ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(7月第五週)ジャンプ・サンデー編

2006年07月28日 23時59分42秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もまずはジャンプから。
Pocho :
連載一周年らしい(笑)もて王を。
kenjin :
いやぁ、よく持ったもんだ(苦笑)

と思いつつ、今回もなかなかのクオリティでしたね。
金玉すくいとかww
Pocho :
実に同感です>よく持ったもんだ

連載当初はあまりのパロディネタの多さに先を危ぶみ、一般向けネタへの転向を唱えていましたが…
そのまま来てしまいましたね。
kenjin :
パロディもここまで徹底的にやれば逆にあっぱれでしょう(笑)

先々週(だっけ?)のテニスネタなんか早速いじられてましたし
ウケるネタを嗅ぎ分ける嗅覚が冴えてきてるんじゃないですか?
Pocho :
あと一周年という事で人気投票の募集がありましたが…この作品のメインの支持層ってシャレが分かる人々だと思うんで、承○郎の上位入賞も十分ありえるような(爆)
kenjin :
1位:承太郎
2位:仗助
3位:麻仁温子

とかだとある意味伝説に(ぉ
Pocho :
テニプリキャラもお忘れなく(爆)

ってな所で次へ。
kenjin :
読切りの勇者パーティ現る、を。
Pocho :
なかなか微妙な空気の作品でしたね。
面白かったですが。
kenjin :
オチが妙にセコかったのが残念でした。
あそこまでぶっ飛んだら、オチももっと思い切ったネタにすればよかったのに(笑)
Pocho :
そのセコさがまた身近な雰囲気を出していて良いのではないかと(どこが)
kenjin :
と言うか、実際いくとこにいけばああいう人いそうだよな(ぉ
Pocho :
では捜索&レポートをお願いします(ぉ
kenjin :
いや、秋葉原とかならそちらの方が地理的に近いので(以下略
Pocho :
いやいや、ああいうノリは西日本の方が本場でしょう(爆)
kenjin :
いっそアメリカとか?
オッサンがセーラームーンのコスプレする国だし。

とワケが分からなくなってきたところでそろそろ次へ。
Pocho :
では…新連載の「斬」に行ってしまいますか(何
kenjin :
なんかあの読切り来週も載るらしいですが(ぉ
Pocho :
ヤマカム様のレビューがあまりにも的確すぎて、私からは何も言う事がありません(爆)
kenjin :
あ、ずりぃ(苦笑)

いやぁ、まさか第一回にして今年の殿堂入り作品であるタカヤ・ポルタ・ツギハギを
軽く超えてくるとは思いませんでした。
Pocho :
テーマとクオリティに共通点が見られるため、「ジャンプのMUSASHI-GUN道」とかいう呼び声もありますし。
kenjin :
というかね、これはもう作者云々よりも編集の責任問題ですよ(苦笑)
Pocho :
ですね。
今週からテニプリが休載ということで穴埋めに必死なのかもしれませんが、それにしたってもう少し(以下略)
kenjin :
穴の底にさらに深い穴掘ってどうする…
Pocho :
今さら言うのもおこがましいですが、作画の荒さ、説明的過ぎるセリフ、行き当たりばったりのストーリー展開など読み切り時点から全く進歩が見られません。
フォローのしようがないですね。
kenjin :
作中では「サムライ」はカッコいいもの、憧れの的として説明されてますけど
今回出てきたキャラクターを見る限りでは、どう頑張ってもただ刃物振り回してるバカにしか見えないのが何とも…

こういうのって最初にドカンと憧れに値するようなキャラを登場させるのが定石だと思うんですけどね。
ワンピースで言うなら赤髪のシャンクスとか。
Pocho :
それは確かに。
今回でサムライっぽいキャラは4人出てきていますが、全員が全員とも「端くれ」程度でしたし。
kenjin :
こんなのでサムライはカッコいいんです、と言われてもねぇ…

さらに言うなら、時代(舞台)設定を現代にしてる意味も分からないし。
いっそ完全なファンタジーに…すると銀魂と被るか。
Pocho :
とりあえず、10週後には「いやぁ、最近の斬はますます面白いですね」「初回であれだけ叩いたのが嘘みたいですね」なんて会話ができるような…夢を見るとしますか(ぉ

次で良いですかね?
kenjin :
斬はもしや編集長のクビを「斬」という意味なんじゃないかな、と邪推しつつ(ぉ

次、第二回のOVERTIMEでも。
Pocho :
とりあえずどうぞ。
kenjin :
いや、あまりにありきたりの展開だったなと(苦笑)
Pocho :
体に乗り移って意のままに動かすってことだと、話の広げようが無いようにも思えます。
kenjin :
ここから本体(太朗)がいかに成長していくか、という話にシフトするんでしょうか。
…まるっきり野球版ヒカルの碁だな(苦笑)
Pocho :
キックスメガミックスを思い出していたのは私だけでしょうか(苦笑)
kenjin :
ああ、そういえばそんなのも(以下略

