ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(7月第三週)ジャンプ・サンデー編

2006年07月14日 23時59分16秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
BLEACHですが、初めて(?)日番谷に見せ場が(ぉ
Pocho :
この前はかなりのダメダメだったからなぁ。
kenjin :
ソウルソサエティで藍染と対戦した時も瞬殺だったし(苦笑)
Pocho :
これで面目躍如、と行きたいところですが、これまでのマイナスが大きすぎてまだイーブンにも戻っていないような(爆)
kenjin :
しかも今回の必殺技って、朽木白哉の千本桜景厳に似てるような…

…作者は日番谷が嫌いなのか?
Pocho :
あ、それは気づかなかった(笑)
kenjin :
名前も何となく似てたし(千年氷牢)
Pocho :
いや、護廷十三隊ではそれ(千)が流行っているのではないかと(ぉ
kenjin :
そうなのか(笑)
Pocho :
多分もう2つ3つは出てきますね(えー)
kenjin :
では今後に期待しつつ次へ。
Pocho :
To LOVEるで。
kenjin :
ああ、やっぱりオチはこうでないと(ぉ
Pocho :
定番オチもいいんですが、たまには日の当たる場所に出してあげて欲しいなぁとも思います。
kenjin :
アレ以上日が当たったら干からびて死にますよ(待て

それはそうと主人公の父親が漫画家というのはなかなか面白いですね。
Pocho :
名前もなかなか面白いと思います。
ペンネームかと思ったら本名があれかよ…
kenjin :
リトももう少し凝った名前にすればよかったのに。

父親が結城才培だから…結城米とか(ぉ
Pocho :
ああ、リトって「梨斗」って書くんですか。
それならば結城(有機)と一応関連ありますね。
kenjin :
そういえば母親って出てきましたっけ?
Pocho :
見たような見てないような(ぉ
kenjin :
初回に出てきたような気がするんですが覚えてない…
Pocho :
単行本を待ちますか(笑)

では次へ。
kenjin :
エムゼロを。
Pocho :
ラストに出てきたそのものズバリのマジックプレート「エムゼロ」ですが、あれってどういう効果があるんでしょうか?
プレートの名前、大賀の資質から考えて、魔法が使用できるようにはならなさそうですけど。
kenjin :
うーん…魔力を一切持てない、という今回の説明だけでは
これまでの来客用ダミープレートと同じとしか思えませんが…

アンチマジック(他人の魔法効果を打ち消す)とかだと強力すぎるし。
Pocho :
ありきたりですが、「魔力以外の力を魔法力に変換して使うことができる」ですかね。
でもって、「燃費が悪いんでそうホイホイ使うことは出来ない」とか。
kenjin :
ありきたりですが生命力とか?
無駄にしぶとそうだし(ぉ
Pocho :
精神力(思いの強さ)とかにすると、ドラマティックな展開が期待出来そうな。
↑設定自体が手垢つきすぎ
kenjin :
精神力だと魔力とあんまり変わらなさそうな気もしますしね(苦笑)

ところで今回もう一つ設定が明らかになってますがそっちはどうでしょ?
Pocho :
プレートを無くした場合、ってやつですか?
kenjin :
いや、卒業時に一つだけ自分の魔力(ブースト有)で願いを叶えられる、というやつです。
Pocho :
はいはい、そうでした。

ん~、どうなんでしょうねぇ(ぉ
kenjin :
現実世界に存在する魔法の学園、ということで毎年毎年出る卒業生が
その後どういう風に魔法と関わってるんだろう?という疑問がありましたけど
これはなかなか上手い解決策じゃないかと思うんですが。
Pocho :
とは言え、願いをかなえたらそれで魔法の力はおしまいなんですよね?
そうなると、それ以降は魔法との関わりってのは消えてしまうのではないかと。

kenjin :
ええ、だから(柊の父親のように)教員になるとかの特殊な場合を除いては
魔法の力と魔法に関する記憶は清算して卒業していくんではないかと。

これならOBから学園の情報が漏れ出すことも無いし。
Pocho :
ああ、そうかそうか。
卒業と同時に魔法との関連はおしまい、というのが明確に提示された点について上手いと言ってるんですね。
kenjin :
です。
Pocho :
おしまいと言っても、就学中の成果は形として現れる訳ですから確かにこれは良い設定かと。
kenjin :
同時に主人公を含めた生徒の目的もハッキリ設定できますし。

