ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第一週) その3

2004年09月05日 02時25分10秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
じゃ、マガジンから。
Pocho :
とりあえず新連載ですかね。
kenjin :
何かありましたっけ?
Pocho :
ひでえ(笑)。
Jドリームな人の三国志マンガがあったはずですが。
kenjin :
あああそう言えば(爆)
例のネタ漫画かと思って敢えて知らないふりを(苦笑)

…で、どうなんでしょう?
Pocho :
見た感じだと、張飛が主人公のようですね。
アッパーズにもそんなマンガがあったような(笑)。
kenjin :
まあ三国志の漫画なんて掃いて捨てるほどありますからね(苦笑)
言い方は悪いですが。
その分、他の漫画との差別化をどう測るか、というのが
重要になってくると思うんですが。
Pocho :
ま、それは今後次第でしょうね。

ところで、時代とキャラの年齢が合ってないような気がするのは気のせいでしょうか。
kenjin :
と、言いますと?
実は三国志はあんまり詳しくないんですよね。
Pocho :
あ、そうなんですか。
とりあえず詳しい話は置いておきますと、あの時代ならもう関羽は
少なくとも成人しているぐらいの年齢のはずなんですよ。
kenjin :
ふむ、なるほど。
…それは時代考証がマズイのかな?(だとしたら致命的だけど)
それとも何か理由があってそうしてるのか。

これもまあ初回を見ただけでは何とも言えませんが
かなり長期の連載になりそうな感じですね。
Pocho :
元の話が元の話ですからね。
1つ言いますと、リアル路線で行くのかトンデモ路線で行くのか、が気になりますね。
kenjin :
某アッパーズのとかはトンデモ路線ですが…
ここは正統派路線で行ってもらいたいところではあります。
Pocho :
そう言えば、月マガにも三国志マンガ(トンデモ)があるような…
kenjin :
路線で言えばそうですが、あそこまで続くとトンデモと呼ぶのは
少し失礼なような気がしないでも(苦笑)

同じ出版社で3本ってのは多いかも。
それだけ市場が見込めるからやってるんでしょうけど。
Pocho :
モーニングにもあるから4本ですね(笑)。
kenjin :
アッパーズのとか雑誌が無くなったらどうすんだろ?
本誌移籍は無理になったしなぁ。
別にどーでもいいんだけど(酷)
Pocho :
マンガ本体のレビューからはかなり離れましたが(お前のせいだ)、
とりあえずの結論は「様子見」という事で次行きますか。
kenjin :
そればっかですが、まあ仕方ないですね(苦笑)

次は…
Pocho :
今回個人的に気になったのは「あひるの空」ですね。
kenjin :
お、何でしょう?
Pocho :
今回で話がずいぶんとうまい方向に進んだんですが、その流れがとても
自然で良かったなぁ、と。
それだけですが。
kenjin :
先週の険悪な雰囲気が、という部分ですね。
確かにそうかも。全体に話の進め方は上手いですね。
「…で、何が言いたいの?」という回があまり無いように思います。
Pocho :
あと、逃げ出した2人がバスケに戻る理由とかもです。

kenjin :
ああいうの下手にやると説教くさくなったりするもんですが。
Pocho :
という所で、次へ。
kenjin :
はじめの一歩がちょっと怪しい雲行きになってきましたね。
Pocho :
反則に負けて一歩との戦いがお流れ、ってのは以前もあったんで、
今回は勝つでしょう。 ←嫌な予想の仕方だな

で、それによって宮田の成長ぶりを見せつける、と。
kenjin :
まあそろそろ、ねぇ(苦笑)
ライバルの成長具合を浮かずにきちんと見せるってのは
なかなか難しいと思うんですが。
Pocho :
これまでにも段階的な描写がありましたね。
kenjin :
他に何か気になった作品ありました?
Pocho :
どうでもいい事ですが「トッキュー!!」でちょっと。
kenjin :
海保のアレですね。
Pocho :
主人公のライバルとして描かれている「石井 盤(メグル)」なんですが…
kenjin :
はい。
Pocho :
今週のヤンジャンの巻頭グラビアが、同じ名前の娘(石井めぐる)でした(爆死)。
kenjin :

