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第18回加納久宜研究会(1)谷中の加納家の墓

一宮町の史跡「加納久宜の墓」は分骨されたもので、
加納久宜研究会で、以前から話題になっていました。
今回ようやく報告することができました。

加納家の墓は、東京の谷中霊園(台東区谷中七丁目)にあります。


花屋(花重)の近くの霊園管理所で、
谷中霊園案内図をもらいました。
(無料ですが、東京都の緑化基金にカンパしました。)


裏面には、著名人墓碑が紹介してありましたが、
残念ながら、「加納久宜」はありませんでした。

名墓録(矢島俯仰)から
「乙1号4側」とわかっていましたので、
比較的すぐに見つけることができました。



さて、
時間もなかったのですが、お参りをしました。

いくつかのことがわかりました。

主なものをあげると
・鳥居があり、神式でした。

・墓碑とてもたくさんの人の名が刻まれている。


・「子爵加納久宜 大正八年三月二日」となってる。
新聞では、二月二十六日と報道されていた。
命日をめぐる謎が、また残りました。 

・外壁に、横文字の石版が埋め込まれていました。
Ikuo Robert Kano
April 5.1928


ご存知の方があれば、お教えください。


名墓録
2205 加納久宜 カノウヒサヨシ
上総一ノ宮藩4代藩主・入新井信用組合(城南信用金庫前身)設立・明治産業組合指導者
東京都台東区谷中七丁目 谷中霊園 乙1号4側

5416 加納久宜 カノウヒサヨシ
地方行政・一宮町長
千葉県長生郡一宮町一宮 城山

貴族院議員、鹿児島県知事、全国農会会長、などという紹介もあると
訪れる人も増えるのではないかと思いました。

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