わたしたちが長生郡市の合併協議を通して学んだものは?
あじすっか=どうしたらよいだろうか(地域の言葉も大切にしたい)
あじすっか(一宮町発) 地域・生活者を起点に地方分権型社会へ
基本計画案にペンを入れる(長生郡市合併協議会)
第3回長生郡市合併協議会で
「新市建設計画(その1)」の説明がありました。
読み直して、自分なりの修正を加えていくと、
ほとんど全てのページにペンが入っていきました。
(ほとんど3年間前に説明された「新市建設計画(素案)」の
ままなのです。当時と自分の考え方は同じですから)
例えば
・第1産業(農業等)を基幹産業として高く位置づけ積極振興を盛り込む
平野部を「田園風景」と表現するのは、その程度の評価しかしていないと
受け取れる。
明治の頃より一宮町は加納町長をリーダーとして
農業振興(観光・教育も)に力を注ぎ、日本の近代農業の先進地域であった。
その伝統は、個々の農家に息づいている。
合併をすのなら、若い労働力を活かせる、21世紀にふさわしい第1次産業の
あり方についての模索する機会となるような
新市基本計画としなくてはならない(シネッバオイネェ)と考える。
・鉄道の利用状況とニーズを正しく評価し、整備して町づくりに活かす
通勤・通学者が長生郡内でかなりの数いることは記載されれているが
東京都・千葉市・市原市にそれ以上の人数が、通勤通学していることが
記載されていない。
これでは、適切な新市の構想ができない。
駅周辺の整備を積極的に行い利便性を向上すれば、長生郡市内のへの流入が
増えることが予測される。
現に長生村・一宮町では人口の増加が続いており、町づくりにいかすべきである。
(基本計画(その1)では長生郡市全体で人口減少に転じたと表現されているが、「一宮町と長生村を除く」と加筆する方が事実に合っていると考える。
また、主都市核として茂原駅周辺の整備ばかりが強調されているが、
本納駅・上総一ノ宮駅を副都市核と位置づける以上、同様にあつかうべきである。
分散化することにより、駅周辺の交通渋滞の緩和につなげる方がよいと考える)
なお、合併の歴史では、本納町が茂原市に編入したような図になっている(長生郡の説明もない)ので、適切な表現に修正していただきたいと思います。)
・基本計画は、法律の求める様にシンプルにしてはどうか
基本計画の作成は、合併新法(市町村の合併の特例等に関する法律)で定められた、合併協議会の役割である。
法律の4項目に絞るべきではないだろうか。今の合併協議会の共通理解は、具体的な施策は、新市になってから新しい首長・議会の下で決定する、という方向であると理解する。
そうすると、今の「基本計画(その1)」は細かなところまで記載しすぎているので、新市になってからの裁量を縛る内容になっている。もっと、シンプルにすべきだと考える。
なお、その中で「財政計画」については、公会計に対する考え方の経年の変化から、一般会計だけでなく全てを連結させたものを作成することによって、合併を契機に財務諸表の整備を盛り込む(システムも含め)チャンスであると考える。
・具体的な細かなところについて(新市発足後決定すべきと考えるところ)
人づくりでは、学校教育について、「学ぶ意欲を育てる」等の理念より校舎が前面にでている。
まちづくりの人材の養成も盛り込む方法もある
などが根拠です。
「新市建設計画(その1)」の説明がありました。
読み直して、自分なりの修正を加えていくと、
ほとんど全てのページにペンが入っていきました。
(ほとんど3年間前に説明された「新市建設計画(素案)」の
ままなのです。当時と自分の考え方は同じですから)
例えば
・第1産業(農業等)を基幹産業として高く位置づけ積極振興を盛り込む
平野部を「田園風景」と表現するのは、その程度の評価しかしていないと
受け取れる。
明治の頃より一宮町は加納町長をリーダーとして
農業振興(観光・教育も)に力を注ぎ、日本の近代農業の先進地域であった。
その伝統は、個々の農家に息づいている。
合併をすのなら、若い労働力を活かせる、21世紀にふさわしい第1次産業の
あり方についての模索する機会となるような
新市基本計画としなくてはならない(シネッバオイネェ)と考える。
・鉄道の利用状況とニーズを正しく評価し、整備して町づくりに活かす
通勤・通学者が長生郡内でかなりの数いることは記載されれているが
東京都・千葉市・市原市にそれ以上の人数が、通勤通学していることが
記載されていない。
これでは、適切な新市の構想ができない。
駅周辺の整備を積極的に行い利便性を向上すれば、長生郡市内のへの流入が
増えることが予測される。
現に長生村・一宮町では人口の増加が続いており、町づくりにいかすべきである。
(基本計画(その1)では長生郡市全体で人口減少に転じたと表現されているが、「一宮町と長生村を除く」と加筆する方が事実に合っていると考える。
また、主都市核として茂原駅周辺の整備ばかりが強調されているが、
本納駅・上総一ノ宮駅を副都市核と位置づける以上、同様にあつかうべきである。
分散化することにより、駅周辺の交通渋滞の緩和につなげる方がよいと考える)
なお、合併の歴史では、本納町が茂原市に編入したような図になっている(長生郡の説明もない)ので、適切な表現に修正していただきたいと思います。)
・基本計画は、法律の求める様にシンプルにしてはどうか
基本計画の作成は、合併新法(市町村の合併の特例等に関する法律)で定められた、合併協議会の役割である。
法律の4項目に絞るべきではないだろうか。今の合併協議会の共通理解は、具体的な施策は、新市になってから新しい首長・議会の下で決定する、という方向であると理解する。
そうすると、今の「基本計画(その1)」は細かなところまで記載しすぎているので、新市になってからの裁量を縛る内容になっている。もっと、シンプルにすべきだと考える。
なお、その中で「財政計画」については、公会計に対する考え方の経年の変化から、一般会計だけでなく全てを連結させたものを作成することによって、合併を契機に財務諸表の整備を盛り込む(システムも含め)チャンスであると考える。
・具体的な細かなところについて(新市発足後決定すべきと考えるところ)
人づくりでは、学校教育について、「学ぶ意欲を育てる」等の理念より校舎が前面にでている。
まちづくりの人材の養成も盛り込む方法もある
などが根拠です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« わからないこ... | 長生郡市合併... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |