ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第二週) その1

2004年09月10日 01時41分42秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では、ジャンプから行きますか。
kenjin :
何からやりましょうかね?
Pocho :
とりあえず読み切りを取り上げますかね。
という事で、「魔人探偵 脳噛ネウロ」について。
kenjin :
ふむ。

まあ絵については新人さんということで割り引きまして
内容はそこそこ面白かったのではないかと思いますが。
Pocho :
同感です。
トリックも十分頷けるものでした。
ジャンプのこれまでの推理系マンガは死屍累々という感じなんですが(笑)、
これならいけるでしょうか?
kenjin :
うーん、連載はどうでしょうねぇ…
基本的に謎発生→解くの繰り返しにならざるを得ないでしょうから
魔人ネウロを生かした解決法だとか演出だとかがキモでしょうね。
トリックの部分で誰かに監修を受けた方がいいかも?
Pocho :
誰か、ってのは…どういう系統の人ですか?(笑)
kenjin :
そういう推理(?)系の。他意はないですよ(笑)
Pocho :
別にそういう意味ではなく単純に疑問になっただけで。
で、推理系ってのは…そっち系の漫画家って意味ですか?
それとも警察関係者とか?
kenjin :
漫画家と言うか、金田一とかの原作やってるような人?
一応推理モノならそこに説得力がないと辛いと思うので。
今回の話は及第点だったと思いますが、連載でやるなら、ね。
Pocho :
なるほど。
そのあたりは集英社も考えてはいるかもしれませんが…
それがうまく行ってないから死屍累々なんでしょうね(笑)。
kenjin :
それ以外にも前に出てた読者層というのもあるかな…?
Pocho :
ああ、言われて見ればあるかもしれませんね。
ジャンプのメイン読者層を考えると推理物は…と言う事ですよね。
でも「名探偵コナン」とかは子供でも楽しめるしなぁ。
kenjin :
それはチラッと思いました。>コナン
YAIBAからの流れ、とかはあるのかも。

その点年齢高い層にうまくハマったのがデスノートですよね。
あれは推理というよりサスペンスですが。
Pocho :
じゃあそんな所でデスノート行きますか(笑)。
kenjin :
もう何が何だか(苦笑)
毎回のように言ってますが、展開の予想がこれほど
空しく響くマンガもそうそう無いでしょうね…
Pocho :
前半部のコマ割り、アングルが絶妙だった気が。
で、後半はいかにも説明っぽくてちょっとダレ気味。
あの会議のシーンなんて、名前の出し方が不自然過ぎだって(笑)。
kenjin :
展開が早いのは良いんですが、後半の8人会議のとこは
半分くらい来週にまわしても良さそうな感じはしましたね。
ちょっと詰め込みすぎの感も。
Pocho :
一気に出されると名前覚えるのが大変で…
ま、あのうち半分ぐらいはすぐ死ぬと踏んだんで、名前覚えるのはやめましたが(笑)。
kenjin :
名前にも何か意味があるのかとは思いましたが
覚えるのがメンドクサイので以下同文
Pocho :
あの8人のうちの誰かが、ってのは確実ですかね?
Pocho :
↑ノート持ってるってのは、です
kenjin :
レムが後ろにいるのでおそらくは。
Pocho :
そう思わせておいて実は…とも考えたんですが、
最後のコマ見るとやっぱりあの中の誰かになりますね。
今の所は8人に明確なキャラ分けがないんで、誰でも一緒ですけど(爆)。
kenjin :
死神は所有者に憑いてないといけないはずなので
その点でのフェイクはないと思います。多分(苦笑)
Pocho :
デスノートはこんなもんですかね。
kenjin :
次、何かあります?
Pocho :
一応最終回なんで…ぷーやんは?
kenjin :
え、何か語るとこあります?(酷)
Pocho :
正直、途中から読まなくなったんで(爆)。
kenjin :
一応流し読みはしてましたけど…
Pocho :
特に言う事ないんだったら、スルーの方向でいいですけど…
kenjin :
良かったも悪かったも言いにくいんですよね(苦笑)
某所で言われてる空気漫画という表現がピッタリというか
Pocho :
印象に残ってないっていう事は、そういう事なんでしょうかね。
kenjin :
と言う事でスルーの方向で。
Pocho :
ではジャンプはこのぐらいですね。
kenjin :
ですかね。
Pocho :
じゃあ…次はどっち行きます?
kenjin :
順番的にアッパーズかな。
Pocho :
はい。
kenjin :
とりあえず巻頭のアレはスルーしまして
何から行きましょう?
Pocho :
今週はまた妹選が大当たりでしたね。 「蒸気のアレ」(笑)
kenjin :
蒸気のアレね(笑)
てっきりスチーム○ーイだと思って読んでたんですけど。
Pocho :
つーか、ネタ元知らないし(爆)。
kenjin :
まあ私もスチー○ボーイ見てないんですけどね(苦笑)
当然他の奴は知らんです。
Pocho :
私もさっぱりなんですが、それでも笑えたわけで。
あの何度も引っ張る所が特に(笑)。
kenjin :
いわゆる「かぶせ」って手法ですな。
Pocho :
そんな所でよろしいでしょうか?(中途半端な気もするが)
kenjin :
まああんまり内容についてアレコレ語る漫画でもないような(笑)
自分の中では雰囲気で笑う漫画という位置付けなので。
Pocho :
私は割とネタでも行けますが(聞いてない)
kenjin :
次はジョバレかな?
Pocho :
こう言ってはなんですが、定番的展開ですね。
kenjin :
まあね。ちょっと展開が早めなのが気掛かりですが。

あと最初の1点以外全部相手のミスというのは
ちょっとどうなのかと。経験上。
Pocho :
>展開が早め
おそらく最終回に向かっているせいでしょう…
kenjin :
できれば新雑誌かマガジン本誌あたりで復活してほしいです。
Pocho :
ジョバレ公式ページ?見ると、「11/9、単行本1、2巻同時発売」だそうで。
これからすると、最終回&復活無しは確定的のような。
kenjin :
うーん…
kenjin :
となると単行本で大幅加筆ですかね?
Pocho :
おそらくは。
kenjin :
別冊とかでもいいから続かんかねぇ。
こんなとこで駄々こねても仕方ないけど(苦笑)
Pocho :
まだ決まったわけではないんで、諦めずに。←お前が言い出したんだろ
kenjin :
(苦笑)
次はつくねかな?
Pocho :
今回はオチ(と言うかあの円盤)がなんなのかよく分かりませんでしたが。
kenjin :
要は姫を狙う悪党、ってことでしょうか。
来週へのヒキになってたりするんですかね?
Pocho :
それでいいんですか、やっぱ。
あの感じだと今回は単発ではないかと。
kenjin :
てことは次回は何も無かったかのように。
…でも続く、と言うようなアオリがあった気が。
Pocho :
そうでしたっけ?
話が続くという事ではなく、単に「また次回」って意味なのでは?
kenjin :
そうとも取れますね。
Pocho :
次回のお楽しみという事で。
kenjin :
ですね。
Pocho :
他あります?
kenjin :
拘るほどのことでもないですが、巻末のすもあんこは?
Pocho :
読んではいますが…特に感想は(笑)
kenjin :
この辺は笑いのツボの違いなのかな。
ま、次行きますか。
Pocho :
何かありましたらどうぞ(ぉ
kenjin :
いや、サンデーに。
Pocho :
はい(汗)。

今週のマンガ雑誌(9月第二週) その2

2004年09月10日 01時40分25秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ん~、何から行きますかね(爆)。
kenjin :
じゃあメジャーから。
Pocho :
あの約束ってどう考えても吾郎の方が不利な気が。(そこに行くか)
あっちはその場限りだけど、吾郎は以後ずっと、ですよね?
kenjin :
そうなんですかね?
kenjin :
マイナーのチャンピオンシリーズの間だけ、ってことじゃないのかな。
Pocho :
1回出て行きました、そしてまた戻ってきました、じゃ納得しない気が。
kenjin :
ああ、ずっとってのは二度とメジャーに来るなってことですか。
それはそうでしょうね。
Pocho :
両方が成立する場合がありますから、それで痛み分けになる気が。
kenjin :
条件って
吾朗:三振を一度でも取る
ギブソンJr:ホームランを一度でも打つ
でしたっけ?
Pocho :
確か。
kenjin :
じゃあ一応吾朗のほうが有利ではありますね。
Pocho :
そう簡単には行かないんでしょうけど。
kenjin :
平均的な打率とかホームラン数で考えた場合、ですけど。
一回一回の勝負についてはそれこそ分かりません。
kenjin :
今回でも吾朗が磨いてきたストレートのコントロールに
ギブソンが対抗してきてますしね。
Pocho :
ああ、気づきませんでしたが言われてみればそうですね。
kenjin :
まあ球威が吾朗の方が上でしょうが。
Pocho :
そもそもなんでギブソンJr.ってマイナーにいるんでしたっけ?
kenjin :
さぁ?(苦笑)
上のチームが駒そろっててたまたま声が掛からないだけ
とかじゃないかと予想。
Pocho :
あの実力でも上にはかなわないんですかね。
kenjin :
まあポジションの兼ね合いとかもあるとは思いますが。
Pocho :
いや、だったらベンチでも…と思うんですが。
kenjin :
メチャクチャ層が厚いのかもしれませんよ(笑)
漫画には全然そういう話は出てきてませんが
もしかしたら故障明けの調整のためとかかも。
Pocho :
そっちの方が筋通ってそうですね。
kenjin :
吾朗と同じく何か事情があるのかもしれませんけどね。
kenjin :
メジャーはこんなものかな?
Pocho :
では次へ。
kenjin :
アレ行きますか。
Pocho :
では短期集中連載3回目「絶対可憐チルドレン」(笑)。
kenjin :
うむ、素晴らしい呼吸だ(笑)

で、今回は起承転結でいう所の転だったわけですが。
Pocho :
やはりポイントは2つの予知ですね。
kenjin :
あれが実際に起こってしまうとちょっと…な気が。
特に後者の予知は。

