県育英財団理事長
鹿児島県知事 土屋佳照



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