Pocho :
では次へ。
kenjin :
マガジンはこんなもんですかね?
Pocho :
じゃ、チャンピオンへ。
kenjin :
ここんとこ新連載ラッシュですね。
Pocho :
ですね。
とりあえず新連載は全部読むようにしているため、読むマンガが一気に増えました。
kenjin :
今週のドールガンはどうでした?
内容に関係無いとこで言えば、ちょっとゴチャっとしすぎというのと
アイドルグループの露出度が高すぎ、というのが気になりました。
Pocho :
確かに「すっきり」とは言いがたい絵でしたね。
私は許容範囲ですけど。
kenjin :
話の内容としてはどうでしょ?
Pocho :
舞台設定の紹介というよりは伏線をばら撒いただけ、という感じですね。
主人公の能力の謎とか、なぜクラスメイトの娘がアイドルグループのメンバーに
狙われているのか、とか。
kenjin :
ふむ。
その辺については簡単な推測はできますね。
Pocho :
どうぞ。
kenjin :
とりあえず主人公の能力は例の伝説の怪盗(ドールガン)
の能力によるものでしょう。
で、そのドールガンには愛人の子が世界各地にいて
アイドルグループも全員ドールガンの娘だと。
クラスメイトの女の子も実は…
というような。
Pocho :
主人公がドールガンの能力を得た経緯については?
kenjin :
その場で死んだから、かな?
安直と言えば安直ですが。
実は主人公も愛人の子だったとかね。
Pocho :
ほほう。
では、その予想がどうなるかをじっくり見守って行きますかね(笑)。
kenjin :
これに関してはそう外れては無いんじゃないかな?(笑)
kenjin :
ま、謎が全て明かされるまで連載されてればいいんですが(ぉ
Pocho :
風呂敷広げたまま終わらないことを祈りますか。
kenjin :
ですね。

今週のマンガ雑誌(9月第一週) その4

2004年09月05日 02時24分27秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
他には?
Pocho :
連載第2回の2作品はどうです?
kenjin :
うーん、特にダメということも特に良かったということも(苦笑)
舞HIMEの方はキャラが増えたのは良いものの
肝心の説明が不足気味なのでやや消化不良かな?
まあ一気に説明をする必要は無いんですが、基本が分かってないと
どこに力を入れるべきなのかがわかんないので。
Pocho :
確かに設定が未消化だと、その辺が厳しいですね。

MASTER GUN MASTERはひとまず水準をキープしてますかね。
安易に銃の力に頼っちゃってる気もしますけど(笑)。
kenjin :
まあそこはガンアクション漫画ですから(笑)
Pocho :
前回私が言った点ですが、ちょっとした小悪党はきちんと銃工としての能力で
退治しているのが良さげです。
kenjin :
単なる超パワーの武器って訳じゃないのがミソですね。
Pocho :
と、ちょっと待ったなんですが、連載第2回の2作品って、
舞-HiMEじゃなくてラブバスケットなんですけど…(舞-HiMEは第3回)

で、ラブバスケットはいかが?
kenjin :
あ、ですっけ?(爆)

あれは…名前の通りバスケ風味のラブコメでよろしいんでしょうか?
Pocho :
今回を見る限りは、バスケよりもラブコメがメインな感じでしたね。
kenjin :
だとしたらキャラの可愛さも展開もそれなりに及第点てとこですかね…?
バスケ漫画としてはダメでしょ(ぉ
Pocho :
ま、いいじゃないですか。
「タッチ」が野球マンガだと思っている人はいないわけですし。
kenjin :
なるほど(笑)
kenjin :
じゃあKATSU!もボクシング風恋愛漫画なのね(爆)
~風って便利な言葉だな(笑)
Pocho :
風と言うか、どちらがメインかが問題ですね。
kenjin :
バナナワニかワニバナナかってことですか(多分違)

ラブコメとしてはどうです?>ラブバスケット
Pocho :
今回はヒロイン(のはず)が出てませんからね。
単なる読者サービスの回で終わってます(笑)。
kenjin :
幼馴染はヒロインじゃないのかな?
下の文については同意(笑)
Pocho :
正・ヒロインと真・ヒロインとの違いですね。(謎爆)
初回の感じからいうと、あのピアニストの娘が真・ヒロインでしょうから。
kenjin :
な、なるほど。
Pocho :
何か分かりやすい例があればいいんですが…ちょっと浮かびません。
じっくり語ると死ぬほど長くなるのでまたの機会という事で。
kenjin :
是非(笑)
Pocho :
他はどうです?
kenjin :
看板娘が
Pocho :
が?
kenjin :
個人的にベスト1との呼び声高い勘九朗敏行の再現
と言うかアレだったので。
Pocho :
ああやって、きちんと全話読んでる人間しか分からないネタを使うのって
いいですよね(笑)。
kenjin :
あんまりそれが多いのも良くないですが
さりげなくニヤリとさせてくれるネタが多いですね。
Pocho :
そう言えば先週もオカモチ1号の話とか出てましたし。
kenjin :
オカモチより優先順位が低い(しかも名前間違えられてる)
勘九朗が不憫で(笑)
Pocho :
あれはあれでポイント高かったですけど。
耳で聞いただけなのに、きちんと漢字で書けるのは不自然ですし。
←ちょっと違う気が
kenjin :
まあ名前覚えられてしまったら面白くないですしね(酷)
Pocho :
で、もう忘れてるんだろうな(笑)。
kenjin :
当然でしょう(笑)
kenjin :
チャンピオン他に何かあります?
Pocho :
こんなもんですね。
kenjin :
ではヤンジャンですか。
Pocho :
石井めぐるでおなじみの(爆)。
kenjin :
お、自ら振ってきましたね(笑)
kenjin :
で、それは置いといて
何から行きましょ?
Pocho :
先週もだったんですが、CUFFSで「なるほどなぁ」という感じですね。
kenjin :
と言いますと。
Pocho :
「不良として世間から外れた生き方をしておいて、都合のいい時だけ世間を頼ろうとしても
 それは無理ってもんだ」とか言うやつです。
大納得。
kenjin :
なるほど。