あと最初の方の「野生のトラか?」というのと局長のネタが
個人的にツボでした。
Pocho :
後者は私もちょっと…ですね。
次回が最終回なのにああいう伏線張られても(苦笑)。
kenjin :
安易な発想ですが、実は映画撮影でした~
みたいなオチは?
Pocho :
考えたくないですね(笑)。
kenjin :
伏線として残るよりはいい気もしないでも。
Pocho :
さておき前者の予知ですが、ちょっと予想があります。
kenjin :
はい。
Pocho :
あれは結果を予知しているのではなくて、予知が結果を引き起こしたのではないか。
結果を未然に防ごうとしたために、あの予知が現実になるのではないか。
つまり、中尉(でしたっけ?)を撃つのはBABELの誰かでは、という事です。
(もちろん殺そうとして撃つのではなく、結果的にそういう形になってしまうだけ)
kenjin :
それはありえそうですね。
突き詰めて考えると循環しそうですが。
Pocho :
その辺がタイムパラドックスのいい所なんですよ。(ぉ

で、最終回は今回の後編となるわけですが、こうなると皆本の能力は出番なし?
kenjin :
アンチESPと言うのがチルドレン対策として来週出てくれば…?
ページ数を考えると微妙ですね。
中尉の死と薫の未来の予知両方伏線を回収するとすれば、ですが。
Pocho :
中尉が撃たれる理由も微妙なんですよね。
戦後何十年も経つのになんで今になって?と思うわけで。
今回の話を見る限り、予知はそれほど脅威になる能力でもないですし。
kenjin :
ですよね、知ろうが知るまいが結果は変わらんのですから。
Pocho :
そう考えると、私の予想がドンピシャリの可能性は高(強制終了)
kenjin :
脅威になると言うよりはバベル側の役に立つ、って事でしょうね。
対策が全敗してるんで役に立ってるかは微妙だけど。
Pocho :
もっと長いスパンで展開を追って行きたいですね。
うーん、何とか連載化されないかなぁ(笑)。
kenjin :
連載はされるっしょ。多分。
Pocho :
じゃあ問題は、「それが何時か」ですね。
kenjin :
希望としてはすぐにでも、なんですが(笑)
Pocho :
ええ。
このまま連載で構わないです(爆)。
代わりに(  )を終わらせていいんで。←空欄を埋めよ(5点)(何
kenjin :
個人的には戦国妖怪モノで。
Pocho :
あ、あれはサンデー2大読まないマンガの片割れですね。

ちなみに空欄を埋めよは、何かを意図した物ではなく適当に書いただけですんで。
読んでないマンガでも、終わっていいとまでは言いません。
kenjin :
まあ一応マンガを愛する立場ですからね、私達(そうだったのか?)
自分の気持ちの中で影響の少ないもの、という意味で、ね。
Pocho :
それにしても、なんであれだけ読んでないんだろうなぁ<自分
結構な人気作みたいなのに。
kenjin :
私に言われても(苦笑)
Pocho :
大体理由は分かってるんでいいですけど。
要するに「最初の辺が全く分からない」「途中から読んでもあまり楽しめそうにない」
あたりです。
kenjin :
私は一応途中編入ですが読んでみてますね。
始まる前からサンデー自体は読んでたと思うんですが(苦笑)
kenjin :
途中編入でも海皇記とかは漫画喫茶で最初から読み直しましたが。
Pocho :
そこまでする気にもならない、ってのが結局そういう事ですね(苦笑)。
kenjin :
おそらくは。
ちなみに海皇記はマジオススメ(笑)
Pocho :
前向きに善処いたします。(出た~)
kenjin :
月マガ読んでるなら読まないと損ですよ(苦笑)
Pocho :
前向きに(略)
さて、他行きますか(爆)。
kenjin :
はい。
Pocho :
難しいんだよなぁ…
どれ取り上げてもいいんだけど、どれも取り上げるほどではないと言うか。
kenjin :
サンデー毎度の悩みですね(笑)
強いて一つ上げるなら?
Pocho :
東遊記行っときますか。
kenjin :
やっぱりバトルあったほうが面白いですね。
Pocho :
今の所、変な能力使わせないでバカ力だけでどうにかしているのは良いと思います。
最初のうちから複雑にされても困りますし。
kenjin :
通常バトルとストーリーで進めて行って欲しい所ですが
配分が難しいとこですね。
先週みたいだとちょっとパンチ不足に感じましたし。
Pocho :
メンツが揃うまではこんな調子が続きそうです。
kenjin :
あんまり引っ張りすぎるとよく無さそうですね。
Pocho :
「メンツが揃うまで」って、すでに前提ありきで話進んでるし(爆)。
kenjin :
まあ一応下敷きに西遊記がありますからね。
桃太郎なのに雉殺してババアと食ってた某マンガみたいな
ことにはならないようにしないと(ならないだろ)
Pocho :
ああやっておきながら、ジジイの方が仲間になったりして(放火)。
kenjin :
で、バレリーナを目指すと(そこから離れろ)
Pocho :
他はありますか?
kenjin :
特には。
Pocho :
では今回はこの辺で。
kenjin :
はい。