とまあ話の骨格(設定)としてはありがちなだけに、どう肉付けしていくかが問題ですが…
Pocho :
そもそもの題材が野球ですからね、あまり意表をつく展開も難しそうですし。
kenjin :
うーん…
20週くらいでこじんまり終わって、以後話題に上ることも無く…というのが目に浮かぶ(苦笑)

禁断の手(萌えキャラor美形男子大量投入)を使えばあるいは?(待て
Pocho :
絵柄から言って難しそうですけど(苦笑)

とは言え、かつてその禁断の手により、絵柄の壁を乗り越えて多くの固定ファンを掴んだ野球マンガがあったという話ですし(笑)。
kenjin :
うーん、聞いたこと無いなぁ(ぉ

では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですけど他にありましたらどうぞ。
kenjin :
私もジャンプはこんなもんですかね。
エムゼロとToLOVEるの次週以降の展開が気になりますが。

ではサンデー行きましょう。
Pocho :
ハヤテ行ってみましょう。
kenjin :
え?オチは?(ぉ

先週に続き重要な伏線を張ってきましたね。
(マリアの誕生日とか出生が不明なことは単行本では明かされてましたが)
Pocho :
これが伏線とするならば、誰かと姉妹(姉弟)という展開しか考えられないんですが…どうでしょうか?(何が
kenjin :
ズバリ誰でしょう?
Pocho :
面白そうだから桂姉妹でファイナルアンサー(撲殺)
kenjin :
まあ、とりあえずハヤテと、というのは単行本のミスか作者の意図的なミスリードでない限りないでしょう。
Pocho :
でもそれだったら普通に考えて雪路の方が捨てられ(ry

で、単行本のミスとは?
kenjin :
ハヤテの家族構成は1巻で両親と兄となっているので。
普通兄と姉を間違えることは無いと思いますけど(笑)
Pocho :
ん~、それならばハヤテと…ってのは無さそうですね。
いろいろな可能性を探っていくと、一番ありそうなのはナギになる気が。
kenjin :
私は多分それ(誰かと血縁)自体ないんじゃないかと思います。なんとなくですが。
Pocho :
となると、ああいう出生にした理由ってのは何なんでしょう。
kenjin :
わかりません(蹴

この作者のことだからもちろん意図があっての設定だとは思いますけど…
Pocho :
ま、何かあるのならばそのうち明らかになるでしょう。

次で良いでしょうか?
kenjin :
はい。では読切りのてっぺん!!を。
Pocho :
一風変わった設定でしたが、内容は普通でしたね。
kenjin :
これはスポーツ漫画を装ったギャグということでよろしい?(何が
Pocho :
作者としてはシリアス系を狙っていると思われますが。
kenjin :
着物に般若面で卓球ってどう見てもギャグとしか(苦笑)

あと主人公のニット帽のマークがテルキヨマークにしか見えないし(ぉ
Pocho :
それは闇卓球ですから普通の卓球と同じレベルで考えてはいけないんですよ(爆)
kenjin :
まあストーリーはともかく、絵は上手かったと思います。
Pocho :
絵は問題ないですね。
構成が問題アリなんですけど。
どこがおかしいという訳ではなく、読み切りっぽくないストーリー展開だったなぁ、と。
kenjin :
このまま読切りを下敷きに連載に入れそうな感じでしたが…
その日はおそらく来な(以下略
Pocho :
あるいは原作付きという手も。
kenjin :
ではタイトルはテーブルテニスの王子様で。
Pocho :
シンクロとか般若ゾーンとか出てくるんでしょうか(苦笑)
kenjin :
オフコース。
Pocho :
他にコメントありましたらどうぞ。
kenjin :
いえ、特に。
Pocho :
ではお次、あおい坂高校野球部を。
kenjin :
投打ともにかなり研究されてますね。
Pocho :
読者も気づいてなかったような所をビシッとついてきました。
ああいうデータ野球ってのは予想外の能力を見せる選手に弱いんですが…そうなるとキタローの役なのかなぁ。
kenjin :
うーん…
でもキタローは肘に違和感抱えてるし、相手の予想を上回る活躍は厳しそう(少なくとも投げる方は)
他に期待を持てるとすればコテツかマサハル辺りですかね。
Pocho :
そこで敢えて打の方で、とか。
マサハルは自分もデータ重視っぽいので無理そう、そしてコテツは徹底的に敬遠されまくって何もやりようがない、なんて展開を予想。
kenjin :
となるとその他諸々(酷)のメンバーかな…
Pocho :
裏をかいてしんのすけというパターンもありですね。
前にスポットが当たった右京は無さそう(ぉ
kenjin :
教頭先生の復活に期待ということで(笑)
Pocho :
では次へ。
kenjin :
私はこんなもんでしょうか。

清麿大ハッスルとか佐藤刑事の指輪の秘密とか小ネタはいくつかありますが。
Pocho :
この期に及んであそこまでギャグを挟むのは、並の漫画家には真似できませんね>ガッシュ
kenjin :
顔が既に人間じゃないし(苦笑)
Pocho :
では前半分は以上で。