今回の話の運び方はかなり上手いなと感心しきりです(笑)
Pocho :
逆に言うと世間一般でありがちな「なんとなく高校行っておく」みたいな感じだとダメって事ですね。
←そこまで深く考えんでも…
kenjin :
まあ誰も彼も柊みたいにハッキリ目的を定めてる生徒ばかりじゃないと思いますけどね。
Pocho :
そういう生徒はどうなるのかなぁ、というアンチテーゼもこめての先ほどの発言です。
kenjin :
なるほど(苦笑)

ではこの辺でそろそろ次に。
Pocho :
最終回の作品があるんですが…どうしましょうか(ぉ
kenjin :
え?何かありましたっけ(ぉ

まあ一応やっつけやっときましょう。ツギハギ漂流作家を。
Pocho :
よくこれが2クールもったもんだと感心します(爆)
kenjin :
全く一分の反論も無く同意せざるを得ません(苦笑)
Pocho :
連載開始当初から「普通のマンガとはちょっと違う」匂いがしていました。
私がよく言う「尖った個性」が感じられる作品だったんですが、内容はグダグダでしたね(苦笑)
kenjin :
尖ってたのはネーミングセンスだけか(ぉ
Pocho :
いや、あれだけ的確に作品の内容を表したタイトルはそうそう無いですよ。(詳細はノーコメント)
kenjin :
美形キャラや(パッと見で)カッコイイ設定なんかを投入して体裁を繕わず
愚直に描いてた点はある程度評価したいと思いますけどね…
Pocho :
確かに部分部分を見ると、良い点も見られるんですが…
それ以前に基本部分をどうにかしないと。
kenjin :
うむ(苦笑)
Pocho :
他にジャンプで何かあります?
kenjin :
こんなもんですかね。

ではサンデーいきましょう。
Pocho :
読み切りの「究極論ヒロイン」で。
kenjin :
うーん…
ギャグ主体で見ると精神論的な部分がサブいし
メッセージ主体でみるとギャグが浮いてるし

といった感じの印象なんですが。
Pocho :
小難しいこと言ってるけどギャグマンガ、なんじゃないですかね。
読んだ時はなかなか面白かったんですが、改めてそう言われるとなんか自分の感覚に自信が持てなくなってきました(苦笑)
kenjin :
私もありえねーシチュエーションを基にしたギャグだと思って読んだんですけど
(もちろんその辺の部分はなかなか面白かったんですけど)
どーしても引きこもりがどうとかの部分が余計だったような気がして。

オチのネタ振りにするならもっと強引でも良かったんじゃないかな、とか。
Pocho :
古くからある変身ヒーローものに、現代的エッセンスを加えたという見方はどうですかね。
美少女フィギュアとかひきこもりとかまさにそのものだと思います。
kenjin :
うーん、それなら分からなくは。
Pocho :
他にコメントがなければぼちぼち次へ。
kenjin :
絶チルかな。
Pocho :
末摘さんの微妙なやる気のなさが良い感じ(笑)
kenjin :
おそろしい娘!(笑)
Pocho :
どっちかと言うと今回の注目はチルドレン&局長の方ですね。
kenjin :
多芸多才じゃないと局長は務まらないのか?(笑)
Pocho :
きっと昇進試験の課題に「寿司作り」とかがあるんですよ。
某ハンター試験のように(笑)
kenjin :
なるほど(ぉ
Pocho :
今回のキャラ紹介もアレでしたね。
kenjin :
好きな寿司ネタとかね。
Pocho :
いつもは大体関連エピソードの翌週にキャラ紹介に反映されるんですが、今週は早かったなぁ。
kenjin :
編集との連係プレーですね。
Pocho :
バックステージを見ていると、なかなか良好な作者-編集の関係が形成されているようですね。
kenjin :
みたいですね。良いことです。

…うーん、自分から話を振ってみたもののあんまり言うことが無いぞ(ぉ
Pocho :
では次行きましょう。


コナンでも軽く行きましょうか。
kenjin :
誰かあの空手バカ女をつまみ出せww
Pocho :
え、何を言っているんです?
母親が男に弄ばれていると知ったら、ああいう心境になるのは無理もないことでしょうwwwwwww
kenjin :
相手の男は獣医でFAですかね。
Pocho :
あ、先に言われた(爆)

それにしてもサンデーは…野球マンガ3つに続いて今度は獣医マンガを2つにする気でしょうか(ぉ
kenjin :
他に何か言う事あります?(笑)
Pocho :
いいえ(笑)

では次へ。
kenjin :
うーん…私はこんなもんかな。
Pocho :
ジャぱんで役立つ豆知識が。
ああいう箸の使い方をして指の筋肉を鍛えれば、IIDXも上手くな(おわる)
kenjin :
よし、明日から両手であの持ち方で箸を持ちます(ぉ
Pocho :
では前半分は以上で。