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少年サンデー50周年

今朝の新聞の一面広告
「少年サンデー創刊50周年号」に
目がいった。

たくさんの表紙が、載っている。

ひとつひとつはとても小さいが、
記憶に残っているものもある。

夜になって、
気になり、近所のコンビニで
たまらず買ってしまった。


目玉は
あだち充先生×高橋留美子先生の合作
「MY SWEET SUNDAY」
でした。

やっぱり、今の少年週間漫画と、
ほのぼの感が違いますね。

作者の実力なのか、編集者の力量なのか・・。

ところで、同じく50周年を超えた
少年マガジンの名作、
矢口高雄先生の「釣りキチ三平」が映画化されました。

若者と文化と 大人の責任(感性)
についても、
考えなくてはならない課題と感じました。(*)


なお、
月末に発売されるPSPゲーム
「少年サンデー VS 少年マガジン 結集!!頂上大決戦」 
には、
どんなキャラクターが、登場するのでしょう。

登場しないキャラクターの方にも関心があります。

さすがに、
少年マガジンの写楽保介(三つ目が通る)の
登場はないでしょうね。

今の若者にとっては、
知らないキャラクターでしょうね。
手塚治虫先生の作品とは出会う機会は少ないでしょうから。

もっとも、
著作権のこともあります。
(生みの親として、大切にしたいと思う気持ち、
という意味です。)

小説から漫画へ、
紙芝居からテレビへ、
アニメからゲームへ、
・・・

表現媒体(メディア)の変化により、
文化(生活)も影響を受けていくことでしょう。

21世紀になっても、
「いいもの」は「いいもの」として
残り続けてほしいものだと思います。

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(*)
「本能を刺激すると、知性が衰える」
ともいわれます。

また、
「自分の認知レベルと近い刺激に安心する」
ともいわれます。

どんな漫画を読んでいるとき、
脳のどの部分が刺激されるのでしょう。

専門家(脳科学者、心理学者)の
今後の研究成果に期待します。
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