ラスボスとして似たような境遇の人物をもってくる
というのはどうなんでしょう?
まとめ方としてよく使われる方法ではあると思うんですけど。
Pocho :
これと言って思うことは無いです。
良いとも悪いとも。
ただ、境遇は似てても根っこの部分が違うというのが必要でしょうね。
これはきちんとそこができていますけど。
kenjin :
二人のトラウマの原因となった人物(女性)って
同一人物じゃないかと思ったりするんですが、それは?
Pocho :
多分違うのではないかと。

kenjin :
ですかね。
何か敵(堀田)の語る妹像を聞いてると似てるように
思ったんですが。思い違いかな。
Pocho :
で、今回のエピソードが終わったら終了なんですかね、やっぱり。
kenjin :
一応「最終章」と銘打ってありますからね。
Pocho :
んー、残念ですね。
kenjin :
変にダラダラやるよりは良いんじゃないかと。
続けられそうなネタはあると思いますが。
Pocho :
惜しまれつつ終わるぐらいでちょうどいい、と。
kenjin :
タフのようにシリーズ変えて新たに、というのも
可能性としてはあるかも知れませんが(笑)
kenjin :
今週はいろいろ載ってましたが他にはどうです?
Pocho :
読み切りはつまらなすぎたので放置ですね(酷)。
kenjin :
あの恥かしげも無く下品なところは凄く懐かしかったんですが(笑)
昔はターちゃんとか読んでましたし。

ではシリーズ連載の中では?
Pocho :
今回のスカイハイってどんな話でしたっけ?(ぉ
kenjin :
ええと、ある女の子が行方不明になってて
その失踪劇に絡んでるであろう異常者が…
ってとこですね。簡単に言うと。
Pocho :
ああ、思いだしました。
が、特に感想は無いですね(爆)。
まだプロローグの段階ですし。
kenjin :
042もそうかな。前後半の前半部分ですからね。
「Wネーム」が連載第二回ということでしたが…
Pocho :
042が何気なく終末に向かってるような…
Wネームはちょっといまいちかな。
悪い、ではなくて好みに合わない、と言う意味で。
kenjin :
あれって結局はどうなるんですかね?>042
まさか死刑が取り消しになったりはしないだろうし。
kenjin :
Wネームの方は突拍子も無い設定が出現しましたが(苦笑)
今後の展開次第ですかね…(そればっかですが)
Pocho :
あるんじゃないですかね>死刑取り消し
その代わりに終身刑状態であのままずっと、とか。
kenjin :
そっちの方が辛いような気も…

あの実験ってそもそもどういう主旨でしたっけ?
死刑囚を更生させるためでした?
Pocho :
外での活動状況をデータとして蓄積し、それを使ってなんたらかんたら(不明)する実験、
な感じかと。
Pocho :
ちょっと違いました。
死刑に変わる新しい制度の実験、ですね。
その制度が、監視つきの奉仕活動なわけで。
kenjin :
死刑囚と結婚するとかそういうのは出来ないわけじゃない
みたいなので、その点は大丈夫かな。
ただ、スッキリと無罪放免でというわけにはいかないか。

全国の刑務所を慰問に訪れる盲目の美人バイオリニスト
なんてのは非常に綺麗にいけそうなんですが。
Pocho :
中に戻って外の状況が全く分からなくなったけど、数年後にそういう形で再会、
という感じですか?
kenjin :
個人的な希望としては田島と籍を入れて、その後
という感じですかね。
Pocho :
結婚については、田嶋が断固拒否する気が(笑)。
kenjin :
「幸せにはできない」とかそういう理由で、ですかね?
それはありそう。
Pocho :
他あります?
kenjin :
こんなもんすかね。
Pocho :
ではまた次回、ということでいいですか?
kenjin :
うい。